マルクス・ガブリエル『新実存主義』 | (元)無気力東大院生の不労生活

(元)無気力東大院生の不労生活

勤労意欲がなく、東京大学の大学院に逃げ込んだ無気力な人間の記録。
学費を捻出するために、不労所得を確保することに奮闘中。
でした。

 マルクス・ガブリエル『新実存主義』を読了。

 

 岩波もマルクス・ガブリエルに手を出したわけだが、確保したのはマルクス・ガブリエルとその他の哲学者とのやりとりからなる本の翻訳。
マルクス・ガブリエルと哲学者のディスコミュニケーションが目立ち、消化不良というのが率直な感想。
 何でも邦訳を出せば良いわけではないと思う。