先週の金曜日、同居の義母のことがきっかけで、夫と大喧嘩をしました。何年ぶりだったでしょうか。
ただ、激しく言い合ってしまったのは数分だけ。数時間後には元のように会話をし、何ごともなかったかのように一日を終えました。
打算的な私は、夫婦喧嘩をしたとき、次の3つのことをして早めに気持ちを修正するようにしています。
●先に私が謝まる
●保留にしていたものを捨てる(これはここ数年のことです)
●保留にしていた贅沢を思い切ってする
わが家らしく解決するために
障害の重い息子に罪はなかったけれど、子育ては難しく、発作・不眠・強度行動障害に悩まされながら夫婦の意見がぶつかってしまうということがよくありました。
夫婦仲はよい方だと思いますし、たぶん夫のほうもそう思っています。
帰宅が遅くなってもわりと会話をします。
ただならぬ雰囲気の私たちの様子は耳は遠くてもわかったのでしょう、義母はおどおどし、また不穏になりかけたため、言い合うのは数分でやめました。
そして、少しだけ時間をおいて私の方から謝りました。
50代は親の介護だけでなく、自分のこの先も具体的に見えてくる年代です。
こんなことで体力も気持ちも消耗したくありません。
できるだけ前向きな気持ちで生きていきたいから、多少のゴタゴタはあっても流して、身の回りをサッパリさせておきたいと思っています。
この夏からは「50代の生き方」というブログランキングにも参加しました。同世代の人の暮らしぶりは参考になります。
50代の生き方 ブログランキング性格が違うとストレス発散のタイミングも違う
なぜ、いつも先に私の方から謝るのか。
温厚で誰にでも優しい夫ですが、謝るのは苦手な人です。
というより、謝らなければならないことを、私ほどしでかしません。
そういうタイプの人は知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでいるのか、いったん怒りのスイッチが入ってしまうと、こちらの話が入りにくくなるようです。
私はふだんから感情の起伏が激しく、小出しでストレスの発散をうまくやらないと持ちません。
そのせいもあって、失敗は多いけれど、怒りで大きく崩れてしまうこともありません。
ですから、まずは私が先に謝罪します。
そもそも、7対3くらいでいつも私の方が悪いと思っているし、この方が早いし!
すると夫はわれに返ります。必ず。
そして今回も最後には、「介護のことで夫婦喧嘩するなんて時間がもったいない」というところに落ち着きました。
夫は、50代になってからはじめた家の大片付けも手伝ってくれています。今後も大事にして、うまくやっていく方が私はラクです。
”50代からの片付け・収納・家事”というテーマも作って記事を集めています。
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50代からの片付け・収納・家事妻も様々
昔、同じようなことがあって妹に話をしたとき、「なぜ先に謝らないといけないの?私は自分が正しいと思うなら、絶対に謝らない」と言っていました。
妹がそうできるのは、自分に自信があるからです。
私にも自分を信じて曲げられない部分はありますし、妹の考えを尊重したいとも思っています。
ただ、折り合いのつけ方というのは、夫婦ごとに違って当たり前だというのも事実。喧嘩に限らず。
翌日、今回の喧嘩で踏ん切りがつき、捨てられず保留にしていた服を数枚と、もう身体が入らなくなったフィットネスウエア数枚を捨てました。
モヤモヤを捨ててスッキリ。
服を捨ててスッキリ。
次に義母がデイサービスを利用する日には、服もフィットネスウエアもしっかり買います!
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