Blue
読んでみました
平成元年に生まれた男 名は青
母親は彼をブルーと呼んだ
時代が始まる日に生まれ、終わり日に死んだ
平成15年に迷宮入りした青梅教員一家惨殺事件
平成が終わる直前に起きた
多摩ニュータウンカップル殺人事件という
二つの事件の犯人は どんな人生を送ったのか
ブルーは無戸籍児童として
なんの支援も受けられないまま育ちます
その人生は 平成の時代に明るみになった
児童虐待、子供の貧困、外国人労働者などの問題
格差社会の闇の真ん中を生きていくことになります
平成の30年間の世相が
上手にからめられ
読んでいる方も あ~あの時何をしてたかなぁ
と記憶をたどりながら読み進めます
長編ですが引き込まれて どんどん読める
ブルーは たった14歳で殺人を犯してしまうのですが
周りの無責任な大人に反して
とても純な心を持つ 健気さがあります
ですから 罪を憎んでも
ブルーを憎めない
それは ブルーを追うことになる
2代の刑事にも伝わっています
戸籍がなければ 存在しない・・・のか
紙切れ一枚が大事なのか
目の前の人間は一体何なのか
考えさせられる 小説でした
スマホが一日なくても
パソコンがあればいいんですけど
一番困るのは 検索と カメラかな
パソコンで検索はできても
カメラがないのは つまらないなぁ
勿論 ブログのための写真もとりますけど
今は 記録としてのカメラのほうが大事
ほとんど( ..)φメモメモがわり
チラシをパシャリ 書類をパシャリ
とにかく 忘れっぽいので
なんでも 写しておいて
終わったら 削除
脳みそのメモリー不足を補ってくれてます
スマホが登場したときは
こんなの使わないよぉ と思ってたけど
とんでもない
最近 スマホの調子が悪くて
熱暴走して フリーズしたり
画面がちらついたりしてきて
これは 買い換えないとまずいかな
と思ってるんですが
完全に壊れてから買い換えるか
無事なうちに さっさと乗り換えるか
悩んでます・・・・
データーを移行させるのが
面倒で お尻が重くなるけど
ここは さっさと行動するべきか
しかし まだ動くのにもったいない気もする
ゆれる主婦心に
ぽちーーーーーと
お願いいたします