イタリア語で子供を指す言葉は
- BAMBINO バンビーノまたは BIMBO ビンボ(女の子は語尾がーA) 、だいたい10才くらいまで?
- RAGAZZO ラガッツォ(女の子は語尾がーA) 、少年・青年
で、電車や施設の割引料金などの案内にも、この分類が使われます。子供たちも、同年代の友達たちを呼ぶ時に、「(複数系で)ラガッツィィ〜」、または略して「ラ〜ガ〜」とか使い始めると、ああ、もう小さな子じゃないんだな、と思うのですが・・・が、この「ラガッツィィ〜」、「ラ〜ガ〜」は、結構エエ年になっても使うのです。最初は、「いつまでそんなん使ってんねん!何才やと思ってんねん?」と心の中でツッコんでいました。
でも観察していると、エエ年して使っているのは同年代同士。ま、「シニョ〜リ〜(成人男性の敬称)」を使ってる人もいますが、それはちょっと上流っぽい人か、友人というよりもお客様とか?・・・と思っていたら、若いバールマンが常連のおっさん集団に向かって、「ラガッツィ、エスプレッソ4つ?」って言ってて笑いましたけど😅 ま、年代に差があっても、親密だったりラフに言える関係では、年令は関係ないってことですね。とか言う私たちも、アラフォー以上のエエ年して「ラガッツェェ〜」って使ってますから(笑)
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