そう安心できたのは,その夜だけだった。。


次の日,帰宅するのに,校門のほうを歩いていくと,

見覚えのある車が!



翔也くんがこっちを向いて,手を振っている!!!



女子高だから,目立つ目立つビックリマーク2



そのとき通ったクラスメイトには

「いいなキラーンきらきら!!彼氏,車でお迎えビックリ

とうらやましがられた汗2



もう,わたしの中では諦め半分だった。。



わたしには翔也くんを拒否することはできなかったはぁとq

どうしてだろうね。。



翔也くんの寂しさを,自分の寂しさに重ねていたからなのか。

性善説を信じていたからなのか。



とにかく,解決策が見つからなかった。






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