昨日は雨でした。
朝起きたら一面、雪。
積もってましたが、
暖かいようで、雨にかわり、
雪はかなり溶けました。
パンを焼きながら1日過ごし、
夕方、パパさんが、子供たち連れて実家にお泊まりに行きました。
家を片付けているので、
かなりはかどったと思います。
先日の朝ドラの「スカーレット」で八郎さんが言っていたセリフ。
「人の心を動かす作品が作りたい」っていう意味のそんなセリフだったと思います。
作品が心をいやしたり、励ますような。。。って言いかけてらして。
私もものづくりにかかわっているわけではないんですが、
すごい共感できるセリフでした。
うちの芸術家の姉さんは、ひらめきのままに行動するところがあって、
そこは私も似ているな、って思うんですけど、
人の心を動かす料理を作りたいという気持ち、
どこか通じるものがあるんです。
先月の決勝大会で、優勝した親子さんチームが、
赤飯をつくっていらしゃってて。
優勝した親子さんチームは、もう何回も出場していらっしゃるようで、
ベテラン!って感じでした。
もち米レシピって、そうそう作らないので、
よほど技術のある親子さんなんだなと思って感心しました。
要は水加減が難しいんですよね~
ガス炊きならなおさら。
すごい丁寧に作られた料理、人の心を動かしますよね。
うちの家族も赤飯は大好き。
食べたくなったので炊いてみました。
うるち米を混ぜて炊くこともあるけれど、
やはりもちもちしたもち米のが食べたーい!!
固すぎず、柔らかすぎない、モチモチな赤飯。
まさに理想。
もち米を使うとなると、我が家も赤飯くらいしかないのですが、
うちは、北海道らしい甘納豆の赤飯は私自身が苦手なので、
小豆の水煮缶を使った赤飯になります。
栗園で収穫した栗は、ジップに入れて冷凍保存していまして。
その栗を入れて炊いてみました。
我が家は、ケンタッキー・フライド・チキンを食べる日は、
赤飯を炊きます。
塩を入れないで炊いても、
フライドチキンとすごくあうので。
【材料】 4人分
もち米 2合
塩 ひとつまみ
小豆の水煮(缶) 大さじ2~3
水煮の煮汁+水 合計350cc
栗(10分程ゆでて乾燥させ冷凍したもの) 40g
【つくりかた】
1.もち米は洗って、30分から1時間吸水させる。
2.栗は半分に切って鬼皮、渋皮をむいておく。
3.炊飯器の窯に、もち米、塩、小豆水煮と栗、煮汁と水をあわせて350ccを加えて、セットし、おこわコースで炊飯スタート。
4.むらしてから、全体をかき混ぜてから、器に盛り、いただきます。
5.塩を加えないで炊き、ごま塩をかけていただくのもお勧めです。
ちなみに我が家は小豆の水煮缶は1缶入れると豆だらけになるので、小分け冷凍して使っています。
煮汁の色が薄い場合は、食紅をほんの少し加えて炊きます。
たくさん入って真っ赤になってしまったときはいったん水を捨てて、水を足して薄めたりして色を調整します。
栗入り赤飯、おいしくいただけました!!
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