今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

ラグナロク・マスターーー十分日記306

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ゲーマーのマサリンです。

最近、瞑想とブログとゲーム活動にいそしんでおります。あ、あと小説ね。

ragnarokm.gungho.jp

最近のゲームでも無いのかな、「ラグナロク・マスター」というゲームが面白そうだったのでやってみたら、本当に面白かったです。

YouTuberのはじめしゃちょーがテレビCMをやっているやつですね。

 

このシリーズ、安井健太郎が書いた小説を下地にしている。

 「ラグナロク」

https://ncode.syosetu.com/n7906ee/

ちょこっとだけ読んだが、出だしは好みの展開です。説明過多にはならず、戦闘シーンから入ります。戦闘しながらの会話というのは不自然ですが、そこはご愛敬。

すでに書籍化されるようですね。

この安井さんは戦闘シーンの描写がいい作家さんみたいです。

なんてことはみんな知ってるんですかね。

 

どんなゲームかを文章で書くと、「ミッドガルド大陸が舞台。その王国、プロンテラから物語は始まる。主人公は『冒険者』と呼ばれる新米さん。大陸では不思議な現象が起こっていた。本来温厚だったモンスターたちが凶暴化しているのだ。その謎を解きつつ、解決する」というお話。

プロンテラを中心に東西南北に新たな場所を開拓していくと、そのマップに困った人たちが出てきて、彼らの依頼を解決していくとレベルが上がるというシステムです。もちろん、凶暴化したモンスターたちと戦ってもレベルは上がります。

 

女性を意識しているのか、キャラクターたちがみなキャッチーでかわいい。

 

その昔ドラゴンクエストが流行ったが、これはほぼ、キャラクターデザインの鳥山明の出すキャッチーなキャラクターと、すぎやまこういちの音楽によるところが大きい。ほぼ、その二つの要素があるからこそ、現在まで生き残ったと言って過言ではないと思います。

でないと、名作に挟まる形で出てくる、「ん?」というバージョンで消えてしまったでしょう。

 

音楽も、なんだか九十年代初めっぽい音楽。どことなく懐かしいです。

 

あと、ドラクエⅠ~Ⅲ、「ロトの伝説」世代が一番驚いたのは、RPGの一番みながやりたがらない部分が楽になっているということ。

それはレベル上げです。

RPGらしく、敵を倒しまくってレベルを上げるのですが、これがオートで行えると言うことです。敵はドラクエと違って、フィールドにそのまま点在しています。これをこっちから攻撃しないと、向こうからは攻撃してきません。だから、そのモンスターの好きなものを使って、捕獲することもできます。

オート機能を使うと、延々と敵を倒し続けてくれるのです。あとは放っておいて、漫画でも読んでればよろしい。

 

現代人は非常に忙しい。

ストリーマー(ゲーム配信を生業にしている人々)でもなければ、一日に六時間も七時間もやり続けることは困難です。それにゲーム以外にもやりたいことはたくさんあります。その状況を、解決する手法だと思います。忙しい大人でも十分に楽しめるようになってる。

 

ただ、スマホでやるにはきつくないのかな、と思う次第です。目が疲れる。おじさんには。だから、わたくしめはiPadでやってます。

 

ゲームとか漫画はエンタメ系では勝ち組の部類だと思います。

その勝ち組ですら、現状に対応する形で進化してます。

やはり小説はあぐらをかきすぎたんでしょうね。

変わらなくてはならないね。

 

kakuyomu.jp

 

 

ラグナロク:Re 1.月下に吼える獣 (オーバーラップ文庫)

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ラグナロク:Re 2.獣たちのミメーシス (オーバーラップ文庫)

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