こんにちは

ハピ女カレッジ清水美ゆきです

 

起きている事実が真実とは限りません

いきなりですが（笑）
事実はそれぞれの人の解釈によってさまざまな真実になっていきます


ようするに
 

どのような意味をつけて解釈するか

 

によってその人の 真実 になっていく
 

なもんで、人によって起きていることは同じでも
その人の中での真実は全く異なるものになります



いやいやそんなことないでしょう
たとえば１０００万の借金つくったら不幸だと思うでしょうに


え？？そう思います？
それはあなたの基準でしょ？
それもとらわれですよ

もう少し話を進めます


さらに
同じ人つまり自分の中でも
起きた事実が別の真実として

 

上書き

 

されることもあります

 

正確なことに訂正するんじゃないんですよねえ

上書きしちゃうんですｗｗｗ



またまたさらに、何言ってんだ？
ですが（笑）


起きていること
つまり経験は

その　瞬間　だけ起きていることですよね

あとはその起きた経験は
 

記憶　として語られていく

その記憶がまあ乱暴な言い方をすると
そのときの状況や気分やモチベーションによって
大げさにされたり、軽くされたり、上書きされて全く違うものになっていたり
もする

悪い記憶もよい記憶にすり替わることはよくあることですよね


大変で最悪だった
あれが起こったせいで今がこうなっている
あのとき別のことをしていれば・・・・


大変で最悪だった
あれが起こったから今がある
あのとき、しんどかったけどそれがあったからここにこれた


同じ事実が起こっていても
結構な確率で入れ替わったり、上書きされたりします


なんと記憶とはあいまいなものであり
自己都合満載なものかｗｗｗ

ただ、上書きされたり入れ替わったりするから
わたしたちは、未来に希望や可能性を見出せるわけです


「もしかしたら・・・」は、過去の経験に縛られる自分からの解放されたい宣言でもある

いや逃げたらええやん
自分でおりに入って鍵かけて
手に鍵を握りしめながら、出たい――――！といっているようなもんなんですが（苦笑）



わたしたちが思う自分の経験や自分自身については
ほんとうに適当なものなのです
何せ・・・記憶で語られていること


経験したその瞬間の自分のことなんて覚えとらんのです
わたしたちが言っている”今”なんて

 

わずか３秒程度　なんです
 

ふるっ・・・ｗ

 

それがなだれのようにただただ通り過ぎて行っている
３秒の世界・・・
そりゃあきらかに無視されている経験もあるわけです
１か月に換算すると約６０万回（苦笑）

さらにいうと
わたしたちはいつも過去や未来にワープしていますよね

あれやこれや起きたことを悩みながら今をスルー
あーでもないこーでもないという未来に思いをはせながら今をスルー

ぜんぜん今の経験には集中していません
衝撃的なことが起きているその瞬間でさえ
経験を正確に記憶しているのかなんでわからんもんです

なもんで
都合よく経験したことを記憶していくんですよね
その記憶がつながったものが私自身の人生という物語
ストーリーになってるわけです

どのように記憶したのかで自己が語られるのです
 

そして今の自分は○○だと決めている


この視点で考えるだけでも
自分が思う自分や自分のしてきたことが正確かどうか怪しいもんです（苦笑）


ようするに
何が言いたいか

今すぐに自分を変身させようと思ったら
いとも簡単にすぐできるわけです

なにせ
経験したことをどのように記憶し
その記憶から自身を語るか
都合よくできちまうわけですから


え？？？
起きることは自分で都合選んで経験できないんですけど
などという
ここまできて
経験を選べなかったというこという人もいそうですが

何度も言いますが
経験していることではなく
記憶していることが
今の自分を決めているのです


経験していることが幸せでも
記憶が幸せでなければ幸せにはなりませｎ

逆に経験していることが苦痛でも
記憶がHAPPYだといえばHAPPYなことになる


まあ文章で伝えるのはこれくらいが限界です（苦笑）

そういう意味では
ある種
ポジティブな人がうまくいく

という法則はあながち間違ってはないわけです
何せ、ポジティブな人の記憶はなんでもポジティブなものにしてっちゃうわけですから
このあたりはもう少しつっこみたいところですが長くなるのでやめときます


経験している今はわずか３秒
怒涛のように流れいてる
無視している経験もたくさんある
経験していることは記憶と蓄積される
わたしたちの人生、経験を語るときそれは記憶された経験であるということ
記憶はある意味それぞれの、そのときの状況や気分やモチベーションやなんやか
 

その人それぞれの判断で蓄積される


その記憶された自分の経験が
自分自身のこれまでのストーリー
そして自分自身を語る


今の自分は○○だ
今まで○○だった



いつでもどこでも書き換えられるわけです

してきたことを
糧にするのか無駄にするのか
それも自分次第

過去に経験したこと（適当に真実にしたこと）を
自分にとってよかった、必要だった、いやむしろそうしてきた
と言えることがまずは今の自分を受け入れるということにもつながるわけです
そして、これができると今を幸せだといえる

自分が思っている真実なんで危ういものです
さらにいうと
自分は○○だなんていうレッテルはさらに危うい


ほんとうに不幸なのか
本当に欲しいものはそれなのか
本当にわたしは○○なのか・・・・

まあそもそも
今経験する３秒に必死だったら
そんなことも考える暇はないんですけどね（笑）

 

 

最後までお読みいただき

 

 

 

 

 

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