徒然なるまま 写遊記

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武者小路実篤「新しき村美術館」(埼玉・毛呂山)2019.4.13

2019-04-18 | 埼玉 四季便り
埼玉県中西部 東武越生線の
「武州長瀬駅」
から1.5キロ徒歩15~20分の 

武者小路実篤「新しき村美術館」に
4月13日訪ねました・・・と
カッコ良く書きたい処、

道に迷い 駅から50分歩き
やっと 目印の看板を発見(汗・汗)。



しかし、道に迷ったおかげで
新しき村の 正門から入村しました。


「この道より我を生かす道なし
 この道を歩く」


「この門に入るものは自己と他人の
 生命を尊重しなければならない」

・・・筆者(心の声)「は~い!」

少し歩くと、村の中央に
シンボル的な大樹が
春色で 迎えてくれました

筆者から武者小路実篤さん!へ
「春色の今日 村に来て 正解ですね?」



桜の下で、武者小路実篤氏も 
「この桜を愛でたのだろうか?」と、
想いながら、近くのベンチで昼食

そして本日一番の目的 
新しき村 美術館内を

誰も訪れないゆえ、一点一点
じっくり 作品を鑑賞しました。


美術館の受付の人に聞くと
「昔は、村人は50人から60人も
いたのだけど、今は8人かな・・?
それも年寄りばかり。

以前は、馬や牛や鶏を飼っていたけど
今はシイタケ栽培や
稲作・茶畑だけ・・・」

なお「新しき村美術館」
作品の撮影禁止の為
以下は ネットから転付






新しき村「しだれ桜と茶畑」


帰路は 裏道の畑を横切り20分程で
越生線・武州長瀬駅に到着。

参考までに「新しき村」・・・・
武者小路実篤氏の提唱した
「人間らしく生きる」
「自己を生かす」社会の実現を目指し、

大正7年宮崎県日向で開村したが、
その村がダム建設で水没する為に、
一部が現在の毛呂山町に移った。

埼玉県入間郡毛呂山町葛貫423
☎049 295 4081

「筆者の独り言」
新しき村美術館に展示されている
武者小路実篤 作品の
ほとんどが「カビが生えていました」。

近く、東京国立近代美術館に 
「作品の買い取り?引き取り」の
手紙を出そうと思いました。
(受付の方は 
 全て本物と言っていました)

当ブログ立ち寄りに感謝です。

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