やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

活魚活版活動生活?!喰う寝る釣るのシンプルライフと西高東低晴耕雨読とは如何に?

2020-12-04 08:54:04 | 日々の戯言
ナウ読むがないツマラヌ


***


1Q84文庫本6冊ヲ読破ス。


累積すれば結構な本を読んでいるけどこれこそが純文学と言われるジャンルがまだ良く解らない。せっかくなので理解はしたいと思っているが
特に何もしていないのも事実である。因みに純喫茶って言葉も良くワカラヌ。もう死語だけれども。


だが正直昭和初期のいわゆる文豪文学(三島だ太宰だ川端だとか?)は一切読んでないので恐らくその辺に純文学たる核があるのだろうが
まぁ申し訳ないが今も昔も多分これからも読む気がサラサラないのも本音ではある。


その村上春樹著は世間では現代の純文学らしいけど私的には正直「こんなんでいいの?」と思う。


比喩表現の語彙ヴァリエーションは凄いけどただそれだけの気もする。ストーリーも彼の文章は多分にファンタジーが混入するので何でもアリと言ったトコ。
あと特有のエロエッセンス。そうゆうのを含めて村上文学と呼ばれるのでしょうか?正直ワカラヌが私的には好きだからそれで良しか。


まぁそれはともかく率直に「面白かった」と。6冊ペロリでしたご馳走様。


でも簡単な感想の様だが最後まで面白かったと思える本の何と少なき事か。
最近だとイワゾー社長に借りた郷内心瞳著「花嫁の家」がブッちぎりで面白かったかな。いや表現するなら凄い本かも。


んでコレだ。


涼宮ハルヒの直観


まぁ先日も書きましたがハルヒ9年振りの新作ですが、率直に評価するなら「9年かかってこれかよ?」です。
それぞれ面白いよ?でも本筋から外した外伝的な散文でありせっかく驚愕で構築した完結へのラインをヘシ折りました。


その期待値が高かっただけに落差もデカい。断崖絶壁フリーフォール。


いやこれが驚愕から1年後発行ならゼムゼムありなんでしょう。こうゆう小作品は書く側も読む側も息抜き的なもの。
が、満を持してのコレなら谷川流の才能は既にマヂ枯れた。もうコイツはハルヒを通して書きたい事なんて何もないんだと直観w


せっかく唯一無二のキャラクター達がいて(←これを産みだせない作家の何と多い事か!)彼彼女等はもう好き勝手に動ける程
個性を獲得しているのに9年かかっても閉じ込める様にあの部室にいさせるなんて・・・なんてツマラナイ本を出したのだ。


私がナウ考えるここからの逆転劇は来春にでも本編が出版されること。実はコレは前振りSOS団ウォーミングアップで本当は~ってね。
そうでもないとここで見限る人は数多だと思うのであります。


だが(当然でしょうが)未だにそんな告知はありんせんがこの件に関して気は長くもてそうにありません。早急に善処願います。


***


さて冒頭で読む本がない!と騒いだからには本を仕入れましょうと近所のブクオフへ買い出しに。
最近富士吉田店ではミニ書評ポップをつけての文庫本推しコーナーがあり少しばかりの入れ知恵を貰う。


ありがたいが~

そのセレクトはありきたりかも~


漫画も好きだけどやっぱり活字よね。イメージの幅がゼムゼム違うもの。そうゆう未知の想像は脳が喜ぶ。


そうゆう気分にさせてくれる本を探すのだが10冊買って1~2冊残ればって割合。
それは善し悪しと言うより自分に合う合わないが焦点ですが更に絞れば他人に薦められるレベルの本は中々ね。


話は逸れるが他人に薦められる本や漫画、映画や音楽って実はそう簡単に受け入れる事が出来ないよね。
もちろん合うのもあれば何だコリャ?っての多くてね。しかも借りても暫く放置したりしてねw


まぁそうゆうのはあるあるだけど昨今誰かのオススメはとりあえずあるはやで素直に飲む事にしている。
飲み込んだ後はどう批評しようが構わないが食わず嫌いにはならない様に心掛けてマス。


バイト先の後輩ちゃんが色々オススメ音楽を教えてくれるがどれもこれも知らないゲテモノばかりでねw
でも闇鍋だって食べてみんと解らぬのでとりあえずゴクリであります。苦っ!


っとそんな事を思いながら手にとったのはこれら。





根拠アリはウエストゲートパーク外伝だけで後は背表紙タイトルでチョイス。
でもでも超偶然にあの「渇き。」なる映画の原作を掴んだのでその偶然にビックリ。


何だかよくワカラヌ映画だったが原作読んでその行間を埋めましょうかの。
さぁこれらには私が望む当たりクジは入っているのでしょうか?!
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これはバス界からの冬ボーナ... | トップ | いよいよ上陸?!鼻腔に侵攻... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オススメ (イワゾー)
2020-12-04 10:34:01
最近読んで痺れた作品は、
星野 道夫 の 『旅をする木』
有名な本だけど、読んだ?

アラスカの自然に魅せられた写真家のエッセイなんだけど、人生を魚と自然とともに旅するやんごとさんなら、
心に響くフレーズが満載だと思います。

オススメ。。今度、貸そうか?

コメントを投稿

日々の戯言」カテゴリの最新記事