入院すると病院食を食べますよね。
それきっかけで痩せた!という方が仰っていたのですが、
「病院食って美味しくない!量も少ないから痩せちゃったわよ!」
基本的に病院食は管理栄養士さんが患者さんの状態を医師から教えてもらい、その人に合わせた栄養素やカロリーを計算して作っています。
ですから…その病院食が「普通量」なんですよ。
それを不味い、少ない、と感じるってことはいかに普段の味付けが”濃い”もので、量が”多い”ことです。
舌の細胞は赤ちゃん時は1万個あるとしたら、60歳には半分以下になっているそうです。
それだけ味に鈍感になるってこと。
だからお年寄りが作る料理って味が濃いもの、塩分が多くなりがちです。
それだけでドンドン太っていくし、痩せにくくなってきちゃいますね。
そもそも、いっぱい食べないと病気になっちゃう!って言っている人ほど、体調崩していませんか?
そんな印象が強いです。あるあるかな?