古い話なのだが20年以上前、ワラクシ大学生でカラオケ店でバイトしてた頃。つまり90年代中盤。
世間はJ-POP全盛期。ミリオンセラーなぞボコボコ出ていてそのお陰かカラオケ屋も大繁盛してました。
そんな頃に買ったミスチルのCD「Kind of Love」を部屋で発見し聴いてみた。
ブレイク寸前の彼等が青きスクールディズ的歌詞を軽く甘いメロディで歌う。初期の名曲「抱きしめたい」もここに収録されている。
発見というより発掘
アー写真の適当なことw
この例えが正しいかどうかワカラヌがポジション的には今でいう髭ダンみたいなもんだろう。ハイトーンで大甘。
私に青春時代なぞあったかどーかは不明だが(カラオケ屋ではひと悶着あったけど)歌詞にあるこうゆう恋の駆け引き的な心理を懐かしく思うのでありました。
相手の気持ちや距離感が解らなくて一喜一憂するなんてまぁ甘酸っぱい。「あの子をデートに誘う文句を幾つも考えて~♪」なんて甘すぎて鳥肌w
当時はポケベル時代の終焉と携帯黎明期であり、ようやく入手した携帯のドット絵しか表示出来ない小さいディスプレイで色々な思いを伝えようとしたかと・・・
いやたった今過去改竄しました。いや詐称か。正直ゼムゼムそんな事してないけどネ。
そもそも他人の気持ちなぞ慮ってこなかった(これなかった)から当然衝突だらけの日々でありそんなダメ人間には青く甘い時代なぞありんせんかったよ。
まぁ今更そりゃいーや。そうゆう裏道しか歩いてこなかった報いじゃ。
それはともかく音楽にはそうゆう時間や気持ちを今一度起想させる力がありんす。当時の空気感すらパッケージングするパワー。
単なるノスタルジー?いやもう少しソレを超えてそうな暖かい何かかな。
でも今もやがて過去になる。
だから現在ガッツリ聴いている八十八巡礼にもそうゆうパワー・・・は特になさそうですけどw
いや悪い記憶となって10年後、夢に出るかもしれません。願わくば悪夢にならない事を祈ろう。
どこかで聴いたメロディ
***
せっかくなので音のお話を。
最近購入した欅坂ベストに付随していた2枚のブルーレイのクオリティが凄いと何度も書いたがもう一度書かせてくれ。
元々欅のライブはかなり作り込んだ劇調の仕掛けも多いのだがブルーレイはそのダイジェスト版でいわゆる選り抜きイイトコ撮り。
溢れ出るパワーが凄い!マヂで!
そしてその中心核はやはり平手なんだと再確認。彼女のステージングは鬼神そのもの。
もしかして色々難アリの人かもしれないけど、それをガタガタ言わせない程の圧倒的な存在感に改めて感服する想いであります。
私としては彼女のパーソナルなぞ正直どうでも良い。どんな奇行を繰り返そうと(←してないけど)あのステージがあればそれて良いかと。
だが皆を引っ張り上げてきた彼女は一番高い坂の上からあっさり飛び降りてしまった。それはピクミンの如し。まぁいいや。
ねると抱き合うシーンをよく撮ってたね
平手覚醒バーンアウト中
その生まれ変わった櫻坂は年末の紅白に出場するという。実はまだデビューシングルさえ出してないのにだ。
まぁNHKは欅坂大好きだったからその流れなのでしょうが非常に良い機会を頂いたと思う。
ここを原点に未だに付き纏う欅色を払拭して新しいグループとして認知されてゆければ良いかと。
そんな事を思いながら結構な頻度でブルーレイ観てます。お気に入りはアリーナツアーのW欅坂と避雷針。そしてアニバの黒い羊。
***
字数足りないので蛇足。
1Q84面白い。
青豆がラーメン行列の女神の黒島結菜のイメージ
現在BOOK3の前編を読んでいますが(5/6冊)村上文学云々と難しく考えて揶揄し敬遠する必要ナシ。
なんちゅーか私が高校生の頃に読んだ村上本そのままのテイストで単に楽しいのだ。
いや、訂正すると現状はストーリー的に楽しくない方向へ向かいつつあるけど、それを乗り越えた先が欲しくて読んでしまいます。
羊男も鼠も今作には出んけど、それでも角を曲がったら唐突に出てきそうな世界観。それこそ村上ワールド。
ちょっとだけネタバレするとモチーフはあのオウム教団的なコミュニティがあり(しかも山梨という設定)
それとはまったく無縁だった別々の男女にそれぞれ絡みついてゆく細い蜘蛛の糸を辿るお話。ある意味冒険譚(ゼムゼム違うけど)
こんな面白い本がブックオフでは1冊110円です!中古本購入は著者に還元されないのが申し訳ないけどこれは買い。間違いなく。
そんな訳でこれを機に読んでない村上本を改めて集めてみるつもり。さぁ先を急ぐぞ!
世間はJ-POP全盛期。ミリオンセラーなぞボコボコ出ていてそのお陰かカラオケ屋も大繁盛してました。
そんな頃に買ったミスチルのCD「Kind of Love」を部屋で発見し聴いてみた。
ブレイク寸前の彼等が青きスクールディズ的歌詞を軽く甘いメロディで歌う。初期の名曲「抱きしめたい」もここに収録されている。
発見というより発掘
アー写真の適当なことw
この例えが正しいかどうかワカラヌがポジション的には今でいう髭ダンみたいなもんだろう。ハイトーンで大甘。
私に青春時代なぞあったかどーかは不明だが(カラオケ屋ではひと悶着あったけど)歌詞にあるこうゆう恋の駆け引き的な心理を懐かしく思うのでありました。
相手の気持ちや距離感が解らなくて一喜一憂するなんてまぁ甘酸っぱい。「あの子をデートに誘う文句を幾つも考えて~♪」なんて甘すぎて鳥肌w
当時はポケベル時代の終焉と携帯黎明期であり、ようやく入手した携帯のドット絵しか表示出来ない小さいディスプレイで色々な思いを伝えようとしたかと・・・
いやたった今過去改竄しました。いや詐称か。正直ゼムゼムそんな事してないけどネ。
そもそも他人の気持ちなぞ慮ってこなかった(これなかった)から当然衝突だらけの日々でありそんなダメ人間には青く甘い時代なぞありんせんかったよ。
まぁ今更そりゃいーや。そうゆう裏道しか歩いてこなかった報いじゃ。
それはともかく音楽にはそうゆう時間や気持ちを今一度起想させる力がありんす。当時の空気感すらパッケージングするパワー。
単なるノスタルジー?いやもう少しソレを超えてそうな暖かい何かかな。
でも今もやがて過去になる。
だから現在ガッツリ聴いている八十八巡礼にもそうゆうパワー・・・は特になさそうですけどw
いや悪い記憶となって10年後、夢に出るかもしれません。願わくば悪夢にならない事を祈ろう。
どこかで聴いたメロディ
***
せっかくなので音のお話を。
最近購入した欅坂ベストに付随していた2枚のブルーレイのクオリティが凄いと何度も書いたがもう一度書かせてくれ。
元々欅のライブはかなり作り込んだ劇調の仕掛けも多いのだがブルーレイはそのダイジェスト版でいわゆる選り抜きイイトコ撮り。
溢れ出るパワーが凄い!マヂで!
そしてその中心核はやはり平手なんだと再確認。彼女のステージングは鬼神そのもの。
もしかして色々難アリの人かもしれないけど、それをガタガタ言わせない程の圧倒的な存在感に改めて感服する想いであります。
私としては彼女のパーソナルなぞ正直どうでも良い。どんな奇行を繰り返そうと(←してないけど)あのステージがあればそれて良いかと。
だが皆を引っ張り上げてきた彼女は一番高い坂の上からあっさり飛び降りてしまった。それはピクミンの如し。まぁいいや。
ねると抱き合うシーンをよく撮ってたね
平手覚醒バーンアウト中
その生まれ変わった櫻坂は年末の紅白に出場するという。実はまだデビューシングルさえ出してないのにだ。
まぁNHKは欅坂大好きだったからその流れなのでしょうが非常に良い機会を頂いたと思う。
ここを原点に未だに付き纏う欅色を払拭して新しいグループとして認知されてゆければ良いかと。
そんな事を思いながら結構な頻度でブルーレイ観てます。お気に入りはアリーナツアーのW欅坂と避雷針。そしてアニバの黒い羊。
***
字数足りないので蛇足。
1Q84面白い。
青豆がラーメン行列の女神の黒島結菜のイメージ
現在BOOK3の前編を読んでいますが(5/6冊)村上文学云々と難しく考えて揶揄し敬遠する必要ナシ。
なんちゅーか私が高校生の頃に読んだ村上本そのままのテイストで単に楽しいのだ。
いや、訂正すると現状はストーリー的に楽しくない方向へ向かいつつあるけど、それを乗り越えた先が欲しくて読んでしまいます。
羊男も鼠も今作には出んけど、それでも角を曲がったら唐突に出てきそうな世界観。それこそ村上ワールド。
ちょっとだけネタバレするとモチーフはあのオウム教団的なコミュニティがあり(しかも山梨という設定)
それとはまったく無縁だった別々の男女にそれぞれ絡みついてゆく細い蜘蛛の糸を辿るお話。ある意味冒険譚(ゼムゼム違うけど)
こんな面白い本がブックオフでは1冊110円です!中古本購入は著者に還元されないのが申し訳ないけどこれは買い。間違いなく。
そんな訳でこれを機に読んでない村上本を改めて集めてみるつもり。さぁ先を急ぐぞ!