日本の緑茶の最新動向を読んで

ここでもちらっと書いてますけど、最近きになる話題は、Inoreader に登録したfeedから見つけることが多いです。

お茶に関するキーワードから記事を見つけるようにしていて、みつけたのは、HISのこの記事。

『HIS FOOD PROJECT』 始動 「食」を通じて、人とつながり、未来をつくる|株式会社エイチ・アイ・エスのプレスリリース

ざっと読んでいたら、農林水産省の「茶をめぐる情勢」というのが気になって、みに行ったら該当のPDFファイルがみつからない。

なんでかなーと思って、もうちょっと食い下がって探してみたら、どうやら7月号がでたから、3月号がサイトから消えたみたい。

お茶のページ:農林水産省

ざっとタイトルだけ見ても、いろいろ充実してます。

その中で、気になっていた「お茶をめぐる情勢(令和2年7月時点版)(PDF : 2,044KB)」を読みました。

緑茶飲料需要が増加してたのも、一休みぽいです。

『緑茶の消費量について、緑茶(リーフ茶)は減少傾向で推移。緑茶飲料は増加傾向で推移。』

だそうです。読んでて、おっと思ったのは、新型コロナウイルス感染症で、アメリカの抹茶需要が急増して、従来は船便のところを空輸したってところ。なかなかすごいことじゃないかと。

それにしても、お家でお抹茶飲む人が多くなったってことですよね。
どのくらい茶筅が普及しているのかわからないけれど、落ち着きたい、それに寄与するものとして抹茶が伸びたのか?

とか、想像しながら、飲料では出せない、誰かを思って淹れるお茶ってええよな、リーフのよさって範囲は狭い(お茶っ葉から急須を使って提供できる液体のお茶には常に限りがある)けれど、だからこそ誰かのためのお茶ってのができるよなとか思ったり。

ボーと、酔い覚ましの三煎目の渋いお茶を飲みながら、この投稿書きました。

そういえば、二日酔いにお抹茶勧めたって、古いお茶の資料に出てきますよね(笑)

そんなこんなで、今回はおしまい~

※ほかにも、ざっくばらんにお茶について知りたい方は、
 本サイトのカテゴリー:お茶のタイトル一覧をご覧ください。

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種ノ箱は、お茶のセミナールーム、昭和三十年代に建てられた木造長屋の茶の間です…

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