仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1636.勉強は、人生を楽しく生きるためにする

2019年02月19日 20時20分24秒 | 仕事の話
子どもたちが小学生のころから、
我が家には様々な塾やら、家庭教師やら、教材やらの電話がかかってきています。
多分、お子さんを持つご家庭では、皆同じように電話が来ていると思います。

「うちは結構です。ガチャーン。」

と電話を切る方法も無きにしも非ずですが、
まあまあ、私の仕事を考えたときに、
営業をする仕事ではないにしも、
全く無関係というほどでもありませんので、
仕事外であっても、丁寧な対応をしたいと思っている次第。



電話口で、お話を聞いていると、いろいろなことを感じます。


先方としては、自身の商品を売りたいわけで、
親の私を惹きつける話術を駆使していることでしょう。

しかし、私が思う子どもの教育関係の営業ですが、

料金の安さ
売りにするのはどんなものかと。

「安かろう」は教育系の営業には良くないのでは。
実際に「安かろう悪かろう」となるかどうかは分かりませんが
兄弟料金を一人分にしますからどうですか?
などと言われても、私的には全くなびきません。



私がそのような営業を受けて思うのは、

「だったら、私が子どもを教えるから結構ですよ」

もちろん、このままは申し上げませんが、
そのように思っています。


子どもが勉強をする時間は限られています。
その限られた時間は、できる限り質の良い教育を受けてほしい。
だからこそ、安さで勝負はどんなものかと。


ふと思ったことでした。






さて、今日は、仕事でお客様と打ち合わせをしてまいりました。
お客様のお仕事は医師。
お子さんも医師になられたとのお話。

お話を伺えば伺うほど、優秀なお子さんにうらやましい~


お客様のお話によると、お子さんが学生のころ、
何故、社会(歴史)の勉強をするのかと親に尋ねたのだそうです。
自分は医者になりたい、社会(歴史)の勉強は不要ではないかと。


さて皆さん、どのようにお子さんにお返事しますか?


「国立大学の受験に社会は必須だ」

とか?(笑)




先生は、このようにお子さんにお返事をしたそうです。


「大河ドラマを見るのに、歴史を知らなかったら面白くないでしょ。
知識があるから、面白いんだよ。
勉強をすることは、人生を楽しく生きるために必要なんだよ」




勉強は、人生を楽しく生きるためにする。




素晴らしいお返事

すごいなあ。素敵だなあ。と感心していました。








ちなみに私、なんて答えたと思います?






「将来医者になるなら。。。患者さんとの会話に合わせられるようにするため?」





笑笑。。。

っていうより、失笑。。。



まだまだ未熟ななのでした。




追記:子どもに「勉強をしなさい」は、禁句とのこと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿