おはようかい
毎日暑いですね。年々、暑さが体に応えるなあと思っている三十路です。
さて、めでたいことに今年も『奈良妖怪新聞』が紙の本になりました！
毎月第1月曜日に、大和政経通信社さんから出させていただいております『奈良妖怪新聞』の1年分を加筆修正し、 “総集編” としてまとめたものです。
奈良県内の啓林堂書店（郡山店・奈良店・新大宮店・学園前店・生駒店）ほか、ジュンク堂奈良店にてお求めいただけます（税込1000円）。ネット販売もありますので、宜しくお願い致します。
今回登場するのは「ナンジ・食わず女房・猫坂・雷・小雨坊・くつな石・コダマ・雪丸・牛の宮・馬魚・暗峠・涙を流す鐘」です。ちょっとマイナーなものが多めかしら……。
なかなか取材がうまくいかなかった回もあり、文章にもそのあたりが反映されてはいるかと思います。またご意見ありましたら聞かせていただけると嬉しいです。
表紙は例によって、日本画家の三浦寿子さんに描いていただきました。相変わらず新鮮で、そしてカッコ良いですね。
是非書店でと言いたいところですが、今年は難しいかもしれません。機会があれば、お手に取っていただけますと嬉しいです。宜しくお願い致します～
