久しぶりすぎる更新です。
土曜の草津駅前の夜。
人通りもなく、休業閉店する飲食店が連なり、街はかなり暗い空気に。
外の通行人の具合がどうなのかを見ている個人飲食店オーナーさんの方が多かったんじゃないかな。
テイクアウトを始める飲食店、店頭販売する飲食店、何だか夜はゴーストタウン化してきている気がします。
かく言う、弊社飲食事業の草津店はまだ休業していないのですが(これが悪と捉えられる日も来るのか)昨日のご来店は4組様と土曜の過去最低を更新。
どうにも歯止めは効かないですね。
ブライダル事業も、ほぼ延期もしくはキャンセルの決定をやむなくされたお客様ばかりとなってきました。
落ちること書いてしまったら、何だか気持ちが余計に落ちます。笑
ブライダルも飲食も大ダメージを受けた会社ですが、これを機に色々と考えられる時間ができました。
今もっぱら会社の代表としてしておかないといけないのは、会社の存続とスタッフを守ることで、銀行だったり、ハローワークだったりを訪問して国の発表がどうなのかを、ひっきりなしに聞き回ってます。情報を先取りして自身にインプットすると言うことを、改めて痛感される毎日なんです。
色々悩む毎日ですが、昨日信頼するパートナーさんとの食事で気付かされた「まだやれる」と言うこと。
思い切ってブライダル事業の業態変更を考えました。
ブライダルに属するのは間違いないんですが。
3密と言われる風潮を避けられない現業態をどのように変えるか。
今の現状だからこそ「まだやれる」業態を発案できそうな気がしています。
今日はまたそんな形にもなっていない案をスタッフとパートナーさんに伝えようと思ってます。
飲食店を営む高校の先輩が「生き残りの戦いが始まったな」と言われていましたが、その火蓋を自身の手でこじ開けようと思ってます。(まずは何よりそのビジョンを具現化するための手元キャッシュを銀行に相談しないと)
結婚式を延期キャンセルされた新郎新婦のお気持ちは計り知ることができませんし、開催を決断されたお客様には寄り添うことしか我々にはできません。
今考える結婚式は、いろいろな常識にとらわれないものを目指そうと思ってます。果たしてそれが業界のトレンドとなるのか、業界から奇異の目で見られるのか、分かったものではないけれど、少なくとも結婚式に希望を持たれる新郎新婦には寄り添えることができるのは間違いないと思ってます。
まずはこれを形にするための経営者としての準備。
経営者としては準備だけして、あとはスタッフがこのプロジェクトを形にできる手助けだけをしようと思ってます。
働くスタッフと携わるパートナーさんがメインに活躍できれば、それで良い。
自分はその準備と土台を作るだけ。
まずはアクションを起こす。
お母さんの誕生日にカレーを作ってあげたいと言って、一緒に作りました。
大変な日が続く中の癒しです。笑