mixiのコミュ 「誤りやすい語句」(『記者ハンドブック』から) | tobiの日本語ブログ それ以上は言葉の神様に訊いてください

tobiの日本語ブログ それ以上は言葉の神様に訊いてください

 フリーランスの編集者兼ライターです。
 主として日本語関係のことを書いています。

 下記の仲間。 
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【23】 
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975055968&owner_id=5019671

mixi日記2020年07月01日から

 バックアップをとっておく。


正しい日本語を愛しましょうコミュの「誤りやすい語句」(『記者ハンドブック』から)
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1736067&id=80065181

tobirisu
2016年06月26日 11:28
設定
『記者ハンドブック』(共同通信社)は、出版界ではかなりメジャーな用字用語集です。このハンドブックのなかには、「誤りやすい語句」という記述があります(最新13版だとP.479~)。「誤用」のほか、「必ずしも誤りとはいえないが、新聞では統一して使うもの」「適当ではない言い方」が掲載されています。「書き言葉では避けたい用例」もあげ、書き換え例も掲載しています。
 順に紹介していきます。

 補足事項、質問などがあればご自由にコメントしてください。

コメント(255)

[1] tobirisu
2016年06月26日 11:33
設定
【愛想を振りまく】
 →愛嬌をふりまく、愛想がいい
[2] tobirisu
2016年06月27日 20:29
設定
【合いの手を打つ】
 →合いの手を入れる
[3] tobirisu
2016年06月28日 22:53
設定
【青田買い】
〔注〕稲が実る前に収穫を見越して買い上げ予約をすることから転じて、会社などが卒業のはるか前に学生の採用を決めること。肥料・飼料用に作物を未成熟のうちに刈り取るのは「青刈り、青田刈り」。

 ↑この記述はよくわからない(泣)。
[4] tobirisu
2016年06月29日 23:02
設定
【明るみになる】
 →明るみに出る、明らかになる
[5] tobirisu
2016年06月30日 22:57
設定
【悪評さくさく】
 →悪評高い
〔注〕「さくさく」は褒めそやすさま。「名声さくさく、好評さくさく」などと好評の時に使う。
[6] tobirisu
2016年07月01日 20:56
設定
【足蹴理にする】
 →足蹴にする
[7] tobirisu
2016年07月02日 11:00
設定
 昨日の投稿の修正。
X【足蹴理にする】
◯【足蹴りにする】
[8] tobirisu
2016年07月02日 11:01
設定
【足元をすくう】
 →足をすくう
[9] tobirisu
2016年07月03日 12:53
設定
【頭ごなしの外交】
 → 頭越しの外交
[11] tobirisu
2016年07月04日 21:51
設定
【頭をかしげる】
 → 首をかしげる、頭をひねる
[12] tobirisu
2016年07月05日 21:36
設定
【当たり年】
〔注〕収穫や利益の多い年のことで、好ましくないことに使うのは不適切。
[13] tobirisu
2016年07月06日 14:21
設定
【雨脚が途絶える】
 →雨がやむ
[14] tobirisu
2016年07月07日 17:37
設定
【雨模様】
〔注〕本来は雨が降りそうな空の状態のこと。最近は「ふったりやんだり」の意に使うことも多い。両用に解釈できる表現は使わず「曇り空の下」「小雨が降る中で」などと具体的に書く。

 これ、文化庁の調査にも出てましたね。
[15] tobirisu
2016年07月08日 12:55
設定
【あわや世界新】
〔注〕「あわや」は何か良くないことが危うく置きそうな状態

 こんな当たり前のことを……と思うかたもいるでしょう。
 程度の低いスポーツの中継や記事だと「あわや逆転ホームラン」みたいな表現がよく出てきます。
[16] 
2016年07月08日 13:58
設定
>>[15] tobirisuさん

面白いです。
(^_^)


では、
「もう少しでホームランだったのに!!惜しい!!」

を表現する言葉はどうなりますか?
質問してスミマセン…
m(_ _)m
イイネ!返信
[18] tobirisu
2016年07月08日 16:49
設定
>>[16] koooootさん

 コメントありがとうございます。

>質問してスミマセン…
 そんな心配は無用です。迷惑なら無視します。(←オイ!)

 典型的な使い方は、「あわや大惨事(を回避)」でしょう。
 スポーツ中継や記事では、中立を旨とするアナウンサーや記者は使えない言葉ではないかと。たとえば、国際的な大会で日本チームに肩入れすることが暗黙の了解の場合、相手チームのバッター打った「あわやタイムリーヒット」の一打を外野手が好捕というのはありでしょう。
 
 逆の場合は……。
 困って検索したら、ずいぶん前に書いていました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1882700115&owner_id=5019671
===========引用開始
〈weblio類語辞典〉
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%82%8F%E3%82%84
危機一髪で(回避)/すんでのところで/すんでの所で/一歩間違えれば
 あたりだろうか。
===========引用終了
 
[19] tobirisu
2016年07月09日 09:38
設定
【怒り心頭に達した】
 →怒り心頭に発した

 まぁ、言葉としては「達した」のほうが一般的だけど、慣用句だからなぁ。
[20] tobirisu
2016年07月11日 14:08
設定
【いさめる】

〔注〕「いさめる」は本来目下の者が目上に忠告すること。「娘は父親の深酒をいさめた」のように使い、逆の場合は使わない。

 このテの〈上から下限定〉とか〈下から上限定〉って話もいろいろって……。
[21] tobirisu
2016年07月15日 08:51
設定
【石つぶて】
 →つぶて

〔注〕「紙つぶて」は可。
[22] tobirisu
2016年07月16日 11:18
設定
【異存は出なかった】
 →→異議は出なかった、異存はなかった
[23] tobirisu
2016年07月18日 07:14
設定
【一同に会する】
 →一堂に会する
[24] tobirisu
2016年07月19日 07:35
設定
【一生一代】
 →一世一代
〔注〕一生のうちただ一度の意味。転じて能、歌舞伎役者の舞台納め(の名演)。


 ↑この解説でわかるのだろうか?
[25] tobirisu
2016年07月20日 20:35
設定
【一姫二太郎】

〔注〕子育てははじめが女で2番目が男が理想的という意。女1人に男2人ということではない。
[26] tobirisu
2016年07月21日 08:49
設定
【一抹の望み】
 →いちるの望み、一抹の不安
[27] tobirisu
2016年07月22日 08:50
設定
【嫌気がする】
 →嫌気が差す、嫌気を起こ
[28] tobirisu
2016年07月25日 20:56
設定
【上や下への大騒ぎ】
 →上を下への大騒ぎ
[29] 
2016年07月25日 21:48
設定
>>[28] tobirisuさん
知りませんでした。。
勉強になります。
イイネ!返信
[30] tobirisu
2016年07月25日 22:07
設定
>>[29] koooootさん

【上や下への大騒ぎ】だと、1階でバタバタ、2階でバタバタ……これでもいい気がしますが。
 実際には、上下をひっくり返して大騒動ってことらしいです。
[31] tobirisu
2016年07月26日 18:15
設定
【受けに入る】
 →→有卦に入る
[32] tobirisu
2016年07月27日 17:33
設定
【後ろ髪を引かれる思い】
〔注〕後に心を残しながら去る人の心境で、残る人の気持ちに使うのは誤り。

 ↑
「残る人の気持ちに使う」人がいるのだろうか。
 残るんだから、後ろ髪を引かれようがないのでは。
[33] tobirisu
2016年07月28日 21:45
設定
【後ろから羽交い締め】
 →羽交い締め

 重言かな?
 フロントフルネルソンの立場は(笑)。
[34] tobirisu
2016年07月29日 22:19
設定
【薄皮を剥ぐように】
 →薄紙をはぐように

 そりゃ「薄紙をはぐ」なんて工芸技法?は現代人は知らないよ。
[35] tobirisu
2016年07月30日 09:56
設定
【裏舞台での交渉】
 →舞台裏での交渉
[36] 
2016年07月30日 13:20
設定
>>[35] tobirisuさん

ほー!

舞台の表は表舞台で、
舞台の裏は舞台裏か、


でも、
表舞台という言葉を使うときは具体的な場所の事ではなく、抽象的な意味で使うことが多いんですかね。



イイネ!返信
[37] tobirisu
2016年07月30日 21:46
設定
>>[36] koooootさん

>舞台の表は表舞台で、
>舞台の裏は舞台裏か、
 そういう考え方もできると思います。
 ただ、なんとなく方向性が違う気もします。

 裏社会の反対表社会ですが、フツーは単に「社会」と言うような。
 そう考えると、「裏舞台」⇔「舞台」。
 
「表舞台」というのは、反対語のない?慣用句。
「舞台裏」の反対も「舞台」のおうな……。

 ウーン。何を書いているんだ? 
 
[38] tobirisu
2016年07月31日 13:15
設定
【恨み骨髄に達す】
 →恨み骨髄に徹す

 こんなの知らない。(←オイ!)
「怒り心頭に発す」は有名だけど。 
[39] tobirisu
2016年08月02日 20:34
設定
【上前をかすめる】
 →上前をはねる

「かすめる」と使った人が偉い気がする。 
[40] tobirisu
2016年08月03日 17:47
設定
【笑顔がこぼれる】
 →笑みがこぼれる

 そうか。ウッカリ使ってしまいそ。
[41] tobirisu
2016年08月04日 14:11
設定
【屋上屋を重ねる】
 →屋上屋をかする

 どっちも使いそうにないなー。
[42] けにごし
2016年08月04日 18:03
設定
>>[41] tobirisuさん
 
「かする」は聞いたことがありません。
 
「屋上屋を架す」ではありませんか?

https://www.google.co.jp/#q=%E5%B1%8B%E4%B8%8A%E5%B1%8B%E3%82%92%E8%B2%B8%E3%81%99
イイネ!返信
[43] tobirisu
2016年08月04日 19:43
設定
>>[42] けにごしさん

 たしかにそんな気がします。
 原本を確認すると「屋上屋を架する」でした。
 漢字制限があって「か」かと思いましたが、これは当方のミスです。 
[44] tobirisu
2016年08月05日 09:27
設定
【押しも押されぬ】
 →押しも押されもせぬ、押すに押されぬ
[45] tobirisu
2016年08月06日 10:07
設定
【汚名挽回】
 →汚名返上、名誉挽回

【汚名挽回】は「間違い」ではないという説もあるようですが、あえて使う理由もないでしょう。
[46] tobirisu
2016年08月07日 07:57
設定
【汚名を晴らす】
 →汚名をすすぐ、そそぐ
[47] tobirisu
2016年08月09日 20:31
設定
【重しを付けて沈める】
 →→重りを付けて沈める
〔注〕重しは漬物石のように上から押さえ付けるために置くもの。

 ウーム。
 言われてみればたしかに……。

[48] tobirisu
2016年08月10日 22:27
設定
【女手一人で育て上げる】
 →→女で一つで育て上げる

「手」なんだから「一人」はおかしいだろ。
 でも「一つ」もおかしくないか?
 まぁ、慣用句だから(笑)。
[49] tobirisu
2016年08月11日 10:47
設定
【垣間見せる】
 →のぞかせる、うかがわせる

〔注〕慣用句は「垣間見る」で、ものの隙間からちらっと見ること。
[50] tobirisu
2016年08月12日 12:28
設定
【(酒だるの)鏡割り】
〔注〕「鏡割り」は忌み言葉なので「鏡開き、鏡を抜く、酒だるを抜く」などとすることが多い。
[51] tobirisu
2016年08月14日 17:51
設定
【佳境】
〔注〕「佳境に入る・佳境を迎える」は最も興味深い、面白い場面になること。「佳」は「佳日・佳人」など「よい・美しい」の意なので「救援活動が佳境を迎えた」など単なるヤマ場の意では使わない。

「佳境」は「クライマックス」って言葉に取ってかわられた気がする。
 ちなみに連載マンガの「次回、クライマックス」は「最終回」ってことが多い。
 実際には、最終回がクライマックスってことはほとんどない(笑)。
 打ち切りだと中途半端。大団円(これもほぼ死語かな)なら
最終回の前あたりがクライマックスになることが多い気がする。 
[52] tobirisu
2016年08月16日 22:15
設定
【確信犯】
〔注〕本来は、宗教・政治・思想的確信のもと正しいと信じてなされる犯罪、それを行う人のこと。悪いことと分かっていながら行われた犯罪や行為、また、それを行った人のことをいうようになった。

 個人的には「確信犯的」として、誤用の意味で使っている。言いかえがないので。
「やる気でやった」くらいだろうか。
[53] tobirisu
2016年08月17日 11:13
設定
【風下にも置けぬ】
 →風上にも置けぬ

 屁理屈を言うと。
「風上には置けぬ」&「風下にも置けぬ」で、よいのでは……と思わなくはない。
[54] tobirisu
2016年08月19日 20:21
設定
【喝采を叫ぶ】
 →喝采を送る、快哉(かいさい)を叫ぶ
[55] tobirisu
2016年08月20日 12:46
設定
【喝を入れる】
 →一喝する、喝を食らわす
〔注〕気絶した人をよみがえらせる、元気付けて励ます意味の「活を入れる」との誤用。

「檄飛ば」の話はなしか……。
 
[56] tobirisu
2016年08月21日 16:48
設定
【カトリックの牧師】
 →カトリックの神父

〔注〕牧師は一般にプロテスタント教会の聖職者。

 そんなのわかんないよー。
[57] tobirisu
2016年08月22日 21:12
設定
【過半数を超える】

→半数を超える、過半数を占める、過半数に達する
[58] 
2016年08月22日 21:16
設定
>>[57] tobirisuさん

なるほど、、、
イイネ!返信
[59] tobirisu
2016年08月22日 21:34
設定
>>[58] koooootさん

 さすがにフツーの報道などではあまり聞きません。ところがこれが選挙の速報になると、「○○権を持つ過半数を超え」の類いがボロボロと。これも「過半数に達する」とか言わないとダメなのでしょう。
[60] tobirisu
2016年08月23日 18:05
設定
【髪をまるめる】
 →頭をまるめる

「髪をまるめる」じゃ、単なるファッション(笑)。
[61] tobirisu
2016年08月24日 18:37
設定
【間一発】
 →間一髪

 見飽きた(泣)。
[62] tobirisu
2016年08月25日 20:14
設定
【間髪を移さず】
 →間髪を入れず、時を移さず
[63] tobirisu
2016年08月27日 09:14
設定
【還暦】
〔注〕十干十二支が1回りの意味で、数えで61歳(満60歳)の祝い。「開校60周年」を「還暦」とする比喩的な使い方はいいが、年に1度のイベントの60回目は開始から59年なので厳密には誤りになる。

 完全に勘違いしていた。
 このテのことは数えでやるものだとばかり……。
 考えてみれば、祖母の白寿とかは満でやっていた。そうでないと、白寿の翌年が100歳のアニバーサリーいならない(泣)。
[64] けにごし
2016年08月28日 11:12
設定
> このテのことは数えでやるものだとばかり……。
還暦,古希,喜寿,傘寿,米寿,卒寿,白寿 のうち,還暦だけは,年数(数え)の数値とは別の決めかたですね。
イイネ!返信
[65] tobirisu
2016年08月28日 12:47
設定
>>[64] けにごしさん

 どうやらそういうことのようです。
 このほかに「而立」の類いがあって。この流派だと60歳は「耳順」。これも昔の話だから本来は「数え」なんでしょうか。

https://kotobank.jp/word/%E5%8F%A4%E5%B8%8C-63624#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
かん‐れき〔クワン‐〕【還暦】

《60年で再び生まれた年の干支(えと)にかえるところから》数え年61歳のこと。また、その祝い。華甲(かこう)。華年。本卦還(ほんけがえ)り。「還暦を迎える」
==============引用終了

https://kotobank.jp/word/%E5%8F%A4%E5%B8%8C-63624#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
こ‐き【古希/古×稀】

《杜甫「曲江詩」の「人生七十古来稀」から》70歳のこと。また、その祝い。
==============引用終了
「古希」の項目には「数え」とも「満」とも書いていません。辞書として機能していないような……。

http://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/2201
==============引用開始
長寿を祝う節目の年齢には、還暦や古希、喜寿などの名称があります。本来は数え年で祝いますが、現在では満年齢で祝うことが多くなってきています。ただし、還暦だけは数え年で61歳、満年齢60歳でお祝いします。
==============引用終了
 と書きながら、ほかの部分では還暦以外は数え年で記述しているようです。
[66] tobirisu
2016年08月29日 19:55
設定
【気が置けない人】
〔注〕遠慮・気兼ねの要らない人の意。油断できない、気が許せないの意に使うのは誤り。

 これを【気の置けない人】と言うと誤用なの許容なのか……。
[67] tobirisu
2016年08月30日 14:39
設定
【キジも飛ばずば打たれまい】
 →キジも鳴かずば打たれまい

「撃たれまい」だと思うんだけど、両方あるらしい。
[68] tobirisu
2016年08月31日 20:09
設定
【疑心暗鬼を抱く】
 →疑心暗鬼を生じる、疑心暗鬼になる
[69] misa☆
2016年09月01日 19:21
設定
>>[68] tobirisuさん
「疑心を抱く」というのはいかがですか?
ああ、でも「抱く」なら「猜疑心」かな?
イイネ!返信
[70] tobirisu
2016年09月03日 14:36
設定
>>[69] misa☆さん

「疑心を抱く」はアリのようです。
https://kotobank.jp/word/%E7%96%91%E5%BF%83-473857#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
ぎ‐しん【疑心】

1 うたがう心。うたがい。「疑心がつのる」「疑心を抱く」
2 仏語。根本煩悩の一。仏教の真理に対して、まどいうたがう心。疑(ぎ)。
==============引用終了

 ただ、「疑心暗鬼」の形でない「疑心」は見聞したことがありません。
[71] tobirisu
2016年09月04日 08:55
設定
【期待倒れ】
 →期待外れ

 たぶん「評判倒れ」との混用だろうな。
[72] tobirisu
2016年09月05日 21:55
設定
【着の身着のまま】

〔注〕現在着ているもの以外は無一物の状態を表す。着衣のままでの意で使うのは誤り。
[73] tobirisu
2016年09月07日 21:28
設定
【肝に据えかねる】

 →腹に据えかねる
[74] tobirisu
2016年09月08日 11:50
設定
【くしの歯が抜けるように】

 →くしの歯が欠ける(た)ように
[75] tobirisu
2016年09月10日 10:01
設定
【口車を合わせる】
 →口裏を合わせる、口車に乗る・乗せる
[76] tobirisu
2016年09月11日 10:21
設定
【口先三寸】
 →舌先三寸
[77] tobirisu
2016年09月12日 09:42
設定
【口をつむる】
 →口をつむぐ

 これは、さすがにナシだろう。
[78] けにごし
2016年09月12日 10:06
設定
>#77
えー?!
口を紡ぐ なんて!
 
→口をつぐむ(噤む) なら聞いたことがあるけれど……
イイネ!返信
[79] tobirisu
2016年09月12日 10:09
設定
>>[78] けにごしさん

 失礼しました。当方の入力ミスです。下記のとおり訂正します。


【口をつむる】
 →口をつぐむ

 これは、さすがにナシだろう。
[80] tobirisu
2016年09月14日 20:59
設定
【国敗れて山河あり】

 →国破れて山河あり

 そりゃ原典があるんだから……。
[81] tobirisu
2016年09月15日 10:21
設定
【苦杯にまみれる】
 →苦杯をなめる・喫する、一敗地にまみれる

 もう何がなんだか……(笑)。 

[82] tobirisu
2016年09月16日 20:35
設定
【クモを散らすように】
 →クモの子を散らすように
[83] tobirisu
2016年09月17日 09:16
設定
【暮れなずむ】
〔注〕日が暮れそうでなかなか暮れない状態。「ようなく暮れなずんできた球場」などは誤り。
[84] tobirisu
2016年09月18日 17:44
設定
【煙に巻く】
 →けむに巻く

 これは表記の問題にしている。
「煙に巻く」を「けむりに巻く」と読んでいる人もいるのでは。
[85] misa☆
2016年09月18日 19:08
設定
>>[84] tobirisuさん ああ、いそうですね、しかもかなり多く。『他人事』と書くと『ひとごと』でなく『たにんごと』と読まれてしまうのと同じかな?
イイネ!返信
[86] tobirisu
2016年09月19日 11:10
設定
>>[85] misa☆さん

>『ひとごと』でなく『たにんごと』
『大辞泉』はすでに「たにんごと」を認めてしまったようです。
 まぁ、使わないほうが無難でしょうね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1720867247&owner_id=5019671
[87] tobirisu
2016年09月19日 11:12
設定
【けんけんがくがく】
 →かんかんがくがく、けんけんごうごう

〔注〕「けんけんごうごう(口やかましく騒ぎ立てるさま)」と「かんかんがくがく(正論を吐いて屈しないさま)」との混用

 うーん。【けんけんがくがく】を認めている辞書もあるからなぁ。
[88] tobirisu
2016年09月21日 12:15
設定
【剣もほろほろ】
 →けんもほろろ

 ちょっと可愛いかも(笑)。
[89] tobirisu
2016年09月22日 19:16
設定
【公算が強い・弱い】
 →公算が大きい・小さい
[90] tobirisu
2016年09月23日 21:57
設定
【交通止め】
 →通行止め

 たしかにそのとおりでございます。
[91] tobirisu
2016年09月24日 09:38
設定
【呉越同舟】
〔注〕敵同士、仲の悪い者同士がたまたま同じ場所に居合わせる場合に使う言葉。単に異質の者が一緒になる場合には使わない。

 そのとおりなんだけど、〈単に異質の者が一緒になる場合〉に使う人なんているのだろうか。
[92] tobirisu
2016年09月25日 09:49
設定
【古式豊かに】
 →古式ゆかしく

 もはや「古典」に属する?
[93] tobirisu
2016年09月26日 22:33
設定
【後手を踏む】
 →後手に回る

 えーと。何との混用だ?
[94] misa☆
2016年09月27日 00:24
設定
>>[93] tobirisuさん
轍を踏む
ドジを踏む
たたらを踏む
…うーん、どれも違うかなぁ。
それにしても「手」なのに「踏む」って。
イイネ!返信
[95] tobirisu
2016年09月27日 18:25
設定
>>[94] misa☆さん

>それにしても「手」なのに「踏む」って。
 あはは。たしかに(笑)。

 ピッタリのものが見当たりません。単に「~を踏む」が多いからかも。
http://dic.search.yahoo.co.jp//dsearch?p=%E8%B8%8F%E3%82%80&stype=suffix&dic_id=jj&ei=UTF-8&b=1
[96] tobirisu
2016年09月27日 18:27
設定
【古来から】
 →古来

「古来」か「古くから」あたりでしょう。
「従来から」「旧来から」も重言だとか 
[97] 
2016年09月28日 08:33
設定
ーーーーーーーーー
古来から
ーーーーーーーーー

重言なんですか!!
これは意外でした。
勉強になります!


古くから親しまれてきた文化

古来親しまれてきた文化


というふうに直接入れ替え出来ますか?
用法が間違ってますか?
しっくりこない、、、、

イイネ!返信
[98] tobirisu
2016年09月28日 09:39
設定
>>[97] koooootさん

>というふうに直接入れ替え出来ますか?
 できるようです。「しっくりこない」というのはよくわかりますが、そういうもののようです。
 手元の1981年刊行の『朝日新聞の用語の手引き』にも明記されているので、由緒正しい重言かもしれません。
 詳しくは下記をご参照ください。
【従来から 従来より 従来まで】Yahoo!知恵袋
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1844.html
[99] tobirisu
2016年09月29日 11:51
設定
【碁を指す】
 →碁を打つ

「碁」は「打つ」、「将棋」は「指す」が常識。
 と、ここまではいい。
 では将棋で「合駒」(あるいは「持ち駒」)は「指す」の「打つ」の。
[100] tobirisu
2016年10月01日 11:08
設定
【…さ(円熟さ、積極さ―など)】
〔注〕接尾語の「さ」は形容詞、形容動詞の語幹などに付いて名詞をつくる。「円熟」や「積極」に付けるのは誤り。「円熟味、積極性」などとする。
[101] tobirisu
2016年10月04日 22:29
設定
【酒を飲み交わす】
 →酒を酌み交わす、杯を交わす
[102] tobirisu
2016年10月05日 19:31
設定
【里帰り】
〔注〕本来は、女性が結婚後実家に一時的に帰ること。夏休みなどに家族ぐるみで郷里に帰る場合は「帰省」などとする。美術品のA級変換などを「里帰り」とするのは誤り。

 言われてみればそんとおり。「里帰り」って語彙がないんで考えたこともなかった。
[103] けにごし
2016年10月06日 16:55
設定
>>[102] tobirisuさん
A級変換 → 永久返還 ?
イイネ!返信
[104] tobirisu
2016年10月06日 17:32
設定
>>[103] けにごしさん

 はは。そうだす(泣)。
[105] tobirisu
2016年10月06日 17:35
設定
【さわり】
〔注〕音楽の聞かせどころ、劇や小説などの見せ場、中心、最も興味を引く部分の意。出だし、最初の部分で使うのは誤り。「触り」と漢字で書けるが慣用で平仮名書きする。

 そろそろ新しい解釈をする辞書が出てきそう。
[106] tobirisu
2016年10月07日 21:39
設定
【3タテ】
〔注〕3連敗の意で「3タテを食う」と使う。3連勝したときは「○○に3タテを食らわす」のように表現し、見出しは「○○を3タテ」などとする。
[107] tobirisu
2016年10月08日 09:35
設定
【Gパン】
 →ジーパン
[108] tobirisu
2016年10月09日 08:26
設定
【敷居が高い】
〔注〕本来は、不義理をしたり面目ないことがあったりして、その人の家に行きにくいこと。最近の俗用として、高級・上品過ぎて手を出しにくい、ハードルが高いの意で使われることがある。

 この「使われることがある」が曲者。この書き方だと、OKととれなくもない。
 ここは〈最近、高級・上品過ぎて手を出しにくい、ハードルが高いの意で使われることがあるが、まだ俗用〉とかしてくれないと。
 で、「ハードルが高い」はOKなんだろうか。
[109] tobirisu
2016年10月09日 08:32
設定
 下記参照。
【誤用の意味の「敷居が高い」の言いかえ案】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12076979155.html
[110] tobirisu
2016年10月10日 08:41
設定
【時機(時期)を得た】
 →時宜を得た
[111] tobirisu
2016年10月11日 10:08
設定
【私淑】
〔注〕面識のない人を著作などを通じて師と仰ぐこと。直接指導を受けた人に使うのは誤り。
[112] tobirisu
2016年10月15日 13:10
設定
【至上命題】
〔注〕絶対に従わなければならない命令や任務は「至上命令、重大使命」。どうしても達成しなければならない課題は「最重要(最大)課題」
[113] tobirisu
2016年10月17日 19:43
設定
【(パンダが)死亡】
〔注〕人間の場合に使う語。原則として動物には使わない。
[114] tobirisu
2016年10月19日 20:16
設定
【射程距離に入る】
 →射程(圏)内に入る

 これは定番かな。「射程」に「距離」のような意味合いが含まれるので重言になるらしい。でも「射程内」ってなんか言葉足らず。「射程圏内」と言うしかないのか?
[115] tobirisu
2016年10月21日 22:05
設定
【珠玉の大作】
 →大作
〔注〕「珠玉」は長編や大きな作品には使わない。
[116] tobirisu
2016年10月22日 10:10
設定
【出血死】
 →失血死
[117] tobirisu
2016年10月23日 10:10
設定
【将棋を打つ】
 →将棋を指す
[118] misa☆
2016年10月23日 23:22
設定
>>[115] tobirisuさん
「珠玉の」と来たら、「大作」ではなく「名作」ですよね。
イイネ!返信
[119] tobirisu
2016年10月23日 23:31
設定
>>[118] misa☆さん

 だと思います。
 問題は逆の場合で……。
「渾身の大作」「入魂の大作」etc.……
 あまりピンと来ません。
 おそらく、単に「大作」と言うのでは。ただ……「大作」というのは、量的に大きいというだけであまりほめていないような気がしないでもない。
 これが「超大作」だとほめている感じなんですが。ビミョー……。
[120] tobirisu
2016年10月24日 21:47
設定
【照準を当てる】
 →照準を合わせる・定める
[121] tobirisu
2016年10月25日 20:01
設定
【食指をそそる】
 →食指が動く、食欲をそそる
[122] tobirisu
2016年10月26日 21:14
設定
【知らなさすぎる】
 →知らなすぎる

 そうだと思う。
「知らなそう」「知らなすぎる」だろう。
 ただ、「知らなさすぎる」をXにする典拠はあるのだろうか。

[123] tobirisu
2016年10月28日 15:32
設定
【白羽の矢を当てる】
 →白羽の矢を立てる

「白羽の矢」が立つ先はイケニエなんで、本来は悪い意味合い(のはず)。でも最近は善い意味合いでも使う。
[124] tobirisu
2016年10月31日 22:30
設定
【素人はだし】
 →素人離れ、玄人はだし
[125] tobirisu
2016年11月06日 20:17
設定
【死んで花見がなるものか】
 →芯で花実が咲く(なる)ものか

 そりゃ死んだら花見はできないけどね。
[126] tobirisu
2016年11月10日 22:12
設定
【酸いも辛いもかみ分ける】

 それはちょっと辛(つら)いかも。
 →酸いも甘いもかみ分ける
[127] tobirisu
2016年11月12日 00:06
設定
【姿をくらませた】
 →姿をくらました

 微妙すぎる(泣)。
[128] tobirisu
2016年11月13日 11:11
設定
【住めば都】
〔注〕住み慣れれば、どんな土地でも住み心地が良くなるの意。住むなら都会の意に使うのは誤り。

「住むなら都会」……そんな●●が、いそうなのが恐い。
[129] tobirisu
2016年11月17日 14:30
設定
【寸暇を惜しまず働く】
 →寸暇を惜しんで働く、骨身を惜しまず働く

「惜しむ」より「惜しまず」のほうが響きがいいからね。
[130] tobirisu
2016年11月23日 11:53
設定
【成功裏のうちに】
 →成功裏に
[131] tobirisu
2016年11月25日 10:33
設定
【製薬メーカー】
 →製薬会社、薬品メーカー
[132] tobirisu
2016年11月26日 11:39
設定
【ゼッケン番号(ナンバー)】
 →ゼッケン
[133] tobirisu
2016年11月27日 14:15
設定
【雪辱を晴らす】
 →雪辱する、雪辱を果たす、屈辱を晴らす

 どこかで妙な理屈を見た気がするけど、やはり「雪辱を晴らす」は誤用だろう。
[134] tobirisu
2016年11月28日 21:01
設定
【背中が寒くなる 】
 →背筋が寒くなる
[135] tobirisu
2016年11月29日 17:48
設定
【前者の轍(てつ)を踏む 】
 →前車の轍(てつ)を踏む
[136] tobirisu
2016年11月30日 18:39
設定
【前門のオオカミ、後門のトラ 】
 →前門のトラ、後門のオオカミ
[137] tobirisu
2016年12月02日 21:37
設定
【前夜来の雨】
 →夜来の雨、前夜からの雨
[139] tobirisu
2016年12月04日 11:14
設定
【袖すり(振り、触れ)合うも多少の縁】
 →…多生の縁、…他生の縁

「多少の縁」でも間違いではないような。
 類語で
【●繰り合うも多少の縁】
 ってのもある。
[140] tobirisu
2016年12月07日 18:12
設定
【第1日目 】
 →第1日、1日目
 
 これは「赤い本」にも書いた。
[141] tobirisu
2016年12月10日 16:59
設定
【大寒の入り】
〔注〕大寒(1月20日ごろ)は二十四節気の一つで1日だけをいうのが一般的。「大寒の入り」は使わない。「寒の入り(小寒=1月6日ごろ)」は使ってよい。「寒中」は小寒から節分(立春の前)までをいう。

 こんな言葉は生涯使わないだろうから……。
[142] tobirisu
2016年12月11日 12:27
設定
【多寡をくくる】
 → 高をくくる
[143] tobirisu
2016年12月12日 21:01
設定
【他山の石 】
〔注〕他人のつまらない言行でも、自分の知徳を磨くための参考にするとう意。他人の立派な言行を良い手本にする意では使わない。
[144] tobirisu
2016年12月15日 20:14
設定
【縦穴式住居 】
 → 竪穴住居

「式」は要るの、要らないの。微妙。
[145] tobirisu
2016年12月16日 17:27
設定
【縦穴式石室】
 → 竪穴式石室

 こちらはどちらも「式」が入るらちい。
[146] tobirisu
2016年12月17日 11:22
設定
【…たり…たり】
〔注〕「飲んだり歌ったり」のように動作や状態を列挙する場合「たり」を重ねるのが基本。ただし「飲んだりして、大いに楽しむ」のように一つだけあげて例示する用法もある。

 この〔注〕でわかるのだろうか。
[148] tobirisu
2016年12月18日 16:56
設定
【他力本願】
〔注〕浄土門で阿弥陀仏の本願によって救済されるの意。比喩の他の力を当てにする意で使わない。
[149] tobirisu
2016年12月21日 21:56
設定
【駐日〇〇大使館】
 → 在日〇〇大使館
[150] tobirisu
2016年12月22日 12:55
設定
【追撃】
 〔注〕敗走する・劣勢にある敵を追いかけてさらに攻めることが本来の意。逃げる・先行する相手を追い上げる場合は「猛追、追い上げ」などとする。

「追撃開始」とか言っちゃいそうだな。
[151] tobirisu
2016年12月23日 11:49
設定
【積み残し客】
 → 乗り切れない客
[152] tobirisu
2016年12月26日 22:32
設定
【(AはBの)敵ではない 】
〔注〕Bが強過ぎ、Aが弱過ぎの意。逆の意で使うのは誤り。

 そのとおりなんだけど。
 これも誤用するとは思えない。
[153] tobirisu
2016年12月27日 21:18
設定
【デッドロックに乗り上げる】
 → 行き詰まる、暗礁に乗り上げる
〔注〕「デッドロック」は行き詰まりの意。Lock(錠)とrock(岩)との混同。

 ずいぶん昔に聞いた。
 最近、あまり見ないなぁ。
[154] tobirisu
2016年12月28日 09:34
設定
【出るくぎは打たれる】
 → 出るくいは打たれる
[155] tobirisu
2016年12月29日 21:36
設定
【取り付く暇もない 】
 → 取り付く島もない

 最近、誤用のれとして見聞するけど、●●なのかな。
「暇」じゃ意味不明でしょうに。
「スキ」ならまだわかるけど。 
[156] tobirisu
2017年01月13日 10:46
設定
【鳥肌が立つ】
〔注〕恐ろしさや寒さのために皮膚がざらつく状態を指すのが本来の意。感動の表現に使うのは好ましくない。
[157] tobirisu
2017年01月19日 21:05
設定
【情けは人のためならず】
〔注〕善いことをすればよい報いがあるという意。情けはその人のためにならないといった解釈は誤り。

「情けはその人のためにならない」と考えるのは、時代の趨勢かも。
[158] tobirisu
2017年01月23日 22:18
設定
【成さぬ仲】→なさぬ仲
〔注〕義理の親子関係の意。
[159] tobirisu
2017年01月24日 20:38
設定
【何物でもない】
 → 以外の何物でもない
〔注〕「投高打低を示す何物でもない」など、「以外」を抜かして使うのは誤り。
[160] tobirisu
2017年02月05日 10:29
設定
【名前負け】
〔注〕名前が立派過ぎて実物が見劣りする意。相手の名前に圧倒される意で使うのは誤り。
[161] tobirisu
2017年02月07日 15:07
設定
【苦虫をかんだような】
 → 苦虫をかみつぶしたような
[162] tobirisu
2017年02月09日 21:17
設定
【煮詰まる】
〔注〕議論や意見が出尽くして結論を出す段階になること。行き詰まるの意味ではない。

 これは有名になった、と思うけど……つい誤用する人が多いような。
[163] tobirisu
2017年02月18日 23:09
設定
【二の句が出ない】
 → 二の句が継げない
 
 慣用句だからね。
[164] tobirisu
2017年02月25日 13:01
設定
【二の舞を繰り返す】
→ 二の舞を演じる、二の舞になる
[165] tobirisu
2017年02月28日 21:11
設定
【ぬれ手で泡】

→ ぬれ手で粟(あわ)・あわ

 これじゃギャグ。お洗濯ですか?
[166] tobirisu
2017年03月08日 20:48
設定
【熱にうなされる 】
→ 熱に浮かされる、夢にうなされる
[167] tobirisu
2017年03月19日 13:37
設定
【眠気まなこで】
 → 寝ぼけ眼で

 一応、意味はわかるけどさぁ……。
[168] tobirisu
2017年03月25日 17:29
設定
【念頭に入れる】
 → 念頭に置く
[169] tobirisu
2017年03月28日 22:14
設定
【排気ガス】
 → 排ガス、排出ガス

 たしかに【排気ガス】は厳密には重言かもしれないが……。
[170] tobirisu
2017年04月04日 21:19
設定
【敗戦の将、兵を語らず】
 → 敗軍の将、兵を語らず
[171] tobirisu
2017年04月09日 12:30
設定
【(…)吐き捨てた 】
 → 吐き捨てるように言った

 わかりにく!
[172] tobirisu
2017年04月14日 20:47
設定
【働きずくめ】
 → 働きづめ
 
 そんな●●な、と思うが、けっこうあるらしい。
[173] tobirisu
2017年04月25日 21:53
設定
【破天荒】

〔注〕本来はこれまでなし得なかったことをすることで、未曾有と同義。近年意味が拡大し、豪快で大胆な人の様子を表す場合にも使われている
 
 これはもうダメだろうね。朝日新聞でもよく目にする。

[174] tobirisu
2017年04月30日 14:39
設定
【鼻にもかけない】
 → 歯牙にもかけない、はな(洟)も引っ掛けない

〔注〕まったく問題にしない、相手にしない、無視する意の慣用句。「鼻にかける」は自慢するの意。
[175] tobirisu
2017年05月07日 10:52
設定
【はなむけ】

〔注〕卒業や旅立ちなど送別の際に贈る言葉や金品。「社長が新入社員にはなむけのあいさつ」「亡き父へのはなむけのホームラン」などは誤り
[177] misa☆
2017年05月07日 12:01
設定
「旅立つ人に祝福の意味を込めて贈るもの」という認識で、ずっと「花向け」だと思っていたので、高校の古典の授業の時、(確か「奥の細道」だったと思いますが)「馬の鼻向け」だと知ったときは驚愕しましたねぇ…
イイネ!返信
[178] tobirisu
2017年05月16日 21:11
設定
>>[177] misa☆さん

 そうなんだ。勉強になります。
[179] tobirisu
2017年05月16日 21:13
設定
【歯に絹着せぬ 】
 →歯に衣(きぬ)着せぬ
[181] tobirisu
2017年05月24日 23:01
設定
【腹が煮えくり返る】
 → はらわたが煮えくり返る
[182] tobirisu
2017年06月04日 15:04
設定
【被害を被る】
→ 被害に遭う、損害を受ける

 諸説あるらしいが、に『記者ハンドブック』の見解はこういうことらしい。
 当方も基本的に同感。
[183] tobirisu
2017年06月11日 13:11
設定
【人質を釈放】
 → 人質を解放

 言われてみれば……そのとおりかも。
[184] tobirisu
2017年06月12日 20:40
設定
【ひと段落】

 →一段落〔=いちだんらく〕

 これはどちらでもいいのでは。
 職人さんが休憩するのは「ひと段落」ついたときのような……ダメかなぁ。
[185] tobirisu
2017年06月22日 21:44
設定
【人を借り(狩り)集める】
 →人を駆り集める
[186] tobirisu
2017年06月23日 22:54
設定
【微に入り細にわたって】
 →微に入り細をうがって
[187] tobirisu
2017年06月27日 22:02
設定
【火ぶたを切って落とす】
 →火ぶたを切る 

〔注〕「幕を切って落とす」との混用
[188] tobirisu
2017年06月30日 21:47
設定
【日を夜に継いで】
 →夜を日に継いで、日に夜を継いで

 どっちも使わないなぁ。
[189] tobirisu
2017年07月06日 21:42
設定
【貧すれば通ず】
 →窮すれば通ず、貧すれば鈍する

 これは●●すぎないか?
[190] tobirisu
2017年07月11日 22:13
設定
【不測の事態を予想して】
 →万一の事態に備えて

 そりゃギャグだよ。
[191] tobirisu
2017年07月17日 08:56
設定
【符丁を合わせたように】
 →符節を合わせたように

 使ったことがない語彙だな。
[192] tobirisu
2017年07月22日 11:30
設定
【物議を呼ぶ】
 → 物議を醸す

 よく目にする言い回しに【物議を醸し出す】ってのもある。「雰囲気を醸し出す」あたりとの混用だろう。
[193] tobirisu
2017年07月28日 21:43
設定
【フリーの客】

→ふりの客

 これはどうなんだろう。
 雀荘だと【フリーの客】だろう。
[194] tobirisu
2017年08月07日 10:23
設定
【(バレエの)プリマドンナ】
 →プリマバレリーナ

〔注〕「プリマドンナ」はオペラの女性主役。

 そ、そうなんだ。
 まあ、原稿中に使うなら調べるけどね。
[195] tobirisu
2017年08月13日 14:40
設定
【…べき】
〔注〕「べき」は連体形なので、文をこの形で止めない。「実行するべきとの考え」は「実行するべきだとの考え」とする。

〈終止形は「べし」〉というのはわかる。疑う者は『あしたのジョー』を見よ。でも「打つべきだ」の「だ」を省略した形(一種の体言止め)が「打つべき」では、という考えを捨てきれない。
[196] tobirisu
2017年08月22日 20:51
設定
【下手な考え休むに似たり】
 →下手の考え休むに似たり

 微妙ー。
[197] tobirisu
2017年08月31日 22:25
設定
【(国会で)法案が成立した】
 →法が成立した

 そりゃそうか(笑)。
[198] misa☆
2017年09月01日 22:18
設定
>>[196] tobirisuさん
囲碁か将棋(すみません、どちらだったか忘れました)からきた言い回しですね。「下手な人はいくら長考してもいい手を思いつくことはできないから、休んでいるのと同じようなものだ」という意味だったと思います。
イイネ!返信
[199] tobirisu
2017年09月01日 22:33
設定
>>[198] misa☆さん

 コメントありがとうございます。

 当方は将棋の印象があります。
 下記を見ると「囲碁や将棋」ですね。
http://kotowaza-allguide.com/he/hetanokangae.html

 おいおい。だったら「駒を手にしたまま」はないでしょ。「駒」と言ったら「将棋」限定です。
 将棋の印象があるのは、「ヘボ将棋、王より飛車を可愛がり」のように、下手な将棋を揶揄する言葉があるからかもしれません。囲碁の場合は何かあったかなぁ。
 これが「下手の横好き」だと、対象が広くなるようです。
[200] misa☆
2017年09月01日 23:28
設定
>>[199] tobirisuさん

>「駒」と言ったら「将棋」限定です。

確かに。辞書がこんなことでいいのか…

それはともかく。
「下手」なのは、「考え」そのものではなく「考えている“人”」だということがわかっていれば、間違えることはないと思うんですがねぇ。
イイネ!返信
[201] tobirisu
2017年09月02日 14:04
設定
「ザル碁」って言葉がありますか。
 ただ、それを使ったことわざなどは……。
[202] tobirisu
2017年09月10日 21:26
設定
【募金】

〔注〕金を募ること。募金に応える行為は「寄付・寄金、募金に応じる」。「募金を集める・呼びかける」は「寄付(金)を集める、寄付を呼びかける」が本来の使い方。募った金(名詞)の意で使う「募金を(まとめて)被災地に送る」などは可。
[203] tobirisu
2017年09月16日 20:46
設定
【凡ヘッド】
 →ボーンヘッド

「それはネタだろ」と思った。
【凡ヘッド】の検索結果。けっこういるみたいだorz。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%80%90%E5%87%A1%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%91&oq=%E3%80%90%E5%87%A1%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%91&aqs=chrome..69i57.465j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8
[204] tobirisu
2017年09月24日 14:02
設定
【まだ未解決】
 →未解決、まだ解決していない

 かなりわかりやすい重言。
[205] tobirisu
2017年09月28日 22:00
設定
【的を得た指摘】
 →的を射た指摘、当を得た指摘

 最近、いろんな説があるけど、『記者ハンドブック』は保守的。
[206] auftakt
2017年09月28日 22:50
設定
>>[8] tobirisuさん

お久しぶりです。
「信じる者は掬われる」(笑)。
イイネ!返信
[207] auftakt
2017年09月28日 22:55
設定
>>[44] tobirisuさん

「押しも押されもせぬ」はどうにもまどろっこしくて使う気になりません。
「押すも押されぬ」はいいですね。これからこれにしよう(*~_~*)。
イイネ!返信
[208] tobirisu
2017年10月03日 21:06
設定
>>[207] auftaktさん

 コメントありがとうございます。
 できればもう少し早めにお願いできません。
 あまりに前のことで忘れています(泣)。
[209] auftakt
2017年10月04日 07:31
設定
>>[208] tobirisuさん
すみません。(_m_m_) 。
イイネ!返信
[210] auftakt
2017年10月05日 18:55
設定
>>[164] tobirisuさん
「二の舞を踏む」てーのもなかつたつけか。
イイネ!返信
[211] auftakt
2017年10月05日 18:56
設定
>>[172] tobirisuさん
「ずくめ」も「づくめ」が正しいですよね。
イイネ!返信
[212] tobirisu
2017年10月05日 22:45
設定
>>[210] auftaktさん

 それも半年以上前の話です(泣)。
 誤用と断言する勇気はありませんが、自分で使う気はありません。

【「二の舞を踏む」は間違いか?】
http://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=248
[213] tobirisu
2017年10月05日 22:47
設定
>>[211] auftaktさん

 旧仮名づかいが好きなかたとその話をしても、たぶん噛み合わないと思います。
[214] tobirisu
2017年10月09日 09:26
設定
【まなじりをつり上げる】
 →まなじりを決する

 こんなジジむさい表現……。
[215] tobirisu
2017年10月17日 21:43
設定
【眉をしかめる】
 →眉をひそめる、顔をしかめる
[216] tobirisu
2017年10月30日 22:27
設定
【まんまと失敗】

〔注〕「まんまと」は首尾よくの意で、単に失敗に用いるのは誤り。「まんまと計(ママ)られて失敗」ならばよい。
[217] tobirisu
2017年11月05日 11:21
設定
【満面に笑顔】

 →満面に笑み
[218] tobirisu
2017年11月12日 12:12
設定
【見掛け倒れ】
 →見掛け倒し

 これは使う●●がいるかも、と思った。
「いるかも」どころの話ではなかった(泣)。
https://www.google.co.jp/search?client=safari&rls=en&q=%E8%A6%8B%E6%8E%9B%E3%81%91%E5%80%92%E3%82%8C&ie=UTF-8&oe=UTF-8&gfe_rd=cr&dcr=0&ei=n7sHWvSDDvDd8AfB86qQDQ
[219] tobirisu
2017年11月18日 14:54
設定
【水かさが高くなった川】
 →水かさが増した川、水位が高くなった川
[220] tobirisu
2017年11月23日 12:20
設定
【魅せる】
〔注〕「魅せるプレー」「羽生が魅せた」などは文法的に誤り。正しくは「魅する、魅した」だが、文語的なので「(観客を)魅了した、とりこにした」など表現を工夫する。
[221] tobirisu
2017年11月28日 23:03
設定
【三日とあけず芝居見物】
 →三日にあげず芝居見物

 植木等の声が……。
[222] tobirisu
2017年12月06日 21:55
設定
【耳触り、耳障りのよい】
〔注〕「耳障りの良い」「耳に優しい、聞こえがいい」などにする。「耳触りのよい」は発言の引用では可。

 当たり前だろ。
[223] tobirisu
2017年12月12日 21:37
設定
【無実を晴らす】

 →無実の罪を晴らす、無実を証す
 ワハハ。そりゃそうだ。
[224] tobirisu
2017年12月17日 11:18
設定
【胸先三寸に納める】
 →胸三寸に納める

 どっちにしても使わないなぁ。
[225] tobirisu
2017年12月22日 21:18
設定
【(密貿易の)メッカ】

 →(密貿易の)中心地
〔注〕比喩には使わない。

 うーん。
 これは悪いことには使いにくいって印象では。
 辞書は「映画のメッカ、ハリウッド」を認めている。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AB-141459
===========引用開始
デジタル大辞泉の解説

メッカ(Mecca)

一 サウジアラビア中西部にあるイスラム教の聖地。ムハンマドの生地。カーバ神殿があり、全イスラム教徒の巡礼の地。アラビア語名マッカ。
二 ある物事の中心地として、それに関係する多くの人が集まったりあこがれたりする場所。「映画のメッカ、ハリウッド」
===========引用終了

 ただ……ほぼ死語かも。
[226] けにごし
2017年12月27日 12:07
設定
>>[222] tobirisuさん

「手触り」「肌ざわり」「舌触り」の仲間なら「~がいい」と表現してもいいけれど,

「耳障り」は,私の場合,「目障り」などの仲間の言葉と信じています。
「耳障りだ」「目障りだ」などと 被害または迷惑をこうむっている側からの表現だと思います。
「耳ザワリのいい言葉」など あり得ないと主張したいです。
イイネ!返信
[227] tobirisu
2017年12月29日 17:25
設定
>>[226] けにごしさん

 ああっ。
 当方は思いっきり間抜けな間違いをしています。いったい何カ所あるんだ。
 まず訂正します。

【訂正前】======
【耳触り、耳障りのよい】
〔注〕「耳障りの良い」「耳に優しい、聞こえがいい」などにする。「耳触りのよい」は発言の引用では可。
===========

【訂正後】======
【耳触り、耳障りのよい】
〔注〕「耳障りの良い」は「耳に優しい、聞こえがいい」などとする。「耳触りの良い」は発言の引用では可。
===========

 で、お気持ちはわかります。当方も同感ですが、もう「耳ざわりのいい音楽」を誤用にするのは無理みたいです。
突然ですが問題です【日本語編112】──耳障り 耳触り 耳ざわりがいい
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2753.html
===========引用開始
とにもかくにも、「誤用」とは言えない、ということになるのだろう。
 この毛糸の帽子は耳触りがいい、なら許容してもいい。しかし、「耳触りのよい音楽」はありえない。これを耳で聞いたとき、誤用か正用か判断できる人がいるのだろうか(こんな例ってほかにあるのだろうか)。こんなに「耳触り」が悪くて「耳障り」な表現も滅多にない。
 そのうち「目触り」のいいコンタクトレンズが開発されるのだろうか。  
===========引用終了
[228] tobirisu
2018年01月04日 21:03
設定
【目をひそめる】

 →眉をひそめる
[229] tobirisu
2018年01月10日 22:10
設定
【(著作を)物にする】
 →(著作を)物する

〔注〕「物する」はあることをする(特に文章、詩などを書く、作る)の意。

 うーむ。
「物する」と「もすなる」もまぎらわしい?
[230] tobirisu
2018年01月20日 23:18
設定
【やおら飛び出す】

 →急に飛び出す
〔注〕「やおら」は「おもむろに、静かに」の意。

 もうすぐ「もうダメ」になる候補。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964735221&owner_id=5019671
[231] tobirisu
2018年01月28日 17:45
設定
【矢折れ刀尽きる】

 →刀(弓)折れ矢尽きる、矢尽き刀折れる
[232] tobirisu
2018年02月04日 20:50
設定
【約10分ほど】
 →約10分、10分ほど
[233] tobirisu
2018年02月10日 11:55
設定
【役不足】
〔注〕本来、役者が自分の役を不足として不満を言う意。「荷が重い、大役(ママ)過ぎる、力不足」などの意に使うのは誤り。

 書き飽きた(泣)。
[234] tobirisu
2018年02月16日 21:09
設定
【(…した)矢先】

 →(…した)直後、(…する、しようとする、しようとした)矢先

〔注〕「矢先」は事が始まろうとする直前の意。
[235] tobirisu
2018年02月24日 22:11
設定
【弓矢を引く】
 →弓を引く
[236] auftakt
2018年02月25日 18:36
設定
【思ひきや】
×「これでうまくいったかと思ひきや、全くうまくいかなかった」
○「思ひきや。こんな結果にならうとは」(いや思うてなかつた)
といふ反語的表現が正当ですね。
イイネ!返信
[237] tobirisu
2018年02月25日 23:05
設定
>>[236] auftaktさん

 現代語の【思いきや】なら両義あるようですが……。
https://kotobank.jp/word/%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%8D%E3%82%84-454609
[238] auftakt
2018年02月26日 21:51
設定
>>[237] tobirisuさん

大辞泉、ダメダメですね(T_T;)。
イイネ!返信
[239] tobirisu
2018年02月26日 22:04
設定
>>[238] auftaktさん

『大辞林』もですよ。
 お手もとの辞書はいかがですか。
[240] auftakt
2018年02月27日 21:17
設定
手もとの辞書(講談社「日本語大辞典」)ではなんと、
誤用の方しか載ってませんでした(T_T;)。
なんてこつたい(*^_^*)。
イイネ!返信
[241] tobirisu
2018年03月04日 17:37
設定
>>[240] auftaktさん

 ということは、現代語ではむしろそちらが一般的なのでは。
[242] tobirisu
2018年03月13日 20:34
設定
【ゆめゆめ思わなかった】
 →夢にも思わなかった

「ゆめゆめ思わなかった」ってダメなんだろうか。
 下記の「2」では。

https://kotobank.jp/word/%E5%8A%AA%E5%8A%AA-652366#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
===========引用開始
デジタル大辞泉の解説

ゆめ‐ゆめ

[副]《副詞「ゆめ」を繰り返して意味を強めた語。「努努」「努力努力」などとも当てて書く》
1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。断じて。「ゆめゆめ忘れるな」
2 (あとに打消しの語を伴って)少しも。まったく。「ゆめゆめ考えもしなかった」
3 つとめて。心して。
「汝、なほ―仏を念じ奉り」〈今昔・一二・二八〉
===========引用終了
[243] tobirisu
2018年03月20日 23:07
設定
【善きにつけ悪きにつけ】
 →善きにつけあしきにつけ
[244] tobirisu
2018年03月29日 21:10
設定
【余分なぜい肉】
 →余分な肉

 当然、「ぜい肉」(「贅肉」はダメなの?)って選択肢もある。
[245] tobirisu
2018年04月03日 21:16
設定
【寄る年には勝てぬ】
 →寄る年波には勝てぬ

♪ボケるにはまだ早い
♪寄る年波激しいけど
[246] tobirisu
2018年04月08日 22:28
設定
【弱気を吐く】
 →弱音を吐く
[247] tobirisu
2018年04月15日 11:36
設定
【李下(りか)に冠を正す】
 →李下に冠を正さず

 うーむ。それじゃギャグだよ。
[248] tobirisu
2018年04月21日 17:59
設定
【離発着】
 →離着陸、発着
[249] tobirisu
2018年04月28日 12:40
設定
【溜飲を晴らす】
 →溜飲を下げる

 ●●はどこにでもいるらしい。
[250] tobirisu
2018年05月05日 14:16
設定
【老体にむち打つ】
 →老骨にむち打つ
[251] tobirisu
2018年05月19日 10:21
設定
【論議を醸す】
 →物議を醸す、論議を呼ぶ
[252] tobirisu
2018年06月24日 11:21
設定
【論戦を張る】

→論陣を張る、論戦を挑む

「陣」なら「敷く」って気もする。
「背水の陣」はどうするんだろう。
[253] tobirisu
2018年07月01日 15:16
設定
【論を待たない】

 →論をまたない

 これはむずかしそう?
[254] tobirisu
2018年07月07日 10:01
設定
【Yシャツ】
 →ワイシャツ
[255] tobirisu
2018年07月16日 12:36
設定
【わだちの跡】
 →車輪の跡、わだち

 

 

#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語

#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語 


語学(日本語) ブログランキングへ