こんにちは。
RAKUZENデザイナーのおおたけです。
今回のブログタイトル「日日是好日」(にちにちこれこうにち)
樹木希林さんの遺作映画のタイトルとして記憶に新しい
この言葉の意味、ご存知でしょうか。
「毎日毎日が素晴らしい」という意味の禅語だそうです。
「漆器と着物で和食を楽しむ会」
新しい年の始まりに和食、着物、漆器の三大和ジャンルのコラボで
日日是好日を体験しよう!というイベントを開催しました。
会場は千葉県松戸の「つながる古民家 隠居屋」さん。
大正時代に建てられた古民家をリノベーションして
コンサートやマルシェなど
地域のコミュニティースペースとして活用されています。
この趣ある古民家で
和装または和アイテムをドレスコードに
RAKUZENの漆器を使って
和食をいただこう
というイベントです。
和食を担当してくださったのは
和食料理人の平田有子さん。
日本人の身体に馴染み深い食材
「まごわやさしい」(豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸、芋)
を使った料理教室・講座・出張料理などをされています。
平田さんの料理教室はこちら
★暮らしの中の懐石料理教室
★2019年2月16日開催 お出汁の講座
今回使用した器は展示サンプルや試作品だったので…
“色がバラバラだなー”
“器が全部丸くてコーディネイトしにくいなー”
と制約があるなかでもさすがプロ!
器とお料理のすばらしいコラボを実現してくださいました。
お料理たちの一部がこちら
トレイ兼プレート皿の「らく皿」は大皿として使用。
出汁巻き卵の美味しいことといったらもう!
丁寧に手間暇かけて作られたお料理は
どれもお出汁が上品に香って
ひとくち食べるごとに幸せな気持ちになりました。
楽膳椀はソース入れにしたり、酢飯&サーモンの丼ものに。
やっぱり、器はお料理があってこそ映えますねー。
“軽いんですね“
“持ちやすいですね”
“実家に眠っている漆器を掘り起こして使ってみようかな”
参加してくださったみなさんのコメントから
体験してもらえば漆器の良さが伝わると実感。
高級感丸出しで棚に飾っておいても良さは伝わらないんですね。
漆器を普段使いするハードルが少しでも下がって
毎日の食卓に取り入れるきっかけになったらいいな。
そして「着物」を担当されたのは
和装イメージコンサルタントの上杉恵理子さん。
この日の上杉さんの帯はなんとサバンナ柄!
これ、アフリカに思い入れがある上杉さんの自己表現ツールなんです。
初対面の人がいる場に着物を着ていくと
自分を覚えてもらいやすいし
“どうしてサバンナ柄なの?”から会話が始まり
経歴や自己紹介を自然に伝えることができるというわけ。
戦略的に着物を纏うなんて
上杉さんにお会いするまで考えもしませんでした!
★上杉さんの主宰する「和創塾」はこちら
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
和食も着物も漆器も
現代の慌ただしい生活では「面倒」かもしれません。
でも
食べてくれる人を想って手間暇かけて食事を作る
衣服を着ることを意識する
匠の技を感じる器で心もお腹も満たされる
面倒に見えることは日々を大切にすることであり
自分自身を大切にすることで
自分の周りの人を想うおもてなし精神でもあります。
和を取り入れた暮らしは「日日是好日」そのもの。
最後に
イベントを企画運営してくださった中小企業診断士のみなさま
会場を盛り上げ、おおたけの着付けコーディネイトもしてくださった上杉さん
繊細な和食で器とコラボしてくださった平田さん
参加してくださったみなさま
心からありがとうございました!
写真はRAKUZENロゴのポーズです笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
RAKUZENのウェブサイトはこちら
RAKUZENデザイナーのおおたけです。
今回のブログタイトル「日日是好日」(にちにちこれこうにち)
樹木希林さんの遺作映画のタイトルとして記憶に新しい
この言葉の意味、ご存知でしょうか。
「毎日毎日が素晴らしい」という意味の禅語だそうです。
「漆器と着物で和食を楽しむ会」
新しい年の始まりに和食、着物、漆器の三大和ジャンルのコラボで
日日是好日を体験しよう!というイベントを開催しました。
会場は千葉県松戸の「つながる古民家 隠居屋」さん。
大正時代に建てられた古民家をリノベーションして
コンサートやマルシェなど
地域のコミュニティースペースとして活用されています。
この趣ある古民家で
和装または和アイテムをドレスコードに
RAKUZENの漆器を使って
和食をいただこう
というイベントです。
和食を担当してくださったのは
和食料理人の平田有子さん。
日本人の身体に馴染み深い食材
「まごわやさしい」(豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸、芋)
を使った料理教室・講座・出張料理などをされています。
平田さんの料理教室はこちら
★暮らしの中の懐石料理教室
★2019年2月16日開催 お出汁の講座
今回使用した器は展示サンプルや試作品だったので…
“色がバラバラだなー”
“器が全部丸くてコーディネイトしにくいなー”
と制約があるなかでもさすがプロ!
器とお料理のすばらしいコラボを実現してくださいました。
お料理たちの一部がこちら
トレイ兼プレート皿の「らく皿」は大皿として使用。
出汁巻き卵の美味しいことといったらもう!
丁寧に手間暇かけて作られたお料理は
どれもお出汁が上品に香って
ひとくち食べるごとに幸せな気持ちになりました。
楽膳椀はソース入れにしたり、酢飯&サーモンの丼ものに。
やっぱり、器はお料理があってこそ映えますねー。
“軽いんですね“
“持ちやすいですね”
“実家に眠っている漆器を掘り起こして使ってみようかな”
参加してくださったみなさんのコメントから
体験してもらえば漆器の良さが伝わると実感。
高級感丸出しで棚に飾っておいても良さは伝わらないんですね。
漆器を普段使いするハードルが少しでも下がって
毎日の食卓に取り入れるきっかけになったらいいな。
そして「着物」を担当されたのは
和装イメージコンサルタントの上杉恵理子さん。
この日の上杉さんの帯はなんとサバンナ柄!
これ、アフリカに思い入れがある上杉さんの自己表現ツールなんです。
初対面の人がいる場に着物を着ていくと
自分を覚えてもらいやすいし
“どうしてサバンナ柄なの?”から会話が始まり
経歴や自己紹介を自然に伝えることができるというわけ。
戦略的に着物を纏うなんて
上杉さんにお会いするまで考えもしませんでした!
★上杉さんの主宰する「和創塾」はこちら
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
和食も着物も漆器も
現代の慌ただしい生活では「面倒」かもしれません。
でも
食べてくれる人を想って手間暇かけて食事を作る
衣服を着ることを意識する
匠の技を感じる器で心もお腹も満たされる
面倒に見えることは日々を大切にすることであり
自分自身を大切にすることで
自分の周りの人を想うおもてなし精神でもあります。
和を取り入れた暮らしは「日日是好日」そのもの。
最後に
イベントを企画運営してくださった中小企業診断士のみなさま
会場を盛り上げ、おおたけの着付けコーディネイトもしてくださった上杉さん
繊細な和食で器とコラボしてくださった平田さん
参加してくださったみなさま
心からありがとうございました!
写真はRAKUZENロゴのポーズです笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
RAKUZENのウェブサイトはこちら