いつものようにドタバタでしたが、2つの大分県「ものづくり」補助金の申請を済ますことができました。

 これは、次のような認定と申請のプロセスがありました。

 1)地元市役所において直近における「売り上げ減」の数値を示して認証を得る。

 2)担当の商工会議所において申請の前提としての「計画申請書」を提出し、認定を受ける。

 3)申請書を大分県に申請書を提出、審査を受ける(これから)。


 この申請づくりの作業をしているうちに、広島の企業から問い合わせがありましたので、大分県のような「コロナ下における『ものづくり』」があるのか尋ねてみました。

 早速、この回答が寄せられ、広島県では、このようなものづくり補助金はない、ということでした。

 こういう時だから、「『ものづくり』をしっかりやっていただこう」というのが、大分県知事の判断だったようです。

 これは中小企業にとっては大変ありがたいことで、小さくない激励になるのではないかと思います。

 この補助金は、100件分用意されているそうなので、この100社に選ばれる企業には、大いに奮闘することが期待されますね。

ーーー ここは、がんばらないといけない。日ごろの準備とともに研究開発の真価が問われることになる!

 この申請書づくりのために、私の頭がフル稼働し始め、その回転数が大きすぎたのでしょうか、就寝しても眠れない状態に陥ってしまいました。

 眠れないので、身体を休めた後で辺りが明るくなってきたので、ゆっくりと光マイクロバブル風呂で交感神経を和らげ、その体力回復に努めました。

 結果的に、これが功を奏し、申請書づくりがどんどん進んでいきました。

 このような申請書をすらすら短時間に書けるとよいのですが、未だに、そのような高度の芸当を行うには至っていませんので、次の集中力の「研ぎ澄まし」による執筆と光マイクロバブル入浴による「心身の疲労回復、交感神経の緩和」のコンビネーションは、今回も非常に有効に働きました。 

 この光マイクロバブルによる集中力アップと交感神経の緩和、これはみごとな作用効果でした。

 さて、頭を使うと腹がよく減る、この現象にも陥りました。

 たしかに頭を駆使すると、その頭と身体が元気を出させようとして食欲中枢神経を刺激するからでしょう。

 しかし、これが過度になると、ドカ食いに至り、そのために体調がより悪化する、この悪循環サイクルに入っていくようになります。

 この時、私の身体には危険信号が現れます。

 その第1が足のむくみです。

 脹脛(ふくらはぎ)から心臓への静脈血流が滞ることで、この現象が出てきます。

 光マイクロバブル入浴は、この「むくみ」解消に非常に有効です。

 第2が肩こりです。

 私の場合は、左の肩が凝ると、同じ左側の首筋が痛むようになります。

 「これが起こると危険信号が出た!」という認知に至ります。

 この非常事態に陥った場合には、家内に頼んで、まずは肩を解してもらいます。

 その後で、光マイクロバブル入浴において、この肩の部分に光マイクロバブルを近接噴射させて、その凝りを解します。

 結果的に、今回も光マイクロバブル入浴によって、その最悪のサイクルに深く陥ることを回避することができました。

 真に、「光マイクロバブルは頼みの綱」といえます。

 文筆で頭を使う作家のみなさん、技術開発で大学や研究所などに泊まり込んででも頑張る研究者のみなさん、一日2、3時間しか睡眠時間を確保できない若い医師や労働者のみなさんには、小さくない参考体験例ということができるでしょう。

 この試練を乗り越えて、これから2つの申請書づくりに踏み込むことになります。

 その準備をしていた矢先に、朗報が舞い込んできました。

 私どもが支援している関東の企業から、第二次の「ものづくり補助金」が採択されたという報告がありました。

 これは、専用の高級野菜を栽培する光マイクロバブルシステムをテーマにした申請でしたが、これに全面的な支援を行いましたので、これからもより深く企業支援ができることになりました。

 若い社長さんで、何とか現在の困難を克服したいという熱意が溢れていましたので、この支援が功を奏したことをうれしく思いました。

 このような光マイクロバブル技術支援を行っていくことは、当方にとっても重要な事業になりますので、この流れを徐々に大きくしていくことが大切ではないかと思います。

 ご希望の方は、遠慮なくご相談ください
(つづく)。

ajisai563
紫陽花