どうしたら抜けのある高音がでるかな~
と試行錯誤の中、
「これはどうでしょう」と
上半身を後ろにひいた生徒さん。
突然、スパンと鳴りのよい声が現れました。
響きが増し
響きが増し
でも決して力んでなくて
芯のあるまっすぐな高音
突然の出現に大興奮!
改めて上半身の動き、位置の大切さを生徒さんから学びました。
高音発声の際は、背中や後頭部など、後ろの意識がでてくると姿勢が安定して共鳴腔が使いやすくなります。
上半身を後ろにスライドさせるようなかんじ。
声も出しやすくなるので、ぜひお試しあれ。
いやぁ、でも嬉しかった!
生徒さんが自分で探して見つけて。
その瞬間をこの目で見れたこと。
「自分で探し当てた」
というのが何よりも嬉しいですよね。
あーでもない、こーでもないを繰り返しながら
生徒さんが自分で見つけた声のお宝💰
好きこそものの上手なれですね😄
いやー嬉しかったなぁ。
改めて先生冥利につきるなぁと感じた出来事でした😄