11月3日(文化の日)に北海道豊富温泉 旭川で公演会開催・・・

 



豊富温泉では藤澤医師、隅田医師 旭川では佐藤医師夫妻 水口医師 藤澤医師(掛け持ち)で講演会が開催されたようだ。温泉利用されているアトピー患者、地区で困っているアトピー患者・家族の多くの皆さんが参加されたようです。

豊富は判る  豊富町主催の講演会なので無料というのは判る。

旭川の講演会も無料 4人の医師が北海道で一泊、、、

会場費 旅費 誰が負担すのだろうか?

ステロイド剤の反対運動と行動力には素晴らしい。

年間多くの講演会をこなし、それも参加費無料、会場費・旅費・事務費用と多くのお金がかかることは、これまでの小生の活動が続かなかったのもこの問題である。


脱ステ・脱保湿は、もう多くの方が実践していることは、SNSなどの書き込みでも理解できるし、これら先生の活動に尽きると思う。


ただ、

これまでいろいろなサイト、掲示板、講演会内容を確認しても脱ステ、脱保湿の意味(理論)を理解していない。乳児の改善は顕著に現れるが、幼児以降になると改善は不安定であり、長く続くと再度ステロイド剤へ逆戻りしたり、サーフィンすることになる。

学生は、離脱状況で学校生活が厳しくなり、殆どが途中断念する。

大人においても、数十年続いての症状に将来を不安と思い、情報を見て多くの方々が実践しているようだ。医者であり、入院施設もあると言うことから安心し実践する。ただ、思うように進まないのが普通であり、また多くの情報をあさることになる。

SNSでも不安な様子は多く受け取れるが、、成功された方も居られ、実践の後押しとなっているのはステロイド剤離脱という問題においては貢献されていると思う。。

小生が考えるのに、まず発症要因となる基礎整備が出来てからの方が、安全に進行できると思うし、その後の経緯予想なども記した方が、勇気がもてるし、その理由を理解すれば、さらに強い実践が出来ると思う。勇気を持って進行するには、理論教示が一番重要であるが、その重要なブラックボックスが見えていないような気がしてならない。

この脱ステ指導医師活動は、
自分の病院への誘導と言うことでもないようだ。、、、、何故、、、と思うと●産党への勧誘システムしか考えられない。全くのボランティアで活動しているのであれば本当に素晴らしいことだ。そう思いたい。

小生の感想でした。

 



◆リリース
湯治でアトピーに効果 精神面大きい/汗で保湿 有酸素運動して ホテル豊富で専門医招きフォーラム
11/05 05:00
専門医と患者がアトピーについて話し合ったフォーラム
 【豊富】アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)を学び、理解を深める「アトピーフォーラムinとよとみ」(実行委主催)が3日、ホテル豊富で開かれ、患者や関係者ら約50人が、専門医との質疑応答などを通じて情報交換、交流した。

 アトピーなどの療養のため豊富温泉で湯治をした経験のある人たちの呼び掛けで2006年に始まり、毎年開催している。今年は2回に分けて実施。6月は温泉の専門医を招いた一般住民向けの講演会を開き、今回は藤沢皮膚科(東京)の藤沢重樹院長、さち皮ふ科クリニック(広島)の隅田さちえ院長を招き、主に患者対象に行った。

 


 アトピーに悩む子供を持つ母親の悩みに対し、藤沢院長は「べたべたし過ぎるのもストレスになる」と、一定の距離を保ち、精神的な自立を促すことが大事だと説明。また、豊富温泉の湯治者が症状が良くなる理由の一つとして「悩んでいるのは私一人じゃないと思い、自信を持つから」と、精神面が症状に与える大きさを解説した。

 

※もう少し理論的に納得させる内容がほしかった

 

アトポスSP