思い出 白血球値 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

成人式も終わり本格的に新年も仕事が始まり今年も軌道に乗ってきました。

 

今、溜まりに溜まったパソコン内のデータの整理をしています。

 

その中で血液検査のデータが出てきました

 

今回は一番変動の激しかった「白血球値」をグラフ化してみました。

 

 

最初15回までは体調不良が出て検査を繰り返していました、この時期は基準値より少し高いだけでこれで悪性リンパ腫とも言えず何らかの炎症かほかの病気で白血球値が高いと判断されていました。

 

その後60回までは本格的な治療が始まり白血球値は乱高下しています、下がったときは測定不能まで下がっています、ジーラスタ(グラン)の注射をすれば急激に上がったりじわじわ上がったりしていますが、抗がん剤の治療が始まるとまたガクッと下がり注射で上がり治療のサイクルがわかります。

 

70回ぐらいの前あたりに治療が終わり白血球値も基準以内に入りその後の検査でも現在まで安定して基準値内で推移しています。

 

治療入院中はほぼ毎日採血がありその結果は毎回いただいていました、その後退院後の経過観察の定期診察も採血結果も頂き合計200回を超えているかと思います、他の人が採血で大騒ぎするのを見ていると可愛く見えますが、私自身採血には慣れているはずですが血管が見えないので一発で採血できるかで毎回内心ドキドキしています。

 

 

また機会があればほかの血液検査のデータをアップしたいと思います。