出生数 90万人割れ確実 | 社会毒の変

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反ワクチン、陰謀論に熱中すると人生損ばかりしますよ。

今朝、いや前からニュースになっているが、
今年生まれた赤ちゃんが90万人を割る可能性がほぼ確実という。

確か数年前に既に100万人を割っており、このペースは急ピッチ。死亡者は増え続けており、令和時代はものすごい勢いで日本の人口が減り続けることになる。

こちらも
政府からは「由々しき深刻な事態」という声がある。私には二つの見方がある。一つは「今頃何寝言言ってんだ⁉️」である。

政府、それも自民党の無策ぶりを象徴する現象だ。大体貧困化を加速させ、保育園の環境改善もせずにヌケヌケと言えたもんだ。少子化して当然なことばかりしては、人口減少して当たり前であり、子供が増えるわけがない。それこそ子供でもわかる理屈だ。

だが、私はもう一つの見方もしている。
神による見えざる手、日本の人口が増え過ぎた為、人口調整機能が働いていると考えられる。広いとはいえない日本列島の国土に、1億2000万、3000万人は多すぎるのである…と思う。

世界中色々な国には、それぞれ住める人口が決まっている。人口が増えなくなったら、そのレジスタンスラインに到達したと考えられる。その影響で子供が生まれにくくなっているのだ。それを考慮すると、例え政府が子育てしやすいような政策を実行しても、子供は増えず少子化は解決しないことになる。

・今後の日本の人口、二つのシナリオ
スローデスとサドンデスがある❗️

・スローデスの場合
今後数十年、日本人が大量死する事態は起きない。老人は今以上に溢れてくる。年金や保険は破綻までいかなくても、かなり厳しくなっていく。子供はより少子化が加速し、数十年かけて5〜6,000万人程度まで人口減少するだろう。経済は今と同じようなデフレ経済が、今後数十年〜100年以上続くだろう。

・サドンデスの場合
戦争による可能性は否定する。
以前も書いたが、若者が減少する国では戦争は起きない。考えられるのは以下の二つ

・財政破綻かハイパーインフレなど経済危機
・首都圏直下型大地震か南海トラフ地震
前者は、財政や健康保険がマヒ状態になり、特別措置(もしそうなった場合、数ヶ月〜最悪数年くらい)で、自己負担率が5〜8割くらい❓大幅に引き上げられるだろう。その際保険料の払えない人が、高齢者を中心に亡くなる人が続出する事態が想定される。

後者なら直接の被害もそうだが、地震による停電が長引き、人口呼吸器など生命維持装置、人工透析患者などの大量死が考えられる。この際、数百万〜一千万クラスの人が、短期間で亡くなることも想定される。また首都圏直下型地震と南海トラフ巨大地震が来たら、かなり高い確率でハイパーインフレが来るだろう。反緊縮界隈の連中が言ってる、「絶対にあり得ない事態」が起きることになる。

ただし、日本の人口が急激に減少すると、人口容量に余裕が出来、生まれてくる赤ちゃんが増加に向かう可能性が考えられる。この場合、経済は急速に回復し好景気とインフレが来ることが予想される。デフレとオサラバだ。

かなりショッキングなことを書いたので、反発する人もいるだろう。だが、私は自分の頭の想像力を駆使し、何が起きてどうなるか❓を想定しているのだ。

ただこれだけは確実だ。
老人が大量死する異常事態は全く起きず、かつ赤ちゃんだけたくさん生まれて、経済は真のデフレ脱却。そんなシナリオは全くあり得ない。

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