「左指が思うように動かない」
「フレットを上手く押さえられない！」
そんなご経験はありませんか？
ギターを弾くときに左手が中々いう事を聞いてくれない
……自分は指が小さいから楽器に向いてないのかな？
いいえ、これは指の長さが問題ではありません。
ポイントは「指の開き方」これに尽きます。今回はこれを一緒に見ていきましょう。
●神経の支配領域を知ろう
まず最初に指の神経についてです。
上は手のひらを図解したもの。
橈骨（とうこつ）・正中（せいちゅう）・尺骨（しゃっこつ）の３種類ありますが、中指と薬指が境目になっています。
……そう、重要なポイントは中指と薬指。この２指の独立が大切なのです。
これを念頭に置いて、エクササイズをご紹介します。是非やってみましょう。
続きは下記のコラムにて
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■レッスンでは惜しみなく公開します
【中川雄 (なかがわ ゆう)】
クラシックギターをディアンジェロ・シシリア氏に師事。ジュディカエル・ぺロワ、ピライ・ヴァカのマスタークラスを受講。第８回 Giussepe・Ratiti国際音楽コンクールギター部門第４位（イタリア）。またクラシックだけではなくPops,Bules,Bossanova,Rockなど幅広いジャンルを展開し、ライブハウスやイベント演奏、映画音楽オーディションのサポートなど幅広く活動する。国際芸術連盟所属ギタリスト。日本ジュニアギター教育協会専門家会員。宝塚アーティスト協会アーティスト会員。アルハンブラ・ギター教室オーナー。ギターアンサンブル『Moderate』講師。アピア文化サロン講師。