物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

堂寒し

2019-12-03 13:29:00 | 日記
  堂寒し羅漢五百の眼の光      子規 (1896)
  chill of the temple hall
       the shining eyes of
       five hundred arhats
いつものように12月になったので、E大学校友会のカレンダーにある子規の句である。

arhatとははじめて見た英語である。今英和辞典を引いてみたが、小型の辞書には載っていなかった。羅漢にあたる英語なのであろう。
 
写真は徳島の雲辺寺の五百羅漢である。ここへは行ったことがない。お遍路さんが一人道を登って来ている。

arhatをインターネット調べてみた。

仏教用語の阿羅漢(あらかん)とは、サンスクリット語: अर्हत् , arhat(アルハット)、パーリ語: arahant(アラハント)に由来し、仏教において最高の悟りを得た、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。

だとのことで最近ではTOEICでの頻出語彙とあったが、ほんとうだろうか。

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