ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

タンジェリン

2018-12-05 08:14:44 | 本の紹介


byクリスティン・マンガン。府川由美恵訳。ハヤカワ文庫。

物語の舞台は1956年の独立前の、モロッコ、タンジール。当時タンジールはジブラルタル海峡に面した港町で
ヨーロッパの多様な文化と退廃的な雰囲気が混ざり合った魅力溢れた町。その町にアリスは夫ジョンとともに
アメリカから移り住んでいた。アリスは大学時代にフィアンセを事故で失い、
また両親も幼い頃に亡くしている孤独な女性で、心を病んでいる。そんなアリスのもとに大学時代のルームメイト、
ルーシーが訪ねてきた。ルーシーこそがフィアンセの事故にかかわる人物なのだが・・・ルーシーが狙っているものは・・・

さて、いつかのベル。





天気がよく、暖かいので。



シャンプーして、日光浴。


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