クローバー我が家の自己紹介クローバー

お父さん パパ    昭和54年生まれ

お母さん 私     昭和56年生まれ

赤ちゃん はっくん 平成26年生まれ 幼稚園児

赤ちゃん たっくん 平成29年生まれ 
         認証保育園⇒2020年4月から幼稚園児


私の詳しいプロフィールはここをクリック
 

 

今日もご訪問ありがとうございます。

 

子どものリハビリをする作業療法士の大桑るいです。

 

 

 

我が子の幼稚園が再開されて1週間。

 

年長になったはっくん「幼稚園より家のほうがいい」と言い、

入園したばかりのたっくん「幼稚園行きたくない」とストレートに言う。

 

 

 

年長であっても行きたくない幼稚園。

 

年少になったばかりのお子さんにとっては本当に試練の時期だと思います。

 

 

 

たっくんの場合、母子分離が得意ではないのを知っていて、

入園する幼稚園は入園式の翌日から通常保育がスタートすることも知っていたので、

認証保育園に入れて母子分離の経験と集団の経験を積みました。

 

 

 

でも、保育園を退園してから今回の問題により

2ヶ月間、ずっと自宅で生活。

 

 

保育園のような集団が楽しい場所という感覚が薄れてきてしまい、

自宅で怒られることはあっても、親と過ごす方が楽しいとなります。

 

 

 

 

これって、当たり前のことではあるんです。

だから年長になったはっくんであっても、行かないで済むなら行きたくない

考えるようになっているんです。

 

 

 

あっ、はっくん、2歳から幼稚園に通ってますが

登園拒否は基本的に1度もありません

 

 

 

人見知りしないし、

新しい環境に対する適応もある(どこに行ってもマイペース)し、

お友達が大好きで、誰とでもお友達になりたい人なので。

 

 

 

最近のたっくんは、

幼稚園に行くための洋服には着替えるけど、その後に脱ごうとするとか、

「バスに乗らない」と1時間以上訴え続けるとか、

「今日は何時にお迎えなの?」と1時間以上言い続けるとか、

「幼稚園の中に入らないから」と言い続けるとかしています。

 

 

 

そのほかにも自宅は出れたけれど、

バス停についたら急に泣き出して、

バスが来ると逃走しようとして、私に抱き抱えられた状態で

バスに添乗している先生に抱っこで預けて、

そのまま降りないように手を繋がれていました。

 

 

 

 

それでも、幼稚園の中で

好きなものや好きな活動を見いだせるようになると

行き渋りはしながらも、それを支えに行くことができます。

 

 

 

行き渋りでもいいので、泣き喚かずに行く方法が3つあります。

 

1.幼稚園から帰ってきたら、

  楽しかった事を聞く

幼稚園での生活は保育園とは違って

先生から報告してくれることは少ないと思います。

だから、中での様子を知る唯一の手段が本人に聞くこと。

 

でも、聞くときに、「幼稚園で何をやったの?」と聞くと

やったことが多すぎて答えられません。

 

 

そこで、

「幼稚園で何が楽しかった?」と私は聞いています。

それも、幼稚園が終わってすぐ。

 

 

具体的には私の場合、幼稚園の授業が終わったあとは

子どもたちは課外教室に参加していることが多く、

基本的に帰りはバスではなくお迎えです。

 

 

 

迎えに行って車で帰ってくる僅かな時間がチャンス。

運転しながら子どもたちに質問しているんです。

 

 

 

すると、親が欲しい答えとは違うこともありますが、答えてくれます。

例えば・・・

 

 

外遊び、サッカー、体操、合唱団など。

 

 

 

どれも正直、正課の授業ではありませんがそれでも良いんです。

楽しみがあるというだけで十分!

 

 

たっくんに至っては、昨日偶然、ドラえもんのぬいぐるみが飾られているのを発見したとか。

そんなことでも良いんですよ。

 

 

 

答えてくれたことは深堀しません。

外遊びの何が楽しいのかとかサッカーで何をしたとかは今は聞きません。

 

 

逆に話してくれたらチャンス!その時に聞き出せばいいんです。

質問ばかりしていると、答える子どもが疲れちゃうから、

何をしたのか知りたくて親としては悶々としますが、今は我慢です。

 

 

逆に具体的に楽しいことが出てこなかった時には、

好きそうな活動が楽しかったのか選択肢を出して聞くといいです。

 

 

例えば、

「給食楽しかった?外遊びはどうだった?」という具合に。

 

 

ここでも敢えて、勉強として行うことなどには触れません。

遊びの延長にあることでの楽しみを探すほうが早いから。

 

 

 

同時に、幼稚園で1日過ごせたことを

褒めてください

ただ、褒めるだけじゃなくて、

ママもお仕事ができて助かったと伝える

と尚いいと思います。

 

 

 

ここで聞いたこと朝、幼稚園に行くときに言って、

ワクワクを与えたり、確認してきてもらったりする行為につなげてください。

 

 

 

2.登園準備は全部大人がしてもOK

荷物の準備を含め、ゆくゆくは子ども自身が準備をして欲しいですが、

登園拒否があるときには子供ではなく、大人が全部用意してしまうといいです。

 

 

 

既にこれは、やらざるを得ないからやっているかもしれないですが。

 

 

 

着替えも同様です。着替えも大変であれば全部着せてしまってもいいです。

脱げるはずのパジャマも脱がせてしまってもいいです。

その時間が登園前最後の甘えられる時間だと思って、

甘えさせてあげてください。

 

 

ただ、泣かなくなってきたら、自分で少しずつ着替えてもらうようにしてください。

そうしないと、いつまでも甘えられる時間だから甘える!ってなり、

自分で着替えをしなくても良いというルールに子供の中で変換されてしまうので。

 

 

 

そして、最悪の場合、着替えさせることに抵抗をすごくするときですが、

この時は着替えなくてもOKです。

制服がある幼稚園でも着替えなくても大丈夫。

 

 

 

バスで行く場合はバスの先生に、

直接園まで送迎している場合は園の先生に

着替えられなかったことを伝えれば大丈夫。

 

 

 

ただし、制服は荷物の中に入れておいてくださいね。

園に着いたら着替える必要があるので。

 

 

 

幼稚園の先生も保育園の先生も

登園拒否はなれています。

 

 

だから、頑張りすぎてママの気持ちが持たないのであれば、

できないところはできないままでも良いんです。

 

 

 

3.幼稚園に行くのはルールとして伝え、

実行する

簡単に言えば、幼稚園は拒否できない場所。

大人が仕事に行かないといけないのと同様に、

子供は幼稚園に行かないといけない場所と伝えることです。

 

 

 

仕事はどんなに嫌なことがあっても出社拒否はできないと思います。

それと同じで幼稚園も特段の理由なく休むことができない場所であると伝えます。

 

 

ここでは、絶対に子どもの拒否に妥協はしないでください。

妥協していくと、泣き叫べば大人は自分の意見を聞いてくれると思う可能性があります。

 

だから、妥協はせず、行くことを主な目的にしていってください。

 

 

 

 

 

登園拒否に関して、過去にこんなことがありました。

 

 

 

知り合いの中には、プールが嫌いでプールの日だけ

登園拒否を続ける子がいました。

 

 

 

車で送迎していたため、前日の帰りの時点で車にプールの用意を親が積み込み、

当日、園に到着するまではプールがあることを子どもには伝えない。

 

 

でも、プールバックを見ると園の目の前でも登園拒否をするため、

子どもを先に幼稚園に送ってから荷物だけ後から下ろすことをしていました。

 

 

 

昨年度、はっくんも登園拒否がありました。

 

 

新型コロナの影響でマスクをするのが日常になり始めの頃、

幼稚園ではマスクをしている子供の数がまだ少なかったんです。

 

 

それでも、我が家はたっくんが呼吸器疾患を患っていることもあり、

感染症対策をしないことに越したことはない状況。

 

 

 

そのため、マスクを着けて幼稚園に行くようにしたんです。

すると、新しい物を取り入れるのに時間がかかるはっくん

マスクという新しいものを付けることに拒否し始めたんです。

 

 

 

今までマスクをしたことがなかったわけではありません。

去年だって、マスクをして登園していた時期もあります。

 

 

 

それでも、やっぱり嫌だったようで、

当時は幼稚園まで車で送迎していたのですが、

車を降りる前にマスクの着用を求めると拒否して大泣き。

 

 

車の中で暴れるため、私が車外に出ると、それでまた大泣き。

45分間の拒否が続いた結果、最終的にはマスクをして登園しました。

 

 

 

ただ、結果的に幼稚園の駐車場に45分もいて、30分の遅刻になりましたが。

 

 

はっくんの当時の言い分は「友達がしていないからしたくない!」でした。

でも、たっくんが呼吸器疾患を患っていることや、

風邪が重症化すると入院する恐れが有ることも知っています。

 

 

 

入院したら、私が24時間付き添いしないといけないので、

家に帰っても私がいない状況がしばらく続くことも知っています。

 

 

 

それでも、感覚の問題もあり、受け入れまでに時間がかかりました。

そして、はっくんの場合、1回でも妥協すると全部OKになってしまうため、

1回目が重要なのでどんなに拒否されようと妥協できない特徴もあります。

 

 

 

 

 

我が家の例は特殊かもしれませんが、

子どもは多かれ少なかれこだわりがあります。

 

 

 

そのこだわりを認めながら、

登園拒否に関しても対応してもらえるといいかなと思います。

 

 

 

 

最後に登園拒否をするたっくん

今日は「ドラえもんとアンパンマンにタッチだけしてくる」と行きました。

「スプーンとフォークは入れないで」と念を押されて。

 

本人は、教室まで行かずに帰ってくるつもりです・・・。

無理ですけど。

 

 

 

 

今日はここまで。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

フォローしてね

 

 

よろしければ、今後発行する予定のメールマガジンにも登録ください。

 

子育てのちょっとした視点をお伝えしていく予定です。

下差しメールマガジン登録は以下をクリック下差し

https://resast.jp/subscribe/110774

 

下差し子どもの普段の様子から7つのタイプに分け、遊び方が
解る無料「子どものタイプ別遊び方診断」は以下をクリック
下差し
https://resast.jp/page/fast_answer/6266

 

 

下差し子供の気になる行動に関する記事は以下をクリック下差し

丸レッドどうして、あちこち体をぶつけてしまうの?

丸レッド高いところが好きなのはどうして?

丸レッド帽子を被ってくれないのはどうして?

丸レッド食べこぼしが多いのはどうして?

丸レッドお箸はいつから使えるの?

丸レッド公園に行っても遊んでくれなくても大丈夫?

丸レッド子どもがジャングルジムができない訳




下差し自宅での運動遊びに役立つ道具の紹介記事はこちら下差し

丸レッドニトリで品薄だから楽天で購入すべき運動アイテム

丸レッド楽天で入荷待ち続出、今こそ買い!の自宅で出来る運動用品をご紹介

 
 
下差し風邪をひきやすいお子さんの自宅にあると便利なもの下差し