こんにちは、ギタリストの中川雄です。
本日、東京で240人を超える感染者が出ましたね。マスクと手洗い、うがいをしっかりとして予防をしていきましょう。
当教室もマスクと消毒、そして換気を徹底しております。
だ、だれだ!?
●オンラインレッスン
さて、今回のコロナ対策の一環としてオンラインレッスンを始動しましたが、思いの他、好評化を頂いております。
動画でギターの弾き方を見ても…上達できないんじゃないかな?と思われるかもしれません。ただ、実際にやってみた感想としてはとてもやり易い。
特にここ最近、大雨で実際に教室へ行くのが難しい……そんな場合は、オンラインでのレッスンに振替をしたり、臨機応変に対応しております。右手にアイパッドと珈琲。楽譜やマイクなどでごちゃごちゃしてますが……
……ただ、当然メリットもあればデメリットもあります。ここ2ヶ月で感じたことをまとめますと
【メリット】
・自宅にいながら受講できる為、移動しなくても良い
・レッスン終了後、講師が送る動画を何度でも見返すことが可能
・体調不良や大雨などで、教室に行けない事情があっても、フレキシブルに対応できる。
【デメリット】
・人と人との繋がりが機械的に感じて、どこか寂しいと思う方もいます
・講師の音質は対面の方が良い
・一つのポイントをレクチャーする際、対面よりも時間がかかる。
これらが、メリットとデメリットだと思います。
一つ、重要なことを申し上げると、ギターの弾き方をレッスンするだけなら、対面とオンライン。この両者に大きな差はありません。
対面の方が絶対に有利……という訳でも無く、受講される生徒さんが「どう受け止めるのか?」によります。僕は対面もオンラインも全力でレッスンさせて頂きます
特にデメリットの
「人と人との繋がりが機械的に感じて、どこか寂しい…」
は感覚的な問題ですが……実は結構大きなポイントです。
「そんなの全然、気にしないよー」という人もいます。これは人それぞれですね。
・オンラインレッスンしてる様子
ただ、……これからの時代、テレワークが求められるようになると、個人的には思います。
実際にオンラインレッスンをやってみると、便利なことが多く、生徒さんに提案できる選択肢が増えてきました。
完全にテレワーク。新しい生活様式!……というのではなく、純粋に選択肢が増える。と僕は捉(とら)えるようにしてます。
テレビ電話はあくまでコミュニケーションの手段で、大切なのは内容だと思いますよ。
ギターの角度も正面から見えるので、レッスンしやすいです。
オンラインでも対面でも、感じたことですが、ギターは弾ければ本当に楽しい楽器です。
下記のURLに詳細を載せてますので、よろしければご覧ください。
https://nakagawake.wordpress.com/lesson/onlinelesson/
クラシックギターをディアンジェロ・シシリア氏に師事。ジュディカエル・ぺロワ、ピライ・ヴァカのマスタークラスを受講。第8回 Giussepe・Ratiti国際音楽コンクールギター部門第4位(イタリア)。またクラシックだけではなくPops,Bules,Bossanova,Rockなど幅広いジャンルを展開し、ライブハウスやイベント演奏、映画音楽オーディションのサポートなど幅広く活動する。国際芸術連盟所属ギタリスト。日本ジュニアギター教育協会専門家会員。宝塚アーティスト協会アーティスト会員。アルハンブラ・ギター教室オーナー。ギターアンサンブル『Moderate』講師。アピア文化サロン講師。