【ヨガ実践記1】無料体験に参加してみた

こういつです。

ヨガ実践記のカテゴリを増やしました。

  1. ヨガを続けるモチベーションにするため
  2. ヨガに興味ある人へ、1からの実践記で情報提供するため
  3. 体験にでて自分自身がヨガにハマりそうになったため

などが理由です。

一番の理由は3ですね。体験で参加してすごく良かったので。

 

ヨガを始めてみようと思ったきっかけ

ヨガの存在は当然知っていたし、大手のトレーニングジムに通っていたときにも何度かヨガクラスに参加してみたこともありあました。

でも、正直あまりピント来なかった。それからヨガをやってみようって気にはならなかったです。

当時、武術やらレスリングやらで体を動かしていたので、じっくりポーズをとるようなレッスンがいまいち面白く感じなかったんですよ。

それから20年余の時間がたち、何からそんな話になったのかは覚えていませんが、ビジネスの師匠からヨガを勧められたんです。

なぜそのときに興味を覚えたのかというと、ただ単に「健康のためにヨガをやったら?」ではなく、「日本一のヨギーが直接教えてくれるとこがあるから」という話だったから。

日本一のヨギー。
※ヨギーってのはヨガをする人のことです。

その響きは僕にとって魅力的でした。日本一の人に習える機会というのはどの分野でもなかなか無いし、非常に貴重なものですからね。

これはなにか得るものがありそうだぞ、と。

無料体験もやっているということで、すぐに申し込もうとしていたのですが、

足の爪が死ぬ

よし、ヨガ教室に体験を申し込んでみよう。と思った矢先、足の爪が死んでしまうという事件が起きました。

ジムの仲間である人生の大先輩に家に招待され、お酒を飲むことになり、その方の家の屋上で飲んだのですが、炎天下でのお酒は危険でした。大した量を飲んでいないのにびっくりするほど酔っ払ってしまったんです。

そして帰りに道端で足をぶつけ、親指の爪が真っ黒に・・・

痛いし全く踏ん張れない。

これはではヨガはできないってことで延期すること4ヶ月。足の爪も剥がれ落ち、新しい爪が申し訳程度に生えてきたので、改めてヨガ教室の無料体験に申し込むことにしました。

無料体験に参加

申し込んだ無料体験は午前10時30分からの会。

普段、目覚ましもせずに10時過ぎまで寝ている僕にとってはかなり早い時間帯です。

普段より早めに寝る準備をすませ、目覚ましのアラームをセットし・・・

しかし眠れない。普段寝ていない時間なので全く眠れない。

3時位にやっと寝れたと思ったら、どういうわけか6時に目が覚めてしまう始末。

しょうがないのでそのまま起きて、いくつかの用事をすませていざヨガ教室へ。

家からドア・ツー・ドアで1時間ほどかけて教室に到着。

 

場所は雑居ビルの一室。エレベーターで5階まで向かう。エレベーターに乗り合わせた方がヨガ教室の生徒さんで受付まで案内をしてくた。ありがとうございます。

受付でいくつかの注意事項を聞き、動きやすい服装に着替えて始まりを待ちます。

受講までの待ち時間

教室が始まる時間まで、まだ10分ほどの時間あり。

僕を見た数名の方が、すぐに体験だと見抜き一番前に行くようにと言ってくれました。初めての人は必ず前に呼ばれるそうです。

後ろにいては先生がよく見えないし、初めてなので気をつけながら丁寧に指導をするということらしい。

しかし初めての場所、知らない人の中、しかも他の生徒さんたちは思い思いに集中力を高め瞑想やストレッチなどをしています。

何をやればいいかわからないので、適当にストレッチをしながら部屋を観察してみる。

レッスンに使うであろうオーディオ機器やCD、案内板、本棚などがある。

なんとはなしに観察しながらストレッチをしてると、受付をしてくれた女性の方が教室の前にでてきた。

この方が今日の先生なのかな?

レッスン開始

レッスンが始まる。

まずは準備運動から。

ストレッチのような感じの準備運動だったのだが、いかに自分の体が固くなっているかを思い知らされた。

昔は武術などをやっていたので柔軟性には自信があったのだが、まさかこれほどガチガチになっていたとは。

「挑戦しないことで人間は可能性の中に逃げ込むことができる」

これは挑戦をしない・怖い理由の一つなのだが、確かに現実を突きつけられると嫌になる。

前後開脚も平気でできていたも、思えばもう20年も前のこと。その上最近は筋トレで、筋肉を縮めることばかりやっているから固くるのも仕方ない。

でも、また柔らかくなれるんだろうか?

 

準備運動が終わり、アーサナと呼ばれるヨガのポーズをいくつか行う。

ヨガはかなり体力を使うんじゃないかと思っていたが、体験で参加する基礎クラスはそうでも内容で、意外と体力的にはきつくなかった。にも関わらず汗を沢山かいたもの意外なことでした。

レッスン後半は呼吸と瞑想

レッスンの後半は指導する先生が変わった。

全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与された成瀬先生の登場。

後半の瞑想が始まる前に、初めてということで成瀬先生から呼吸のやり方と注意点を習い、いくつかの雑談をした。

とても優しいオーラの持ち主だと感じた。

そして呼吸法をして、瞑想。

ヨガの教室で瞑想をするのも初のことなので、うまくできたとは思えないけれど、それでも気持ちよくてまたやりたいと思うような感じでした。

ヨガをしばらく続けてみよう

教室を体験した僕は、続けたくなった。

柔らかいからだと取り戻したいのもあるし、瞑想をもっと深くしりたいとも思ったからです。

「何かをつかめるまではやってみよう」

何かをつかめるか、続けてく中でどんな発見があるかはわからないけれど、この日ヨガに出会ったのは幸運だと思う。

なので、これからヨガ始めます。

 

ちなみに、足の爪が死んだことを反省して書いた記事はこちら