今日はプロ野球ドラフト会議が行われています。
プロ野球ファンなら年に一度の楽しみですし、ひいきの球団には有望な若手選手に入ってもらえるチャンスを掴んで欲しいと願う人も多いのではないでしょうか?
野球に興味のない人でも甲子園で一世を風靡したハンカチ王子の斎藤選手や二刀流の大谷選手、など聞いたことある人はいると思います。
で、この「ドラフト」ってどういう意味か?
よくビールとかにもドラフトビールって使われたりしていますよね。
簡単にいうと「選出する、抽出する」といった意味になります。
沢山いるプロ野球選手の卵から、自チームに有益になりそうな選手を選ぶ行為になります。
これは普段の生活やダイエットにも当てはまります。
ダイエットも「膨大な食品の中から何を食べたらいいのか?」を選ぶ作業があります。
その選び方次第で健康にもなり、病気にもなっちゃいます。
そして、大抵の人は”自分に何が必要かわかっていないのに選んでいる”ということです。
先日、お話した方が「無添加のものや、グリーンコープで無農薬の野菜を食べているんで大丈夫です」と言ってました。
確かに無添加は素晴らしいと思いますが、それで風邪を引いたり体調不良で休みがちだったりすると、果たしてその人が無添加のものや無農薬の野菜を選んでいることと結果が結び付いていないですね。
このドラフトは果たして正解なのでしょうか?
しかも、この方太っていて薬飲んでいるそうです。
自分に合ったドラフトをして欲しいですが、情報を自ら得ようとしない限りは難しいかもしれませんね。