こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会 代表理事 村上秀美です。
先日のレッスンで トリリアムメソッド(R)アカデミー(講師養成講座)受講中の方と、研究科としてレッスンにご参加くださっている方が一緒になりました。
受講生さんは上級で、よろい編みをはじめましたが
どうしてもうまくできないところがありました。
なので、その原因を説明して
その上で、こういうやり方にかえるとうまくいくかも
とお伝えしたところ
「あぁ、なるほど! そうすればいいんですね!」
と
そこからはスムーズに編んでいただけました。
このやりとりを見ていたこの方。
「生徒さんにわからないと言われた時に、いろいろ説明してもわかってもらえず、
なんて説明したらわかってもらえるか困ってたんです・・・
これからはそう伝えてみます!」
と、おっしゃってくださいました。
【編めることと教えられることは違う】
このことに気づいて、レッスンをしているクラフトバンドの先生がどれだけいるのかわかりませんが
人って、“自分が知っていること”以上のことは教えられません。
当然ですよね。
知らないことは教えられません。
自分が、編める方法しか知らないと
よりわかりやすく
生徒さん一人一人に寄り添った伝え方
というのができないのです。
トリリアムメソッド(R)アカデミーでは
一通りの伝え方、教え方もお伝えしていますが
それでもやはり、というのか
実際にレッスンをやり始めたからこそ
出てくる疑問点、悩みというのは、あります。
余談ですが
わたしも今だに
“これでは、伝わらないのか〜!!”
という場面に出会うこともあります。
たくさんの生徒さん達と楽しくレッスンをしている認定講師さんたちは
アカデミー研究科に通い続けてくださっている方が多いです。
学ぶ気持ちを忘れず、日々成長していってるから
きっと生徒さんにも、それが伝わっているんじゃないのかな。
認定講師さんのお役に立てるよう
わたしの知っていることは、出し惜しみなくお伝えします。
わたしの引き出しを、引っ張り出して
中身をどんどん持っていってくださいね^^
今日もお読みくださりありがとうございました。
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