突然ですがニコニコ

めったにないことなんです。

うちのダーさんが

土日に連日でお休みがもらえるなんてびっくりビックリマーク





先月のはじめのことなんですけどね

シフトに土日の連休があることが前月に判明しましたアップアップアップ

せっかくだから

京都でも行こうか

とか

食べ放題でも行こうか

とか

いろいろ考えてはみたんですけど。

休みは出来ても

前もって話し合うほど一緒にいる時間がなく…あせる

とうとう前日の夜になり…あせるあせる

「うーん…日帰りで富士山のほうへ行ってみるか。」

ってことに照れ





横浜から

お隣の静岡にある富士周辺の観光地へは

東名で二時間ほど。

神奈川県民にとっては

お手軽なドライブエリアです。

富士山、大好きだしねラブ





渋滞必至の東名高速ですから

少し早めに出発車DASH!DASH!DASH!





最初に立ち寄ったのは

音止の滝白糸の滝

白糸滝は有名かなぁ。

音止の滝は、同じ園内にあるんです。

でも、音止の滝のほうは

近くに行くことはできなくて

お土産屋さんの前の歩道から

フェンス越しに覗き込むくらい。




滝壺のほうまでは見えにくい…ショボーン

「どこからか見られないかなぁ…」

と、思っていたら

園内を整備していた方が

「あっちの木の下ならよく見えるよ。」

キョロキョロ

指してくださった先には

雑草の生えた砂利の空き地。

言われた木立の下へ行くと



おお

ほんとだ

よく見える爆笑




ゴーーーーーー
ゴーーーーーー
ゴーーーーーー

小さいけど

ほんとに迫力ある流れが

周囲の音を押しのける勢い。

だから「音止め」なのかな。





白糸の滝は近くまで降りていけます。

コンクリートの平たな階段は降りやすくて

滝が流れ落ちる川のすぐ近くまで行くことができます。






サワサワとしたせせらぎの音

キラキラと光る水面の色

綺麗です。

まだ、紅葉には早かったんですけど




あちらこちら

色づいてましたよ。





細い滝が何本も並んでいるので

白糸の滝と言われるのでしょう。





ちょうど日差しが差し込んで

虹が出来ていました。






水のある風景って

落ち着きます。




近くにいた女性に

「写真を撮っていただけますか?」

と、お願いすると

「あらぁ私よりお父さん(だんなさん)がうまいから…おとーさん、おとーーーさん!」

まだ階段の上の方で滝を見ていた男性がスタスタと降りてきてくださいました。

申し訳ない💦💦

その上、写真がお上手な方に

スマホで撮ってもらうなんて失礼しちゃったりしてえーん

とか、思いながらもチャッカリお願い。

前にも書いたかもですが

ワタシのスマホは中身はAndroidですが

機種はOPPO(オッポ)という日本ではあまり見かけないヤツなんですけど

“お父さん”さんは

手慣れた感じで画面を大きくしたり小さくしたりしてから

「はい、チーズ!」

パシャ




おおーーーーー

ちゃんと滝が写っているのに

人物がデカイラブ

ワタシも写真が上手になりたい。





本当はこのあと

朝霧高原でクルマと一緒に写真を撮ろうと思ってたんですが

肝心の富士山が

見えないガーン

富士山は

富士山の側まで行ったからって

いつでも見えるって山ではないのです。

目の前にドーンとそびえているはずなのに

ざんねん汗




気を取り直して。





前から行ってみたかった

浅間神社(富士山本宮浅間大社)へ。






ダーさんは富士山に登ったこともあるし

ワタシにとっては

富士スピードウェイがいっぱいいっぱい思い出の場所。

なのに

富士山を神様と仰ぐ浅間神社には

一度も行ったことなかったんですよ。





境内も広く、清水の湧き出す神社と聞いていたので

厳かな雰囲気をイメージしていたんですが

なんと

この日は丁度

大例祭拍手

年に一度のお祭り。




すっっっっっごい人ビックリマーク

すっっっっっごい屋台の数!!

いままでお参りしたことのある名だたる神社の中でも

ちょっと体感したことのない活気です。

美味しそうな匂いの屋台が

文字通り軒を連ねてるんです爆笑ラブラブ

たこ焼きとか、りんご飴とか、牛串とか

お馴染みのものもありますが

最近は、アジアンなものや

インスタ映え狙ったもの

いろいろあるんですねぇ。

どれもこれも食べたくなっちゃったんですけど

「まずは、お参りでしよ。」

ダーさんに、まっとうな事を言われ

泣く泣くカラフルなのれんたちをスルー。







そう言えば

りんご飴って一回しか買ったことないなぁ。

りんごを飴でコーティングしただけなのに

生き残ってますよね。

ワタシの大好物あんず飴は

姿を消しつつあるのに

頑張ってるなぁ。





参道を過ぎ

楼門の先には朱塗りの拝殿と本殿が。

拝殿横の神楽舞台のようなスペースで

子どもたちが

柔道の気合を披露していました。

その前には

ご家族やご近所の方々でしょうか

あたたかい視線で見守る人たちがいっぱい。

大きなお祭りなのに

ほんわかした気で華やぐ境内です。





お参りを済ませてから

御朱印をいただきました。




御朱印の待ち札が

富士山でしたよ(笑)



カワイイ富士山





戻りは、池のほとりから。




湧玉池(わくたまいけ)です。

「つかうべきかずにをとらん浅間なる御手洗川のそこにわく玉」

平安朝の歌人平兼盛が詠んだ池。

じつは、浅間神社の奥宮は

富士の頂上にあるんです。

そう

富士山全部が崇拝の対象。

富士へ登拝する人々は

この池でみそぎを済ませたとか。




この先には

湧き水をペットボトルなどに入れて持ち帰れるような場所もありました。

水は鳥居の外まで広がり




街の中へと勢いよく流れてゆきます。




湧き水がフツーにある暮らしなんですね。





屋台をガマンしていたのは

目的もあったためでしてぇニヤリ



富士宮焼きそば割り箸

浅間神社の近く
文字通り富士宮市にあるお宮横丁で食べたかったんですよラブ

いまや

B級グルメの代表格。

お宮横丁で食べても

状況は境内の屋台と変わらないんですけど(笑)

やっぱ

富士宮で食べる富士宮焼きそばは格別。

食べる物の形容には当てはまらないかもだけど

なんだか

面白かったデス音譜





そう言えば

富士宮のとあるスーパーの横の公園





ケンケンパがあったんです。

子供の頃にやった記憶ある!

でも、こんな立派なもんじゃなくて

誰かが家の前の道路にチョークで書いたやつだったな。

なぜだか

他の公園にもあって。

…富士宮の皆さんは

ケンケンパ

好きなんでしょうか!?




帰りは

沼津SAと海老名SAで休憩を入れながら

ゆっくりと横浜へ。

初めて寄った沼津SAで

なんとはなしに

鐘のある塔に上ってみたんですけど



塔…って言うか

地上3階部分なんですけど(笑)




海が見えました。

もっと天気が良ければ

夕焼けが見えるようですよ。

この日は

金色の夕映え

素敵でした。




さてさて

すっかり長くなりましたあせるあせる

ここまでお付き合いくださって

ほんとうに

ありがとうございますニコニコ