上手い文章をみると
すごいなぁ 上手いなぁとは
思うんですが
意外に 「自分の文章も変わらなきゃ」とは
思わないものなんですよね
「どうせ 私には書けないわ」って
キャラが違うと言い訳しちゃう
しかし たまにガツーンと頭を殴られたように
ショックを受ける そんな巧さに出会うときもあります
打ちのめされるようなすごい本
読んでみました
ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として
56年の生涯を走り抜けた米原万里を知るには必読の一冊
打ちのめされるような(気持ちがするほどの)
すごい本を紹介した本なのですが
実は この本自体が一番打ちのめされるかも・・・
かねてより 通訳や翻訳ができる人の
知識量の多さに敬意を抱いています
なにしろ 通訳する言語 風習 歴史に
詳しいだけでなく
それに対する日本語の知識が半端ないんですよね
膨大な読書量に支えられた
知識の洪水
そっち方面は あまりに広大すぎて
手を付けていない私には
勿論 読んだことのある作品は
ほとんどありません
むやみやたらに 読みたくなってしまう
でも どの作品も重厚なページ数
読みたくなるけど 読みはじめたら
古典の世界にどっぷりはまり
流行作品に戻れなくなりそう
葛藤しつつも
斎藤美奈子と丸谷才一には
手を出してしまいそうです
後半の闘病記には
生身の米原節が効いてます
圧倒的な知識で医師をタジタジにしてます・・・・
うーん
ぱっと思いつかなかったので
ちょっとググってみたけど
これが一番しっくりくるかな
トップ画面に徳井さんが出てきて
なんか微妙な気持ちになっちゃった
ぼちぼち桜ですかねぇ
もっとしっかりクンクンすればよかった
この数日 本当にいいお天気
桜見に来たいなぁ
でも この世界状況では自重しないと・・・
と思っておりましたら
ちょうどこの週末
ほぼ雨予報
ちょうどよかった
大人しくお家に居れそうですね
ぽちーーーーと
お願いいたします