こんばんは。
国際離婚解毒ブロガー兼、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
親の話はブログに書きたくないと何度も言うておりますが、
(本当は限定記事にしたいところ、)
どうしても続きを書かなければなりません。
解毒インタビューを通して、
ほぼみなさんに共通していたのは、
その現実を引き寄せていた背景の問題でした。
育った環境や親から受けた偏った価値観等により自分を見失ってしまった人たちが、トラブルに巻き込まれている傾向が非常に多かったのです。
毒アフリカ人は最低です。
これまでのインタビューの内容も、実に酷いものばかりでした。
しかし、そんなクズ男を引き寄せていたのはまぎれもなくあなた(私)自身で、
あなた(私)自身の『正しいと思ってきたこと』が間違いであることに気付いて、
自分自身が内面から変わるしか方法はない。
という結論に至りました。
ですから、自分の問題と本気で向き合い、
本当の自分を取り戻したい人に向けて今日は記事を書きます。
解毒インタビュートップバッターのTさんも、自分の問題にようやく気付いたそうで、最近メッセージをくれました。
そんな闇を抱えているあなたのために、
久しぶりに源さんの素晴らしい記事をシェアさせていただきます。
子育ての目的である『子供を幸せに自立させる』ために、親に絶対必要な条件
私は源さんを知ることができたお蔭で、自分の問題の解決口がどんどん広がっていきました。
パートナーシップを含め、自分の考えを改めなおすキッカケを下さった源さんには、本当に感謝しています。
子育ては専門分野外とはいえ、この記事も素晴らしいです。
そして私も親の気持ちはわからないので子どもの立場からしか感じることはできませんが、
源さんがシェアされていた、田中みっちさんの発信にも頷くばかり。
今年、
私がこんなブログを書いていることも、
私が何を考えどんな行動をしたかを全く知らない母とは2回ほど喧嘩になりました。
いずれもその原因は『私の金遣い』の件でした。
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引っ越しして、
家賃払って、
エチオピア行って、
世界旅行に何百万払って、
それだけお金があることが、親として心配だからです!
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これが母の言い分でした。
これって正に昨日の記事に書いた、これまでの私の思考なのです。
✔とにかく貯金
✔お金がないと幸せになれない
✔お金がないと死ぬ
しかもその後、
父からこんなメールが来たのです。
/
せっかくいろんなことに気付いて、
せっかく意識改革をしているのに、
お願いですからこれ以上邪魔しないでください。
\
ある時を境に、
もう親に(特に母に)何を言っても無駄なので、自分の気持ちを一切伝えないと心に決めたのですが、
なんか色々と頭にきまして、
今回は長文メールを送信しました。
件名:今年引っ越しの時に見つけた母の手紙
”けんか”について。
あなたが中学になったころ激しくなった。
でもその内容をもう解ってくれる年と思ったから、裸で喧嘩を見せた。
現実として、これだけはわかってほしい。
あの時の我が家のお金の状況、パパのお金のやりくりと使い方…
~中略~
短大くらいはなんとしても行かせたかった。
うちのような状況の中で半分以上自分で出してくれたが(お金)一生を通して、短大に行ってよかったと思ってくれる日が来ることを信じている。
この状況では、大学どころか…
ママが人間変わって鬼のようになってここまでやってきた。
いつの日か、あなたたちがこのすべてを解ってくれて感謝してくれる日が来ることを信じている。
~中略~
「結婚とは、この人と助け合って生きて行こう、この肉体がある限り、悪いときこそ助け合って」
だからあれ程けんかした。
大事だから、捨てることはできないから…
家族ってそんなものでは…
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もし、今でも同じことを考えているとするならば。
中学生だからわかるだろうと喧嘩をさらけ出され、
子どもの人格を見ている余裕すらなかったことは今になって理解できるとしても、
『それが正しい』と思ってさらけ出していたのなら、それは大間違いです。
厳密に言うなら、私の人格では、それは受け入れられなかったのです。
家族とはいえ、人格は全く異なります。
家族という社会の中の、他人なのです。
だからこそ、人格を尊重することが大事なのです。
それができなかったから、家族がまとまることができないのではないのかなと思うのです。
そして人格を尊重する為には、まず自分自身と向き合い、自分のことを知らなかったらできないことだと思うのです。
お父さん、お母さん、
これまで生きてきて自分と向き合ったことはあるのでしょうか。
自分と向き合う上でまず捨てなければいけない考えは、『誰かや何かのせいにすること』です。
不況にのまれた『せい』で、
バブルが弾けた『せい』で、
パパにまともな稼ぎがなかった『せい』で、
耳にタコができるほど聞いてきました。
だけども、
不況にのまれたって、
バブルが弾けたって、
旦那が稼いでこなくたって、
穏やかに笑ってる家庭もあったはずです。
その違いはきっと、
誰のせいにも、
何のせいにもせず、
何が起ころうと人格を尊重するか否かなのではないでしょうか。
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そんな過去と向き合い、
今年私は自分を知ることに努め、
沢山の人に会ってインタビューをし、
ボランティアに参加させてもらい、
本を読み、
心理学を学び、
メンタル心理カウンセラーの資格を取りました。
特にお金についてはこれまでの考えを捨てなければならないという意識の中で、
貯金が底を尽きてもいいから欲望のままに使ってみることにしました。
そうでもしないと、自分で自分を救えないと思ったからです。
私はあのような家庭環境の中で育ち、最も大事なことを見失ったまま20年以上生きてきました。
これから先はもう、誰の為にも生きません。
自分を一番大切にして、自分の人生を生きます。
人格の異なる親に、理解してもらおうとも思いません。
だけど、ひとつだけお願いがあります。
私の幸せを願うのであれば、まずは自分の幸せを願って下さい。
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私は将来、広島のおじいちゃんのような人間になります。
自分の経験を通して、他人の痛みに寄り添う人間になります。
世界を見て、もっともっと視野を広げます。
旅の前に帰ろうと思うけれども、
"遠くから見守ります"
を貫きたいのなら、帰りません。
自分の気持ちを大事にした上で、それでも会う必要があると思うならば、来月帰ります。
結局、帰ることになったんですけどね。
今頃相当思い悩んでいるかもしれません。
でも、ワタシかて、
相当思い悩んで来たのです。
多分、
まさかここまで私が『考え』『行動』していたとは、思ってもいなかったのでしょう。
なぜならとうの昔から、親に本音を言わないようにしていましたから、
私が何を考えているかなど、思うよしもないはずだからです。
しかし今回のように、
今だ
というタイミングってあると思うんです。
>“言わなくていいこと”は、ないと思う。やっぱり言ったほうがいいのよ。
例え伝わらなくてもね。
相手を変えることなんかできないって記事を書きましたが、
それ、身近な親でこそ、そうだからね。
これまで、
子離れしてくれない親
のことばかり見ていましたが、
いやいや、
意識を向けるところを完全に間違ってましたね。
親離れできないわたし
に、なぜ今まで気付かなかったのだろうか?
誰かの
何かの
気付きになりますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お問合せ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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