クールビズで失敗する人の特徴。
6月も下旬になると気温が30度近くなることもあります。この時期からこれじゃあ、8月あたりはどれだけ暑いんだろう・・と思いやられますね。
さて、そのような中、ビジネスシーンではクールビズスタイルを見かけるようになりました。実際、とても暑いのでオンタイムといえども完全なスーツスタイルで臨むのは大変です。
クールビズファッションが浸透して久しいですが、実は厳しい意見もあります。
(特に女性から・・汗)
具体的にはどのようなファッションがNGなのでしょうか?
いくつかの例を挙げてお話します。
1.ネクタイを外しただけの格好
断トツで多いのがこれです。普段着ているスーツのネクタイを外しただけというパターンです。スーツは本来的にネクタイまでビシッと締めてこそキマるものです。
スーツに白シャツ、ノーネクタイというスタイルだと、どこか間延びした印象になります。
解決策としては、ジャケット単体で売られているものを着用すると良いです。また、スーツにノーネクタイであれば、ポケットチーフを挿してあげると見た目の印象も良くなります。
2.半袖シャツ+スラックスだけの格好。
先ほどのスーツにノーネクタイという格好と同じくらい多いのがコレです。半袖シャツ+スラックスといういでたちは、ともすると「昭和のお父さん」みたいな見た目になります。
特に半袖シャツの身幅が広いものを着ていたりすると、この昭和レベルが一層上がってしまいます。
ここは、長袖シャツを腕まくりして着て欲しいです。その方が見た目の印象が良く、大人ぽく見えます。オススメはシンプルに2回折り返して着るやり方。実際、半袖シャツと比べてそれほど体感温度は変わりません。
3.やり過ぎクールビズ君。
実はこの部類も割といます。具体的には、パンツ丈が7〜8分丈くらいの長さのパンツを履き、ローファーを素足履き。シャツのボタンも上2つ以上を外しています。
イタリア男性であればサマになりそうですが、日本のビジネスシーンでこれをやると、職種によっては「痛い人」扱いされてしまいます。
もしかしたら、「痛(いた)リアおやじ」なんてアダ名を付けられているかも知れません(笑)
やはりビジネスシーンでの服装ですから、パンツ丈は短すぎない方が良いです。ただ、長すぎるとモッタリした印象になりますので、靴がパンツに触れるか触れないかくらいの丈が良いのではないでしょうか。
そして、シャツのボタンに関しては、1つ開けに留めておくのが無難です。
裏ワザですが、ボタンを2つ開けて、2つ目と3つ目の間の位置を両面テープで留めて開かないようにする方法。これだと、開きすぎず良いですよ。
僕はこれをボタンの1.5個開けと勝手に呼んでいます(笑)
これから益々暑くなってきます。どうせならステキでカッコいいクールビズスタイルで臨みたいですね♪
いかがでしたか?
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