FP1級レベルの設問例…買い換え特例で取得した不動産における相続税の計算。 | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ記事(税法は複雑で落とし穴が沢山あります…)

父からの相続不動産を売却…思わぬ

「税務署からの指摘」に唖然

 

 

 

買い換え特例とは?

 

これは税の減免ではなく税の繰り延べ

 

である、と正しく理解していると正解に

 

辿りつけます。

 

このレベルの知識はFPなら1級レベルで

 

税法の立法趣旨基本を理解していないと

 

勘違いしてしまいます。

 

減免と繰り延べの意味の違いが判れば

 

不動産相続時に注意する点も自ずと理解

 

できます。

 

 

 
 
 
 
FP1級は資産家などが対象になるので
 
こうした知識も要求される資格です。
 
FP2級の高度な応用編、というのが
 
FP1級です。
 
ただ一般にはFP2級レベルの知識で
 
十分ですがFP2級レベルの者が資産
 
家へのアドバイザーになるのは不適
 
切でしょう。
 
 
 
 
 
資産家、投資家のカテゴリに分類される
 
人は、特に税法を良く勉強しまたは優れ
 
たアドバイザーを持つ事が必要です。
 
税理士が顧問になることが多いですが
 
アドバイザーの訓練を受けていない人も
 
多く、お役所的な対応で後でトラブルに
 
なるケースもあります。
 
税理士だから全てお任せで安心!など
 
と早合点せず、専門のアドバイザーの
 
意見も参考にするようにして下さい。
 
税理士試験は基本的にアドバイザーと
 
しての科目はありません。
 
だから、税理士はアドバイザーとして
 
実践で学ぶ事が多いのです。
 
または、FPの資格も取る税理士さんも
 
います。
 
税理士も医師と良く似ていて専門外は
 
意外に素人に毛が生えた程度の知識
 
や経験しかない事が多々あります。
 
例えば相続専門の税理士ならこうした
 
不動産の買い替え特例の見逃しなど
 
まずやらかしません。
 
このように相談相手をよく観察・分析して
 
シーンに応じて適切なアドバイザーを得る
 
様にして下さい。
 
 
 

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