やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

航海は後悔の味?漕ぐ漕げ漕げろ漕ぐんだタコ!待てば海路の日和見主義とは如何に?

2018-10-17 08:39:43 | 釣部
かの師と決別し、いよいよ単独行動上等だが始動開始につき漢釣部から釣部に名称を変更をして心機一転?である。
もちろん意味なんてない。漢と難の字面が似ているからだけの理由だがいざ名付けてみるとピッタシだと思うぞw


そんでほぼほぼ週イチだった釣行回数も激減しましたがこれはこれで良いのであります。
ダラダラの惰性でなんとなく動くのではなくグッと溜め込んだバネの如く高く跳ねられればと思うのだ。


そんな跳ねた(と思われる)企画が先週降臨し大体の準備をして本日を迎える事となった・・・のだが。








あるべきものがソコにないィィ?!ナゼジャ!


記念すべき難釣部第1回目はそんな絶望絶叫から始まった。


富士山も初冠雪です

16日ですじゃ


***


季節外れのフローターを積み込んで降り立ったのは地元も地元、車で10分の河口湖畔。
10月の今フロートなの?!と訝る突っ込みもわかる。私だってそう思うw


水はまだ温かいけどね

このタックルで勝負


だがどうしても明日の為にコレが必要なのじゃ~と引っ張り出してきたのだが大橋の下にはあるべきはずのワカサギドーム船の姿がないのだ。


イナイナイナイよー?


おおぅマヂで?!


大橋下の駐車場から大体20mも沖に出ればそのドーム船に辿り着きその辺に適当に結びつけて釣りすれば
漁夫の利(皆がエサを撒くから魚も寄るハズ)が得られる筈だったのだがいきなりの計画頓挫。


ならばと見渡せばクッソ遠くにその艦影があるではないか!


その距離・・・測定不能無理じゃのw


艦影発見

最大望遠


元来フローターなるものは近接戦闘用ストーキング兵器であり大海原を延々と漕いで移動するものではないのだ。
なのでここからの接近は不可能と判断し、ならば車でその距離を少しでもつめるしかない。


だが湖畔は駐車場の関係もありそう簡単にはいかないのも道理でようやく停めたトコからドーム船まではどう見ても500mはあるかとw


だがここで臆しては明日につながらぬ!撤退なぞもっての外じゃ!といそいそと準備をし出船と相成りました。


遅いよノンビリだよ


***


沖合に浮かぶ漁協ドーム船に到着したのは漕ぎだしからおおよそ30分。キツいキツ過ぎるw
上記にもあるがフローターとはそうゆうもんじゃない。特に丸型フロートは直進性が皆無なんで余計にだ。


オラもう疲れたぞ

クソ遠い

これがかの河漁丸だ


だが辿り着いてみれば余り人影が見られぬ。漁協さんとお客さんが4~5人くらいか?
河口湖唯二のドーム船は予約がとれない程パンパンのイメージがあるが本日はスカスカピー。ももももしかして釣れてないの?


それでもはるばるここまで来たんだ黙ってやるしかない~と第一投目スルルルル・・・無視。


釣れないのう


おんやワカサギ釣りなんて最初っから最後まで釣れ続けるのがデフォ~では無かったっけか?
いやいやかのメッカ山中湖でも相模湖でも1ケタの釣果だったっけw


無視ゲーかよ


だがワカサギ釣りとは時合待ちな釣り。廻ってくるまで待つしかない。


漁協のおじさまに聞けば船内も朝は全く駄目だったらしいがどうやらポツポツとは来始めているようだ。
そしてシェード側よりオープン側の方がマシとの事。その言葉を信じて投入を続けるとようやくアタリがきた。


因みにドーム船は年内はハワイ沖にあり年明けくらいから大橋下に設置するそうだ。


そこからポツポツと5分に1匹づつくらいのペースで釣り上げてゆく。


どうにかこうにか


今回の仕掛けは5本針でエサは紅サシだが多頭掛けがほぼない。本当に1匹1匹づつだ。
それを大事に大事にイケスに入れてゆくのだ明日の為に(←ココ重要!)


さてオシマイ。


時間にして4時間。釣果はおそらく50匹弱だが越年魚が多く混じりサイズはすこぶる良い。
これだけ用意すれば明日は・・・ウッシッシシッwww




ってほぼんでんじゃねーか!!マヂデ?!


全滅っか絶滅かよ


おやまぁスカリバケツにいれて水中に没していたにも関わらずほぼほぼ全滅じゃん!マヂかよ!


春にも同じ様な事をしたがあんときは大体生きてたけどな~水温か水圧かはたまた何か?
とにかく明日の為の仕込みがヤバいくらい機能しなかったって事だけが事実。


苦戦必至キツなぁ・・・


つづく
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 訴えるミソも何もナイ?!誰... | トップ | リベンジのリベンジはまたリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣部」カテゴリの最新記事