万葉短歌-悠山人編

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万葉短歌3757 我が身こそ3494

2020年10月24日 | 万葉短歌

2020-1024-man3757
万葉短歌3757 我が身こそ3494

我が身こそ 関山越えて ここにあらめ
心は妹に 寄りにしものを  中臣宅守

3494     万葉短歌3757 ShuH294 2020-1024-man3757

□あがみこそ せきやまこえて ここにあらめ
  こころはいもに よりにしものを
〇中臣宅守(なかとみの やかもり)=第3723番歌注参照。
【編者注】中臣宅守・・・六十三首(3723~3785)の第35首、贈答歌群48首(3731~3778)の第27首。男。
【訓注】わが身(あがみ=安我未)。関山(せきやま=世伎夜麻)[「関や山」]。心(こころ=許己呂)。



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