先日20年振りのカワハギ釣りで大惨敗を期したワラクシ。題して久里浜海戦撃沈譚。
コノウラミハラサズデオクベキカ!とまるで魔太郎の如くリベンジ日程を模索すると翌週水曜に真空地帯を発見。
20年振りの次は4日振りと急展開だが鉄は熱いうちに打て!いざ参らん!
リベンジの返り討ちもフツーにあり得るがの
***
久里浜の恨みは田子の浦で晴らす!とほぼほぼ八つ当たりの様なチョイスですが田子はウチから割と近いのだ(50km強)
調べてみれば良い船を見つけ前回満員御礼で鉄火場だった山下丸さんとは違い今回世話になった裕丸さんはまさかの2名乗船にて超広々。
マヂか?
夜明けが遅いねぇ
寒いねぇ
田子はいつも臭いねぇw
確かに平日船はそうゆうトコあるけど人気ターゲットであるカワハギでまさかの2名とは想定外。
ちなもう1名のオジサマは常連みたいで船長と懇意なのか釣り中もズッと喋ってました。
まぁそんな事はどうでも良いのだ。肝心なのは今日私が釣れるか釣れないかだけだ!と右舷前方に我が陣を張る。
もはやカワハギロッドと化したデストロイヤーが火を噴く!・・・ばいいけど。
頼むぜデス君よ
***
集合6時半。出船7時。沖上り12時。料金は10000円でエサは自分で用意。
ある意味先の山下丸のスペックより辛い設定。持ち込みエサは先日の余りでアサリ2パックと塩辛少々。
「港出て(ポイントは)スグだから餌付けて用意しといてヨ!」と船長。
確かに港出口から左に5分の激近。そして岸に結構近く落水しても泳げそうな距離。
だが駿河湾とは岸からドン深の地形なのでここで水深20~30mあるようだ。
フルキャストすれば届く?!
アサリは2Pで少しだけ足りなかった
オモリは25号。潮はそんなに効いてないと思われる。
海底はかけ上がりの途中なのかシェイキング毎にオモリが浮遊するがそんなにゴツゴツ感はない。
ラインから伝わる情報で脳内に地形イメージを築いてゆく。
ラインが重要じゃぞ?
!ウホッ?!
早々にバイトが出て上がってきたのはチビカワハギさん。おぉとりあえず朝の1匹は素直に嬉しい♪
そこからポツポツとバイトを獲り9時までに6枚と時速3匹と今日は好調だ。
とりあえずゼロの壁は越えた
メソッドはやはりシェイキングだが時折潮にラインが流されて横に靡いた際にバイトが良く出る気がする。
そのタイミングが喰わせなんだろうか?意図的には演出出来ないがそれに似せる様あれこれと試行錯誤を繰り返す。
だがそこから期せずしてまったりした時間に突入する。
表富士は見慣れなくて嬉しい
潮は動いている時間だがなぜかカワハギは沈黙し逆にフグがやたら活発になってきた。
迷いのないバイトは嬉しいのだがとにもかくにもアッサリ針を切られる。
ファイト中にフッと感触がなくなるのは100%フグで理由は上記の通り。これはこれで面白いんだけどな。
とにかくカワハギの仕掛けは基本3本針なのだが一気に3本ない!!なんて事が頻発。
1パッケージ25本入りのスペア針を凄いスピードで消費してゆく。
でも昔はこんな商品無くて皆自分で用意したのだが不器用なワラクシには難しい事でありがたいものじゃの。
まぁどうせアジア圏のどこかの誰かが低賃金でコキ使われた結果なんだろうが。その名無しさんに感謝する。
そんな感謝を田子の浦の小船から発信しつつひたすらフグにエサを献上する事3時間。
そうかれこれ3時間カワハギを見ていません。時速換算はとっくに崩壊していますw
やがて昼のチャイムが岸から聞こえ沖上りの時間を迎えたのですが船長が厚意で少しだけ延長してくれました。
後のオジサマもそんなに釣ってないみたいでもしかして常連サービスかもしれませぬ。
時刻は12時過ぎ。ここで潮が止まる。
!!ウホホッ?!
ここで待望のカワハギバイトありけり!おぉ久しぶりだ!
普通魚は潮止まりには喰わないのだが無双していたフグが去ったのか下ではカワハギ達が活発になっている様子。
3時間無視されていたのにものの10分でアッサリ3枚ゲト!しかもバラしをいれたらもっとチャンスはあったかと。
フグと違うのはハリス(針を結ぶラインの事)を切らないでお行儀良く?バレる事。
巻いている最中にリーリングスピードを変えると外れ易いみたいだ。だから余りファイトを楽しまず一気に巻き上げるのがベター。
あぁ楽しい・・・
カワハギ中々面白いの
この2回の釣行で感じたのだがやはりカハワギ専用ロッドはちゃんと出来ているなぁと。
バスロッドとは感度が最高に良いのだが掛けた後の曲がり反発が強いのでバレてしまう回数が多いのかもしれない。
つまり25号オモリを扱えてバッド強くティップ柔らかくと理想曲線のアイデアをまとめるとそうそのまんまカワハギロッドになるのだ。
先達の理解度そして完成度到達点には参りました!だからと言って今更買いませんけどw
***
さてオシマイ。
結局9枚と言うツヌケ寸止めで残念ながら終了アトスコシ・・・
チャンスはあっただけに悔やまれるがそれは次回のお楽しみにするべ。
そしてなななんと先日までマイ魚喰いランキング長年の1位だったサバフグを(常連のオジサマに)
2枚貰いましてここに現1位と元1位が出そろう事に!!
まさに至高の魚!
うーんこれは夜が超楽しみ!そんじゃ帰ろうかの!
現1位魚群キター
元1位ランカーキター
もう一皿あるぜ!
ヌコさんも大喜びw
コノウラミハラサズデオクベキカ!とまるで魔太郎の如くリベンジ日程を模索すると翌週水曜に真空地帯を発見。
20年振りの次は4日振りと急展開だが鉄は熱いうちに打て!いざ参らん!
リベンジの返り討ちもフツーにあり得るがの
***
久里浜の恨みは田子の浦で晴らす!とほぼほぼ八つ当たりの様なチョイスですが田子はウチから割と近いのだ(50km強)
調べてみれば良い船を見つけ前回満員御礼で鉄火場だった山下丸さんとは違い今回世話になった裕丸さんはまさかの2名乗船にて超広々。
マヂか?
夜明けが遅いねぇ
寒いねぇ
田子はいつも臭いねぇw
確かに平日船はそうゆうトコあるけど人気ターゲットであるカワハギでまさかの2名とは想定外。
ちなもう1名のオジサマは常連みたいで船長と懇意なのか釣り中もズッと喋ってました。
まぁそんな事はどうでも良いのだ。肝心なのは今日私が釣れるか釣れないかだけだ!と右舷前方に我が陣を張る。
もはやカワハギロッドと化したデストロイヤーが火を噴く!・・・ばいいけど。
頼むぜデス君よ
***
集合6時半。出船7時。沖上り12時。料金は10000円でエサは自分で用意。
ある意味先の山下丸のスペックより辛い設定。持ち込みエサは先日の余りでアサリ2パックと塩辛少々。
「港出て(ポイントは)スグだから餌付けて用意しといてヨ!」と船長。
確かに港出口から左に5分の激近。そして岸に結構近く落水しても泳げそうな距離。
だが駿河湾とは岸からドン深の地形なのでここで水深20~30mあるようだ。
フルキャストすれば届く?!
アサリは2Pで少しだけ足りなかった
オモリは25号。潮はそんなに効いてないと思われる。
海底はかけ上がりの途中なのかシェイキング毎にオモリが浮遊するがそんなにゴツゴツ感はない。
ラインから伝わる情報で脳内に地形イメージを築いてゆく。
ラインが重要じゃぞ?
!ウホッ?!
早々にバイトが出て上がってきたのはチビカワハギさん。おぉとりあえず朝の1匹は素直に嬉しい♪
そこからポツポツとバイトを獲り9時までに6枚と時速3匹と今日は好調だ。
とりあえずゼロの壁は越えた
メソッドはやはりシェイキングだが時折潮にラインが流されて横に靡いた際にバイトが良く出る気がする。
そのタイミングが喰わせなんだろうか?意図的には演出出来ないがそれに似せる様あれこれと試行錯誤を繰り返す。
だがそこから期せずしてまったりした時間に突入する。
表富士は見慣れなくて嬉しい
潮は動いている時間だがなぜかカワハギは沈黙し逆にフグがやたら活発になってきた。
迷いのないバイトは嬉しいのだがとにもかくにもアッサリ針を切られる。
ファイト中にフッと感触がなくなるのは100%フグで理由は上記の通り。これはこれで面白いんだけどな。
とにかくカワハギの仕掛けは基本3本針なのだが一気に3本ない!!なんて事が頻発。
1パッケージ25本入りのスペア針を凄いスピードで消費してゆく。
でも昔はこんな商品無くて皆自分で用意したのだが不器用なワラクシには難しい事でありがたいものじゃの。
まぁどうせアジア圏のどこかの誰かが低賃金でコキ使われた結果なんだろうが。その名無しさんに感謝する。
そんな感謝を田子の浦の小船から発信しつつひたすらフグにエサを献上する事3時間。
そうかれこれ3時間カワハギを見ていません。時速換算はとっくに崩壊していますw
やがて昼のチャイムが岸から聞こえ沖上りの時間を迎えたのですが船長が厚意で少しだけ延長してくれました。
後のオジサマもそんなに釣ってないみたいでもしかして常連サービスかもしれませぬ。
時刻は12時過ぎ。ここで潮が止まる。
!!ウホホッ?!
ここで待望のカワハギバイトありけり!おぉ久しぶりだ!
普通魚は潮止まりには喰わないのだが無双していたフグが去ったのか下ではカワハギ達が活発になっている様子。
3時間無視されていたのにものの10分でアッサリ3枚ゲト!しかもバラしをいれたらもっとチャンスはあったかと。
フグと違うのはハリス(針を結ぶラインの事)を切らないでお行儀良く?バレる事。
巻いている最中にリーリングスピードを変えると外れ易いみたいだ。だから余りファイトを楽しまず一気に巻き上げるのがベター。
あぁ楽しい・・・
カワハギ中々面白いの
この2回の釣行で感じたのだがやはりカハワギ専用ロッドはちゃんと出来ているなぁと。
バスロッドとは感度が最高に良いのだが掛けた後の曲がり反発が強いのでバレてしまう回数が多いのかもしれない。
つまり25号オモリを扱えてバッド強くティップ柔らかくと理想曲線のアイデアをまとめるとそうそのまんまカワハギロッドになるのだ。
先達の理解度そして完成度到達点には参りました!だからと言って今更買いませんけどw
***
さてオシマイ。
結局9枚と言うツヌケ寸止めで残念ながら終了アトスコシ・・・
チャンスはあっただけに悔やまれるがそれは次回のお楽しみにするべ。
そしてなななんと先日までマイ魚喰いランキング長年の1位だったサバフグを(常連のオジサマに)
2枚貰いましてここに現1位と元1位が出そろう事に!!
まさに至高の魚!
うーんこれは夜が超楽しみ!そんじゃ帰ろうかの!
現1位魚群キター
元1位ランカーキター
もう一皿あるぜ!
ヌコさんも大喜びw