エヴァーガーデンにより涙腺崩壊する1時間前朝8時頃。御坂峠を下り一路甲府イオンへ急いでいた。
台風接近による大雨注意報だった筈だがどうゆう訳だか甲府には全く降らなかったようで笛吹川に跨るR20から見た川は寧ろ減水していた。
殺れる!キョウコソ!
瞬時にそう確信した。車内を振り向けばザウルスロッドにPE2.5号とリーダー80lbのタックルがあり、そこにはジョイントジタバグが結んであった。
そして雨だろうとたまたま収容したウェーダー装備一式もある。懐中電灯もだ。
準備がほぼほぼ揃っていたのは本当に偶然ナリ。ないのはペンチ類と予備のルアーだがこれは黙殺。
さぁ日没だ
今日こそ!
***
と言うものの映画は昼12時頃に終わり、その足で釣具屋行って暇を潰したものの時間はまだまだある。
なのでいつものポイントだけでなく下流域も(車で)視察したのだが確かに良さそうなエリアはあるがアクセスが難しい。
それは駐車場だったり入渓点だったりで自分の背丈より高い雑草を掻き分けて進むのは無理ゲーだ。ましてや夜はネ。
そんなこんなで結局いつもの場所で落ち着く事に。まぁ余り時間は昼寝してスッキリでしたが。
実はネタにしていないだけでかれこれ5回くらい来てます。言うまでもなく惨敗ですw
確か初回が12~3バイトノーフィッシュでしたがその後は少し落ちて毎回数バイトあるだけなのだが未だにキャッチには至らず。
一応フッキングするのよ?でも外れちゃうんだよ・・・
でもそろそろナマズのシーズンが終わるしこの辺でどがんせんといかん!って話。
とにかく夜になるのを今か今かと待って戦闘開始。
この常夜灯だけが頼り
有り余る暗闇
だが短期間に本当に繰り返し来ているからもうポイントは完全理解している。活きているポイントはマヂで10mくらいしかない。
その殆どが水深10cmレベルのドシャローで昼間だったら見向きもせんとこ。
だがナマズは夜にそうゆう浅瀬に上がり小魚を追い詰めて捕食するのだ。
だからこの釣りの幾つかあるキモはまず不用意に水に近づかない(入らない)事だ。足音が絶対にバレて警戒される。
そして更にキモはその流れの強度。瀬みたいに流れ過ぎは論外だが沼みたいに流れなくても駄目。トルクフルも駄目。
丁度イイ按配が捕食のステージになり得るのでそうゆうとこを探して開発して欲しい。
ただこればっかりは言葉じゃ伝わらん。だから一度ナマズ有識者に見てもらいポイントの判断を仰ごう。
んでリトリーブ。
基本はダウンクロスからのU字エフェクト。奥の流れにのせ下流に送り込んだらそこからU字を描く様に巻き上げてくる。
ロッドは基本的に立てたままでだ。ジタバグがちゃんと泳げばバタバタとした振動が手元に来ると思う。
んでチャンスゾーンはUターン後から手元まで。絶対ピックアップまで気を抜かない。
興奮すると奴らは信じられない浅瀬まで背びれを出して追ってきますから。
と、ここまでは前回書いたでしょうか?覚えてませんw
とりあえずひと流しするとワンバイトのみ。でも一瞬重さが伝わったのでルアー触ってしまったかも?!
こんな小場所に新ナマズが次々供給される筈もないのでミスバイトはともかく接触は当日の命取りになるかと。
ふぅ。少々休憩。
何度も書くが本当に短く狭いストレッチ。ここ以外出ない事を知っているからだから粘るしかない。
ふた流し目。
!
またしてもミスバイト!しかも3回もだ!もう暗闇だろうと心眼で?ジタバグの傍でゆらりと水が動くのが見える。
それぐらいこのゲームを理解しつつあるのにあと一歩詰めが甘い。リトリーブスピードはカップ音がギリ出る最遅なんだけどこれでも駄目なのか?
マイルールではないが流してノーバイトなら撤収。もう(本日分は)スレたと判断する。
さてラストになるのかさん流し目。
この狭いストレッチで更に最も濃いゾーンに遠目からジタバグを通してゆく。気づかせて追わせて喰わせる。この3つの動作だ。
!
っとようやく乗った!グリングリンとしたナマズの手応えを感じるが遊ばせる余裕はない。
とにかくそこは水深10cm。ローリングでルアーを湖底にぶつければいとも簡単に外れてしまうのだ。
だから口を下に向けさせないで角度をつけて一気に陸に放り上げた!
苦節一ヶ月ようやくゲト
おぉようやくようやくの笛吹川での一匹。八郎潟でスレで釣った以外はマヂで20年振りじゃないか?
まさか一ヶ月掛かるとは思ってなかったけど逆を言えば一ヶ月もあれこれ楽しませてもらいました。
大きさは50cmくらい。アベレージサイズかな?多摩川ではもっともっと太かったけどここの子は細い。たまたまかな。
でもつい嬉しくて沢山写真を撮ってしまいましたw
ジョイントジタバグ改
ようやく会えた
さてオシマイ。
本当にこの一ヶ月面白かった。苦労した末のしてやったり感でこれにて満足の中で今期のナマズチャレンジは終了出来ます。
まぁシーズン的にはまだまだ釣れるんだろうがどこかで区切りを付けるならココでしょう?
それでは数多のナマズ様また来年。それまで壮健なれ。
台風接近による大雨注意報だった筈だがどうゆう訳だか甲府には全く降らなかったようで笛吹川に跨るR20から見た川は寧ろ減水していた。
殺れる!キョウコソ!
瞬時にそう確信した。車内を振り向けばザウルスロッドにPE2.5号とリーダー80lbのタックルがあり、そこにはジョイントジタバグが結んであった。
そして雨だろうとたまたま収容したウェーダー装備一式もある。懐中電灯もだ。
準備がほぼほぼ揃っていたのは本当に偶然ナリ。ないのはペンチ類と予備のルアーだがこれは黙殺。
さぁ日没だ
今日こそ!
***
と言うものの映画は昼12時頃に終わり、その足で釣具屋行って暇を潰したものの時間はまだまだある。
なのでいつものポイントだけでなく下流域も(車で)視察したのだが確かに良さそうなエリアはあるがアクセスが難しい。
それは駐車場だったり入渓点だったりで自分の背丈より高い雑草を掻き分けて進むのは無理ゲーだ。ましてや夜はネ。
そんなこんなで結局いつもの場所で落ち着く事に。まぁ余り時間は昼寝してスッキリでしたが。
実はネタにしていないだけでかれこれ5回くらい来てます。言うまでもなく惨敗ですw
確か初回が12~3バイトノーフィッシュでしたがその後は少し落ちて毎回数バイトあるだけなのだが未だにキャッチには至らず。
一応フッキングするのよ?でも外れちゃうんだよ・・・
でもそろそろナマズのシーズンが終わるしこの辺でどがんせんといかん!って話。
とにかく夜になるのを今か今かと待って戦闘開始。
この常夜灯だけが頼り
有り余る暗闇
だが短期間に本当に繰り返し来ているからもうポイントは完全理解している。活きているポイントはマヂで10mくらいしかない。
その殆どが水深10cmレベルのドシャローで昼間だったら見向きもせんとこ。
だがナマズは夜にそうゆう浅瀬に上がり小魚を追い詰めて捕食するのだ。
だからこの釣りの幾つかあるキモはまず不用意に水に近づかない(入らない)事だ。足音が絶対にバレて警戒される。
そして更にキモはその流れの強度。瀬みたいに流れ過ぎは論外だが沼みたいに流れなくても駄目。トルクフルも駄目。
丁度イイ按配が捕食のステージになり得るのでそうゆうとこを探して開発して欲しい。
ただこればっかりは言葉じゃ伝わらん。だから一度ナマズ有識者に見てもらいポイントの判断を仰ごう。
んでリトリーブ。
基本はダウンクロスからのU字エフェクト。奥の流れにのせ下流に送り込んだらそこからU字を描く様に巻き上げてくる。
ロッドは基本的に立てたままでだ。ジタバグがちゃんと泳げばバタバタとした振動が手元に来ると思う。
んでチャンスゾーンはUターン後から手元まで。絶対ピックアップまで気を抜かない。
興奮すると奴らは信じられない浅瀬まで背びれを出して追ってきますから。
と、ここまでは前回書いたでしょうか?覚えてませんw
とりあえずひと流しするとワンバイトのみ。でも一瞬重さが伝わったのでルアー触ってしまったかも?!
こんな小場所に新ナマズが次々供給される筈もないのでミスバイトはともかく接触は当日の命取りになるかと。
ふぅ。少々休憩。
何度も書くが本当に短く狭いストレッチ。ここ以外出ない事を知っているからだから粘るしかない。
ふた流し目。
!
またしてもミスバイト!しかも3回もだ!もう暗闇だろうと心眼で?ジタバグの傍でゆらりと水が動くのが見える。
それぐらいこのゲームを理解しつつあるのにあと一歩詰めが甘い。リトリーブスピードはカップ音がギリ出る最遅なんだけどこれでも駄目なのか?
マイルールではないが流してノーバイトなら撤収。もう(本日分は)スレたと判断する。
さてラストになるのかさん流し目。
この狭いストレッチで更に最も濃いゾーンに遠目からジタバグを通してゆく。気づかせて追わせて喰わせる。この3つの動作だ。
!
っとようやく乗った!グリングリンとしたナマズの手応えを感じるが遊ばせる余裕はない。
とにかくそこは水深10cm。ローリングでルアーを湖底にぶつければいとも簡単に外れてしまうのだ。
だから口を下に向けさせないで角度をつけて一気に陸に放り上げた!
苦節一ヶ月ようやくゲト
おぉようやくようやくの笛吹川での一匹。八郎潟でスレで釣った以外はマヂで20年振りじゃないか?
まさか一ヶ月掛かるとは思ってなかったけど逆を言えば一ヶ月もあれこれ楽しませてもらいました。
大きさは50cmくらい。アベレージサイズかな?多摩川ではもっともっと太かったけどここの子は細い。たまたまかな。
でもつい嬉しくて沢山写真を撮ってしまいましたw
ジョイントジタバグ改
ようやく会えた
さてオシマイ。
本当にこの一ヶ月面白かった。苦労した末のしてやったり感でこれにて満足の中で今期のナマズチャレンジは終了出来ます。
まぁシーズン的にはまだまだ釣れるんだろうがどこかで区切りを付けるならココでしょう?
それでは数多のナマズ様また来年。それまで壮健なれ。