この画像、ぱっと見なんだか分からない方いるかも知れませんね。
山が湖に映り込んでいます。
あまりにもグラッシー、湖面がまるで鏡のようになっていました。
ここは赤城山の大沼(おおぬま と読んでもいいのですが、正しくは おの )です。
ちなみにもうひとつの湖、小沼は「この」と読みます。
さて本題。
今週は連休です。
お仕事の方は12月ということで、やはり忙しいですね。
何がって、この先の予約がすごいです。
乗り遅れると年内に出来ない方も出そうですから、お早めにご連絡をお願いします。
で、ほんとの本題はやはりこちら→「関東ふれあいの道、群馬の続き」ですね。
母親の具合が、いっとき危なくハラハラしましたが、今は落ち着いています。
なにぶん高齢ですので、いつなんどきどうなるか…。
休前日の夜も、様子を見に行きましたがスヤスヤ寝ていました。
大きな声をあげてあくびをしてました。
なんか大丈夫そうかな。
自宅に帰り、出発の支度をします。
あれ?今日はなんだかあっさりと準備できたな。
なにか忘れ物してないかな?
持ち物リストに目を通して確認するも、特に異状なし。
ま、ふれあいの道だしね。こんなのお散歩お散歩。
(関東ふれあいの道をなめてはいけません。よくこんなところ通らせるな… というところも多いですから)
22時になろうかという頃家を出ました。
今回は移動式別荘(マイカーね)の出動です。
次に行くところはここかな、と思って計画を練ってメモ帳に書いてあったルートです。
最難関と言われている群馬県コースも、だいぶ踏破のメドがついてきました。
今回は以前電車で利用したJR吾妻線の金島駅に無料駐車場があるというので、そこから展開することにしました。
0時45分、金島駅到着。
ローカル線だから駐車場なんてガラガラだと思っていましたが、なんと5台ほど停まっていました。
深夜の電車が動かない時間なのになんでかな?
今回、電車で来なかったのは、赤城山の大沼付近からのスタートにするためです。
バスに乗ってアクセスします。
そのバスの始発に乗らないと計画をこなせないからです。
赤城山行きのバスが出るのは「前橋駅」。つまり金島駅から電車で前橋駅に移動し、そこから始発のバスに乗るのです。
無料駐車場に停めたいがために金島駅から電車でアクセスしたわけではないですよ。
金島駅がゴールだからです。
そして自宅からだと、その始発に乗れません。
また、逆に金島駅から歩くと赤城山から戻るバスがない可能性があるからですね。
午前5時起床。
朝ごはんは辛子明太子のおにぎり。
明太子、大好きなのです。
のんびり支度して、コーヒーを沸かしてポットに… のはずが水を持ってきてなかった…。
忘れ物はこれか(笑)
仕方ない、水ごときを買うのもシャクな気がしたので本日のコーヒーは無し。
ぬるいお茶で冷たいおにぎりを食べる僕。
12月ですからね、湯煎して温かいおにぎりにしようと思ってわざわざ密封包装のおにぎりを買ったのになー。
それと熱いお茶かコーヒーのつもりが、とほほ。
6時11分の始発電車がホームに入ります。
学生多し。
みんな大変だなぁ。
6時11分 金島駅
6時33分 新前橋駅(両毛線に乗り換え)
6時40分 前橋駅
バス停を確認して、マックに入ります。
マックがあるのも調査済みなのだ。
バスの発車は7時32分なので、ゆっくり朝食です。
ん? そう朝食は2回食べても良いのですよ。
それが何か?
トイレも済ませ、バスの旅を楽しもうと思っていましたが、まさかの満員。
小学生が凄い。
どんな小学校なのかな?制服だし。
ざっと30~40人乗った小学生は「郡大付属小学校」で降りました。
なるほど…。
天才かブルジョアか…。
バスの運転手さんがマイクを使って声をかけます。
『はい、みんな乗りましたかー?』
『立ってる人はつかまって下さい』
『いいですか、ここから前には来ないで下さい』
何回も何回も同じことを言っていました。
ふふふ、大変ですね。
でも大事な子供たちに何かあってはいけませんからね。
小学生が降りると車内はお通夜のように静かになりました。
その次に外人さんが降りました。
『サンキュー、ありがとう』とイングリッシュ出してきました。
なぜか僕と僕のすぐ後ろに座ったおばちゃんの2人だけになりました。
ここだけまるで自転車の2人乗りみたいな状態になってます。
他の席はがらんどうなのにね。
やがておばちゃんは降りていきました。
バス特有のお姉さんの声で、終点「富士見温泉」のアナウンスが入りました。
『いま早く押しちゃったんですけど富士見温泉でいいですよね?』と運転手さんがマイクで話しかけてきます。
どうやらその手前にもバス停があったらしいです。
そこを通り過ぎるまで待てなかったのかな。
僕がザック持ってるから「赤城山」だと思ったのでしょう『赤城山行きのバスはいまあそこに停まっているのに乗って下さい。ここまでは600円、赤城山のビジターセンターまでは1200円です』と教えてくれました。
そうなのです。
バスも乗り換えていかなければならないのです。
でも休日は直行便があるようです。
平日なんてそんなもんさ。
乗り換えたバスに乗りながら『おはようございます、お願いします』と挨拶してしまった僕。
タクシーじゃないんだから…。
でもね、結局今日の赤城山入りの乗客は僕一人でしたから、でか一いタクシーみたいなもんさ、ははははは。
7時32分 前橋駅
8時05分 富士見温泉着
8時10分 富士見温泉発
8時44分 湖尻厚生団地入り口下車
こんな感じでスタート地点に立ちました。
天気は予報に反して晴れ。
風も無く、快適な朝でした。
そしてほどなく現れたのがこの画像「グラッシー大沼」というわけです。
その2へ続きます。
山が湖に映り込んでいます。
あまりにもグラッシー、湖面がまるで鏡のようになっていました。
ここは赤城山の大沼(おおぬま と読んでもいいのですが、正しくは おの )です。
ちなみにもうひとつの湖、小沼は「この」と読みます。
さて本題。
今週は連休です。
お仕事の方は12月ということで、やはり忙しいですね。
何がって、この先の予約がすごいです。
乗り遅れると年内に出来ない方も出そうですから、お早めにご連絡をお願いします。
で、ほんとの本題はやはりこちら→「関東ふれあいの道、群馬の続き」ですね。
母親の具合が、いっとき危なくハラハラしましたが、今は落ち着いています。
なにぶん高齢ですので、いつなんどきどうなるか…。
休前日の夜も、様子を見に行きましたがスヤスヤ寝ていました。
大きな声をあげてあくびをしてました。
なんか大丈夫そうかな。
自宅に帰り、出発の支度をします。
あれ?今日はなんだかあっさりと準備できたな。
なにか忘れ物してないかな?
持ち物リストに目を通して確認するも、特に異状なし。
ま、ふれあいの道だしね。こんなのお散歩お散歩。
(関東ふれあいの道をなめてはいけません。よくこんなところ通らせるな… というところも多いですから)
22時になろうかという頃家を出ました。
今回は移動式別荘(マイカーね)の出動です。
次に行くところはここかな、と思って計画を練ってメモ帳に書いてあったルートです。
最難関と言われている群馬県コースも、だいぶ踏破のメドがついてきました。
今回は以前電車で利用したJR吾妻線の金島駅に無料駐車場があるというので、そこから展開することにしました。
0時45分、金島駅到着。
ローカル線だから駐車場なんてガラガラだと思っていましたが、なんと5台ほど停まっていました。
深夜の電車が動かない時間なのになんでかな?
今回、電車で来なかったのは、赤城山の大沼付近からのスタートにするためです。
バスに乗ってアクセスします。
そのバスの始発に乗らないと計画をこなせないからです。
赤城山行きのバスが出るのは「前橋駅」。つまり金島駅から電車で前橋駅に移動し、そこから始発のバスに乗るのです。
無料駐車場に停めたいがために金島駅から電車でアクセスしたわけではないですよ。
金島駅がゴールだからです。
そして自宅からだと、その始発に乗れません。
また、逆に金島駅から歩くと赤城山から戻るバスがない可能性があるからですね。
午前5時起床。
朝ごはんは辛子明太子のおにぎり。
明太子、大好きなのです。
のんびり支度して、コーヒーを沸かしてポットに… のはずが水を持ってきてなかった…。
忘れ物はこれか(笑)
仕方ない、水ごときを買うのもシャクな気がしたので本日のコーヒーは無し。
ぬるいお茶で冷たいおにぎりを食べる僕。
12月ですからね、湯煎して温かいおにぎりにしようと思ってわざわざ密封包装のおにぎりを買ったのになー。
それと熱いお茶かコーヒーのつもりが、とほほ。
6時11分の始発電車がホームに入ります。
学生多し。
みんな大変だなぁ。
6時11分 金島駅
6時33分 新前橋駅(両毛線に乗り換え)
6時40分 前橋駅
バス停を確認して、マックに入ります。
マックがあるのも調査済みなのだ。
バスの発車は7時32分なので、ゆっくり朝食です。
ん? そう朝食は2回食べても良いのですよ。
それが何か?
トイレも済ませ、バスの旅を楽しもうと思っていましたが、まさかの満員。
小学生が凄い。
どんな小学校なのかな?制服だし。
ざっと30~40人乗った小学生は「郡大付属小学校」で降りました。
なるほど…。
天才かブルジョアか…。
バスの運転手さんがマイクを使って声をかけます。
『はい、みんな乗りましたかー?』
『立ってる人はつかまって下さい』
『いいですか、ここから前には来ないで下さい』
何回も何回も同じことを言っていました。
ふふふ、大変ですね。
でも大事な子供たちに何かあってはいけませんからね。
小学生が降りると車内はお通夜のように静かになりました。
その次に外人さんが降りました。
『サンキュー、ありがとう』とイングリッシュ出してきました。
なぜか僕と僕のすぐ後ろに座ったおばちゃんの2人だけになりました。
ここだけまるで自転車の2人乗りみたいな状態になってます。
他の席はがらんどうなのにね。
やがておばちゃんは降りていきました。
バス特有のお姉さんの声で、終点「富士見温泉」のアナウンスが入りました。
『いま早く押しちゃったんですけど富士見温泉でいいですよね?』と運転手さんがマイクで話しかけてきます。
どうやらその手前にもバス停があったらしいです。
そこを通り過ぎるまで待てなかったのかな。
僕がザック持ってるから「赤城山」だと思ったのでしょう『赤城山行きのバスはいまあそこに停まっているのに乗って下さい。ここまでは600円、赤城山のビジターセンターまでは1200円です』と教えてくれました。
そうなのです。
バスも乗り換えていかなければならないのです。
でも休日は直行便があるようです。
平日なんてそんなもんさ。
乗り換えたバスに乗りながら『おはようございます、お願いします』と挨拶してしまった僕。
タクシーじゃないんだから…。
でもね、結局今日の赤城山入りの乗客は僕一人でしたから、でか一いタクシーみたいなもんさ、ははははは。
7時32分 前橋駅
8時05分 富士見温泉着
8時10分 富士見温泉発
8時44分 湖尻厚生団地入り口下車
こんな感じでスタート地点に立ちました。
天気は予報に反して晴れ。
風も無く、快適な朝でした。
そしてほどなく現れたのがこの画像「グラッシー大沼」というわけです。
その2へ続きます。