敬老の日 ドキュメンタリー映画 お互いを想う姿に涙
「ぼけますから、よろしくおねがいします」
煌めき収納® glanzでございます
ご訪問戴きまして 有難うございます
4連休いかがお過ごしですか?
今日は敬老の日ですね
昨夜 テレビで取り上げられていた
ドキュメンタリー映画
認知症の母が
口紅をつけ
満面の笑顔で――
閉ざされた家族が
再び社会へ開かれた
きっかけとは
【ぼけますから、
よろしくお願いします。】
ある年の元旦に、
認知症発症後の母親が発した言葉が
タイトルになった映画
『ぼけますから、
よろしくお願いします。』。
ディレクターの信友直子さんが
監督・撮影・ナレーターを務めた
この作品は、
ミニシアター単館上映で
2018年11月から公開されるや
話題を呼び、
上映館全国100館近く、
動員数10万人を超える
ドキュメンタリー映画としては
異例のヒットとなっています。
陽気でしっかり者の母親が
徐々に「出来なくなっていく」一方、
家事はいっさい妻任せで
90を超えた父親が
「やらなければならなくなる」様子を
時に涙ぐみ、
離れて暮らす自責の念や
夫婦・家族の絆を噛みしめつつ見つめる娘。
そして、認知症はどう進むのか、
家族に認知症患者がいるとはどういうことか、
老老介護の現実とは……
それらを冷静に記録していこうとする取材者
――2つの立場で踏ん張り、
あるいは
その間で揺れながら
カメラを回し続けた信友さん・・・
昨日の番組では
お母様を看取られるまで
そして
見送られる時の ご様子も
放送されました
60年の夫婦生活
お互いを想い合う姿
親が 娘を想い・・・
「心配せんでもええ。
あんたはあんたの仕事をした方がええわい」
娘が 親を想う・・・
ご両親の 気丈な言葉に
背中を押されても
離れて暮らすことに
良心の呵責を抱く 映像作家の娘
心から大切に思う
温もりに溢れた
励ましの言葉
繋いだ手の温もり・・・
このご夫婦のお姿から
夫婦の在り方
老々介護のことなど
色々な事を
考えさせられました
このドキュメンタリー
観た事がなかったので
この連休に 観てみたいと思っています
ご本も ・・・
信友さんのお父様
もうすぐ100歳になられるとのこと
これからも お元気で
お過ごしくださいね
お父様に 病床で
「わしは 良いお嫁さんをもらいました。
お世話になりました。 ありがとう!」という
言葉をかけられた
信友さんのお母様のご冥福を
心からお祈り申し上げます
番組の中だけでも
とても心に残る場面が沢山ありました
敬老の日、感謝の気持ち伝えた?
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素敵な連休を