高松康平『筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」』 | (元)無気力東大院生の不労生活

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勤労意欲がなく、東京大学の大学院に逃げ込んだ無気力な人間の記録。
学費を捻出するために、不労所得を確保することに奮闘中。
でした。

 高松康平『筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」』を読了。

 

 現状分析から問題認識、課題抽出から解決策の方向性の確定といったところまで、計7ステップで問題解決を図る方法が説かれている。
 スーツ店のエピソードを用いて解説してくれるので理解しやすい。
 問題解決の「地図」とあるように、闇雲に問題解決をしようとするのではなく、まずはきちんと「地図」を準備する。ここで言うところの「地図」は現状分析によって作られる。この方法について、もう少し丁寧に解説して欲しかった。