女装子愛好クラブ

ピーチ倶楽部の定期集会の思い出、会場は大久保のKホテル。
ここはあまり目立ちませんが、大型のシティホテルです。

そのスウィートルームで定期集会が開催されました。
ピーチの集会は基本的に自由。
おしゃべりするのもよし、秘蔵動画を見るのもよし、ベッドで戯れるのもよし、ただ煙草はNG。

その日もM女装子ちゃんが部屋の片隅で縛られて、転がされていました。
でも、smプレイの面白いところですが、リードしているのは縛られている女装子ちゃん。
S役の男は何人もいて彼女を取り囲んでいますが、責めているようで、サービスさせられているのです。

「オシ＊コ、でちゃう」
「もれちゃう、よぉぉ」
「お手洗い、いかせてぇ」

いくらSMプレイとはいえ、ホテルのじゅうたんをビショビショにするわけには、いきませんや。
きつく緊縛された子を男どもが3人で抱えあげて、ワッセワッセとバスルームに運びました。
パンツをさげて、便座にすわらせて(どっちが奴隷かわからん..)、やれやれお漏らしせずにすんだわいと安心して、さてさて放尿羞恥プレイを楽しもう彼女を取り囲んで、見下ろしていましたが、出るものが出ない。
なんだぁ、出ないのか．．．．
男たちはつまんなくなって、その場を立ち去りましたが、私は一人その場に残って

「なんだぁ、この野郎．．．．．．．．ションベンしてえっていうから、運んできてやったのによぉ、でねぇてのはどういうこったよぉ！ばかにしてんじゃねえぞ..」
とドスを効かせた低い声で脅かしたのです。
そして、太腿をピシリと叩く。
すると、M女装子は身を固くして怯えだしたのです。

数時間して、集会もお開きの時間となりました。
さきほどのM女装子さんと雑談していると(もちろん縄はほどかれています)が、
「さっきの脅し、すごーーく怖くてゾクっとしちゃいました。ああいう言い方、たまらないです」とお礼を言われました。

縛る・縛られるだけがSMプレイではないのですね。
言葉だけでも、女装子の恐怖心のど真ん中をつきさせるのです。