私が小学校に入学した1974年春、ちょうどその頃彼はドリフターズにて新メンバーとして活躍をスタート。46年間非常に思い出深い方であった。
コロナで亡くなるとは、非常に惜しいとしか言いようがない。しかし、彼1人の死は普通の人の数万人以上に絶大なインパクトがある。けんさん自身が、死をもって「コロナに気をつけろ❗️」と警告してくれたように思う。
彼は数日前まで人工呼吸器をつけていたが、その後ECMO(人工肺)の治療に切り替えていたようだ。たしかに生前ヘビースモーカーで酒豪といった不摂生もあったのだろうが、このECMOは治療できる病院が非常に限られており、最終設備でも助からなかったとはショックであると共に、コロナの恐ろしさを再認識する。
さすがに初期の頃あったような、風邪と同じ、インフルエンザより怖くない、寝ていれば治るといったデタラメを流す奴は居なくなったが、PCR検査を受けさせなかった政府、厚労省、病院、それに政府のイヌ🐶となって「コロナにかかったけど、大したことない」などという糞情報を組織的に流す連中には、改めて怒りを💢覚える。コロナを甘く見ていた人も、事態の深刻さをより認識したのではないか❓
日本は🇯🇵今まで、つい前まで比較的感染者が少なかった。PCR検査をやらないゴマカシか、はたまた清潔好きの国民性もあって、欧米ほど見かけは少なかった。イタリア🇮🇹のように、ハグの習慣あれば感染者激増してもおかしくないが、それもないから…かもしれない。
しかし、いずれにせよ、初期対応がまずかったのは明らかなようである。「日本が欧米より感染者が少ないのは政府のやり方が良かった」とか、「日本は感染爆発してない、日本すごい」なんて言ってる奴を見ると、今に大変なことになるぞ❗️と、思わざるを得なかった。
これから4月に入り感染者がさらに激増するだろう。日本はそして東京は、現在のイタリア、スペインやニューヨークよりひどい有様になっても、全くおかしくない。