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カテゴリ:ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー
蒸し暑く、梅雨らしい日々が続きますね。ブルーベリーの収穫も残り「コビル」と「タイタン」のみになりました。 雨続きでついに「タイタン」の実割れが発生してきました。全体で4割くらいでしょうか。 中には大爆発のものも。ここまで割れると気持ちいいですね^^ 甘い匂いにつられてでしょうか、しきりにアシナガバチが果実を食べにきています。 極大粒の実がゴロゴロできていますが、肝心の子供達には不人気でした。シャリシャリした食感とぼやけた味がイマイチみたいです。 誰も食べないので放置して、完熟も味見。完熟はジューシーになり、甘みが増しています。もう少し甘みがはっきりすれば、子供にもうけるかも。じつはいい感じ?? 誰も食べないのならリストラしてしまおうと思いましたが、「クレイワー」の受粉木に最適ですし、味は甘系で糖度でその年の出来を比較する対象として使い道があるので、栽培は継続しようと思います。サイズの自己記録を更新するのも面白いしね^^ 一番果は既にないので今年度のサイズは参考記録になりますが、最大果のサイズは25.8mmでした。 糖度は完熟で平均12~13度くらい。最大は14.5度でした。完熟しないと果汁がでないので測定も安定しそうです。 今年度は予想以上に収穫量があり、近所の子供達を含めて満足したと思います。自分自身も結実した全ての株で味見をすることができましたし、終盤では子供がブルーベリーに飽きてしまい、収穫ペースを落とすことができたことから念願の完熟果実も味わえ、大満足です。 味に関してはまだまだレベルアップの必要性を感じていますが、自分としては酸味・甘みの中にアロマ(フルーティ??)を感じる品種が好みだと分かりました。収穫した手持ちの株では「ケストラル」「サウスムーン」「ドレイパー」。「スパータン」にはアロマは感じませんでしたが、複雑な酸味で別格で美味しかったです。またパリッとした皮が固い品種の食感も気に入っています。 味以外の反省点としては、株が大きくなりすぎ、ほぼ子供が収穫できなかったことです。 栽培を始めた当初イメージしていた「庭でブルーベリー狩りを子供と一緒にする」を達成できたので、一旦区切りをつけ、上記を踏まえて、株の入れ替えと残す株のサイズダウンをすることにしました。 我が家にも2019年度版の大関さんのカタログが届いたので、購入を進めています。自分の好みを反映すると、新しい品種が多くなりそうです。 またラズベリー・ブラックベリーの最新品種はぜひ手に入れたいですね。かなりお高いですが。。。 「いいな」と思ったら、応援お願いします!ぽちっとクリック。 たぶん。 -------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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