鑑定師が事を見誤った時~禁じ手~ | 不思議なことはまだまだ起こる

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不思議なことはまだまだ起こる。
この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

最近、同じ寺社の名ばかりを目にしたり、耳にしたりするのよね~という方、そうで無い方、ポチっと、応援お願い致します。


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有難うございます。
同じ寺社の名ばかりを目にする、耳にするということは呼ばれているのだと思います。
その寺社が直ぐには行けない場所であるならば、調べてみては如何でしょうか。
引っ張ってくださると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 私が、ご縁を頂く方々の中には、「私、人を視る人になりたいです。私は、向いているでしょうか」と、お尋ねくださる方もいらっしゃいます。

私は、「向いているか、どうかを尋ねる段階で向いていないと思います。それと、人に簡単に勧める方も、真の鑑定師では無いと思います」と申し上げます。

そもそも、鑑定師というものは、格好の良いものではありませんし、生きるか死ぬかで、ビビりまくっている人です。

私は、ブログの最初にも、憑き物が憑いていたということを書かせて頂きました。
憑き物を祓ってくださったのは曾祖母所縁のお寺でしたが、祓って頂いて一安心とは行かず、その後、ご協力くださった方から、「あんた、人助けしてみないか。あんたには、あんたの曾祖母さん(私の母方の曾祖母は、盲目ながら人のことが視えるという人だったらしく、今も、ある寺に観音像となって建っています)と同じものがある」と言われ、『嘘だろ?おいちゃん、何言ってんだよ!私は、今、楽になったばっかりなんだよ。人のことなんかに首を突っ込んだら、また、同じことになるじゃねぇか。私は、これから自分の人生を楽しみたいんだよ。そんなのあんたがやりゃ良いじゃねぇか。私まで巻き込むなよ』と思っていました。

ですが、その方は、嫌だと口にした私に対し、じっと私の目をみて、無言で私の頭の中に直接、『このこと、避けられないと分かっているよね』と言って来ました。

私は、『気色悪っ!こんなことしたところで、絶対に嫌なもんは嫌!』と思っていました。

ですが、何度か、その方とお会いする度に、「あんた、どこかの会社で働こうって言うのは、もう無理だよ。あんたは、このことを知ってしまったし、足を踏み入れてしまったし」と言われ、「私、足なんて踏み入れてないし」と、何度も、何度も言いました。

そして、曾祖母や、祖母にも、「私が何をしたって言うの?我儘を言っていたから?そんなの人なんて、みんな我儘な部分あるじゃない。私だけが、特別我儘な事ある?お祖母ちゃんたちの血縁であるならば、(従兄の)あいつだって、(姉妹の)こいつだって、(姪の)この子だっているじゃない!あいつら、お祖母ちゃんたちの気に添うような先祖供養とかしてないとかあるんじゃないの?私は、結構墓参りもしてたし、先祖供養もしてたし。そもそも、私、お寺の保育園で育ってるし、やることやってきたと思うもん。それにさっ、私、小学生の時に京都とか、滋賀のお寺に、ママに勧められて『子供奉仕団』で行ったじゃない。二泊三日のお泊り、ちゃんとしたじゃない。どうして私なの?同じ血が流れているのに、どうして私だけ、そんな目に遭わなきゃいけないの?今からじゃダメ?いけなかったところ直すし、悪かったところも反省するから。あっ、分かった。私に家族が居ないこと、子がいないからだ。だから、私に何かあっても、血筋を保つ為に影響が余り無いからだ。そんなの卑怯だよ。だったら、私、子宮筋腫の手術も受けて、子宮も残ってるし、今から、もう一度結婚して、子供作る。血族を残すから、お願いだから、私にこのことさせないで。絶対、私死んじゃうって」と、懇願しました。

今まで以上に先祖供養をしようと思っていました。

ですが、祖母たちからは、「そういうことじゃないの。あんたにしか出来ないから。このことは、もう決まっていることなの。それとね、あんたが腹を括ってさえいれば、死なないから。こちらも、全力で助けるから」と、その全力というのはどうせ私の心構え一つに掛かって来るのだろうし、命の保証など与えて貰っていないと思いました。

私は、怖くて、怖くてたまりませんでした。

「少しでも事を見誤れば死んでしまう」のだと分かっていました。

流れには逆らえず、今に至りますが、今も今も、常にビビっています。

確かに、祖母たちは、私に数名の寺社の方々との繋がりや、支えというものを与えてくれましたが、怖さというものは無くなりません。

また、私より先に、この道に進まれた方は、「やんちゃちゃん、大丈夫よ。皆様方の支えがあるんだから。でも、私たちって、時間なのかしら、視させて頂く人数なのかしら。どこで、『もう良いよ』と言われるのでしょうね」と話してくれましたが、『そっちだって分かって無いんじゃない。私は、未だ納得が行かないんだけど』と思っていました。

ですが、ご縁を頂く方々から、また、その方を支える方々から、様々な学びを頂くこととなり、『死ねるか!』『死ぬもんか!』と、日々、身を整え、ビビりまくりであっても、今を過ごしています。

また、そのような日々の中、私は、同じと言ってはご無礼になるのだと思いますが、大変素晴らしい鑑定師さんを失いました。
その方は、事を見誤り、家屋敷、全てを家族に残せなくなりました。
その訃報を、ある宮司さんからお知らせ頂いた時、「あれほどの方であっても、一度、事を見誤れば致し方ないのでしょうね。貴方が私に話してくれた『禁じ手』を使ったのだと思います。そして、そのことはあの方自身が、ご自分で気が付いていたと思います。最後にお会いした時のご様子を思い返すと、取り返しのつかない後悔の心があったように思います。神社、寺が、手を差し伸べることも叶わずなのですから、やんちゃさんも命を落としてはなりません。事を見誤ってはなりません。いつでも連絡して来てください。私で良ければ、いつだって、私が出来ることをさせて頂きますから。事始まりは、事終わりの始まりでもあるのですから、大丈夫です。貴方は、いつも『宮様が・・・』『姫様が・・・』『大殿様が・・・』『お祖母ちゃんたちが・・・』と、話してくれるでは無いですか。私の命がある時間の中に、このような話をなさるのは、貴方だけだと思います。実に、愉快で、率直で、頼もしいと思っています。立場は違えど、心を結んで一緒に事を運んでいきましょう。一人寂しい思いはなさらないでください」と、仰ってくださいました。

鑑定師は、事を見誤れば、死にますし、家屋敷も全て飛びます。

だからこそ、人に勧めると言うことは出来ず、その方のお覚悟一つだと思っております。

真が分からない鑑定師であれば、憑き物が憑き、じわじわと、ご自分、ご家族に障りが出て来るだけですが、真を知っている鑑定師は、一発で命を落とします。
相応しくない人が、人様に話をさせて頂くのは許されないことだからです。

知らずにしたことはある程度許され、それなりのことを背負うことになりますが、知った上でしていることは悪意となり、決して許されません。

私は、鑑定師になりたいと仰る方に申し上げたいことがあります。
「ご自分の命を懸けてしたいと思うことなのでしょうか」ということです。
中途半端な心で、人の心に触れると、簡単には死ねないほど、辛い思いをなさると思います。

沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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出版社:KADOKAWA

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