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有難うございます。
マイナスエネルギーが溜まって来ると、指先が荒れてきます。
何かしらの浄化をなさってみては如何でしょうか。
元の指先に戻って来ると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私は、公の場に立たれていらっしゃる方、又、今からお立ちになろうとする方とのご縁を、何度か頂いたことがあります。
「先の方が、私に服をくれました。これで立って欲しいと言われました」や、「このような品を頂きました」との話を伺いました。
私は、「先ず、貴方がその場に立たれる前に、その方から頂いた物を処分してくださいませ」と申し上げました。
全ての方にではなく、当てはまる方に申し上げました。
お相手の方は、「何故でしょう」と、お尋ねくださいましたが、「その方は、貴方を公の場に立たせたいのでは無く、ご自分の服や物を持たせ、貴方を立たせたいのだと思います。そこに、ご自身も立っているという気持ちになれるからです。もし、その方が、心から貴方に期待を寄せるならば、ご自分が出来なかったことを、貴方が出来ると思い、そこに望みを持つならば、貴方に対して新しものをくださると思います。ご自分が使われたものを人に渡すのは、何が何でもでは無く、要らなかったら捨てて貰っても構わないというお心で渡すものです。それを、何が何でもと仰るのであれば、その方の執着しか無いです。貴方が、ご自分の言葉で話したいと思うのであれば、そのような物を身に着ける必要は無いと思います。それと、私の話していることを『そうなのかなぁ』と思うのであれば、一つでも、二つでも処分してみてください。必ず、お相手の方から連絡が入りますから」と申し上げました。
執着心の強い方というのは、憑き物が憑いていることがあります。
そして、憑き物は察しが良いです。
私が申し上げた方は、「相手の方から、あの服どうしたの？着てる？と連絡がありました。ですが、やんちゃさんが仰った通りに話しました」と、メールをくださいました。
私が、お相手の方に申し上げたのは、服や品をくださった方から連絡があった時、尋ねられた場合、「あの服は（又は、品）どうしても、欲しい、欲しいとせがまれて、大切にするからと言われ、根負けして渡しましたと話してくださいませ」ということです。
処分をしたと言えば、渡したお相手の方から恨まれることもありますが、人手に渡ったということになれば、心を絶ったことにはならない訳ですし、お相手に憑いている憑き物も、それが偽りだと分かっていても、伝える術がありません。
そのことを伝える為には、それなりの時間と工夫と術が必要となりますので、その前に、こちらが先手を打って捻じ伏せてしまえば良いのだと思います。
未成仏の方に出来ることぐらい、こちらにだって出来るのですから、先手を打ったもん勝ちです。
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発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
