抗がん剤の副作用(子宮がん)……『患者様の声』より | 近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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当院にはがんの患者さんも非常に多く通院されています。

今回は、当初抗がん剤の副作用で来院、抗がん剤をやめてからお元気になられ、現在も通院中の患者様の感想を紹介します。

 

 

58歳、女性、主婦の方の体験談です。

 

 

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いど鍼灸整骨院 患者様の声

 

 

1.どんな施術が目的で来院されましたか。

 

 鍼灸

 

2.来院されたきっかけは?(どんな症状・病でお困りでしたか?)

 

 平成28年に検診で子宮体がんが見つかり、ステージⅡとの事で手術切除しました。その後、転移等を防ぐために抗がん剤治療をしていましたが、平成29年にリンパ節への転移が見つかりました。

 

 いくつかの抗がん剤を試しましたがしんどい思いをするだけで効果が出ているようになく、最後は「別の抗がん剤に切り替えましょう。最新の抗がん剤が手に入るのことになったので今度はそれでやってみましょう」と医師に言われるまま、保険が効かない高価な薬でしたがお願いしました。

 

 その薬が私には合わなかったのか、抗がん剤治療が始まったとたん、身体がだるくなって座っているのもしんどくなり、吐き気で食事も摂れなくなりました。夜も眠れず日に日に弱っていくのがわかりました。

 それでもどうにか1クールを終えましたが、とても2クール目は耐えられないと思いました。

 

 そんな時に家に様子を見に来てくれた友達が私の弱り果てた姿に驚き、いど先生を紹介してもらいました。その友達のアトピーと甲状腺腫瘍を治してくれた先生とのことでした。

鍼で私の身体が楽になるのか半信半疑でしたが、友達のアトピーが綺麗に治っていく過程を知っているので、家族とも相談の結果、思い切っていど先生に診てもらうことにしました。

 

 

3.当院の治療を受けてみてどのように感じ、どのような変化が感じられましたか。

 

 いど鍼灸整骨院に行った最初の日のことはとても良く覚えています。

とても一人で歩ける状態ではなかったので娘にクルマで連れて行ってもらう旨を受付の方に知らせていたのですが、診療所の前でクルマを停めた瞬間にいど先生が迎えに出てきて下さいました。初対面でしたが何かとても大きなものに包まれているような感じがしました(私は霊的なものは一切信じていませんがオーラみたいなものに包まれたような感じでした)。

 

 座っているのもしんどかったのでベッドに横になりながら問診、そして鍼治療…1カ所だけの鍼。

 

 鍼をしてもらってしばらく横になっているのですが、身体の中がスッとしていくのがわかりました。そして治療が終わって、行くときは杖をつきながら、なおかつ娘に身体を支えてもらいながらだったのが、帰りは杖もなく歩けるのです!力がみなぎってくるのがわかりました!娘も私も身体の変わりようが信じられませんでした。

 

 その後しばらくは週3~4回のペースで通いましたが、3ヵ月ほどで1人で通院できるようになり、少しづつ家事ができるようになりました。抗がん剤治療も断りました(断ったせいでその医師には「それならよその病院へ行きなさい!」と罵るように言われ、いど先生に新たな病院を紹介していただきました)。

 

 その後は週2回ペースで通院…体重もどんどん増え、しんどさも皆無に!半年くらいした頃、大好きだった家庭菜園も再び始められるようになりました。たまに検査を受けるのですが、リンパ節への転移もひどくならず、他臓器への転移もありません。腫瘍マーカーは不思議なことに減少傾向!今までの抗がん剤治療は何だったのでしょう。

 

 現在は週に2回いど先生にお世話になりながら、がんはあるもののほとんど元気な人と変わらない生活をしています。

 

 

4.ホームページをご覧の皆様にメッセージをお願いします。

 

 抗がん剤は合う人には合うのかも知れませんが、博打的な要素が多いように思います。医師の言葉に惑わされず、自分でもしっかりと正しい知識を身につけることが必要かと思います。

 

 最初は半信半疑だった鍼治療ですが、実際に自分が受けてみて、「鍼ってすごい!」と思います。そして「いど先生ってすごい!」と本当に思います。

 

 自信を持って『いど鍼灸整骨院』をおすすめします。迷っておられるならぜひ少しでも早くいど先生に相談してみて下さい。

 

 

 

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 ファーストラインの抗がん剤が無効だったときに医師はどのように考えてセカンドラインの抗がん剤を選択するのか。そして、選択した抗がん剤が有効かどうか…

当院に来院される患者さんでも、抗がん剤を使うかどうか、あるいはどの抗がん剤を使うのかで迷っている方は多数おられます。

 

PS(パフォーマンス・ステータス=がん患者の全身状態を表わす指標)が非常に悪いのに、惰性のように抗がん剤を投与されている患者はとても多いように思います。きちんと「がん診療ガイドライン」(日本癌治療学会)を読んでいるのか甚だ心もとない思いがします。

 

この方のように、医師から抗がん剤をすすめられ、確かに有効なデータを見せられてはいるが、あまりに副作用が強くてつらい。かといって、医師の指示に従わず、使わないと言えば暗に通院を断られる。私はどうすればいいのか…と途方に暮れる患者さんは多い。

 

抗がん剤を主治医からすすめられたら、患者さんは何を訊ねたらいいのか。私は最低でも次の4点くらいは確認すべきだと思います。

①生存曲線はどのくらい延びるのか?

②そのエビデンス(証拠)はきちんとしているのか?

③エビデンスがあるとしたら何カ月くらいなのか?

④効かなかった場合はどうなるのか?予後が短くなるのか?

 

基本的に医師は抗がん剤は効くということを前提に話をしますが、本当は抗がん剤が効くのはごく少数で大半は効かないだけでなく、この方のように重篤な副作用を惹き起こします。

 

そして、主治医の説明と同時に自分で納得が行くまで徹底的に調べるべきだと思います。

「がん情報サイトPDQ」「NCCNガイドライン」「がん診療ガイドライン」 などのサイトで調べればかなりの情報を得ることができます(読み解くにはそれなりの技術と知識が必要で、素人にはなかなか難しいかと思いはしますが…)。

 

 

…ともあれ、この患者さんは当初の目標だった家庭菜園を再び始めることができ、段ボール箱いっぱいに採れたての夏野菜を持って来て下さいました。しみじみと有り難いです。鍼灸師になって良かったと心からそう思います。と同時に、がん患者を取り巻く医療環境がもっとどうにかならないのかな、と痛切に感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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