”教室を開くために、もっと、勉強しなきゃ”

 

こんなふうに思って、学ぶことばかり続けていませんか？

 

 

こんにちは。リピートが続くハンドメイド教室サポーター　エコクラフトバンド教室主宰　村上秀美です。

 

 

お教室を開こうと思ったら

 

教え方やレッスンのやり方

技術的なこと

開講するために必要なこと

 

勉強しようと思ったら学ぶことは無限にあります。

 

 

そして、ちゃんと学べばお教室を開ける、先生になれると勘違いしている人が多いのも事実です。

 

 

勘違い？

 

・・・

・・・

・・・

 

そう、勘違いです。

 

 

 

 

例えば、水泳の一流選手になりたいと思っても・・・

 

速く泳げる方法を本を読んで学んだり

動画を見て学んだり

トップアスリートが泳いでいるのを見たり

陸上で、腕を動かしたり、脚の使い方を練習したり

イメージトレーニングしたり

洗面器にくんだ水に顔をつけてみたり（笑）

 

できる限りの学びや練習をどれだけやっても

自分自身が一度もプール入って泳ぐことがなかったら

どうやっても水泳の選手にはなれませんよね。

 

 

これと全く同じことなんです。

 

どれだけ、レッスンのやり方を学んでも

レッスンをやっているところを見学しても

アシスタントとしてレッスンに参加しても

技術を学んでも

 

自分自身で実際にレッスンをやらなければ

いつまでたっても先生になることはできません。

 

 

 

 

 

トリリアム認定講師の大澤さん。

 

現在、ご自身でお教室をもってレッスンをやりながら

研究科のレッスンへ通ってくださっています。

 

ここのところ、すごく成長したな～と感じます。

 

ちょっとややこしい3本なわ編みのはじめ方や終わり方

その他の編み方も編むときの注意点

など、細かいところまでしっかりと身についています。

 

質問の内容も高度な、いいところをついてきます。

お教室をはじめた頃とは、内容が違っています。

 

やっぱりこれって、自分でレッスンをやっているからなんですよね。

 

 

学ぶことって本当に無限にあります。

 

もちろん、全く知識なしでやるよりも

勉強して、ある程度の知識を持って実践していく方が効率はいいです。

 

でも、どれだけ学んでも、実践・経験しなければ全く身につきません。

（学んだだけで身についてると思ってる人も多いけどね(^^;)）

 

 

自分の力で実践していくこと。

これが一番力になる、大切な学びだとわたしは思います。

 

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。